4歳400万下

1987年7月11日 土 14:00発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 1回福島7日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 550,220,140,83,55
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:47.2		インタービジョン	牡3 / 464 +2	柴田善臣	54kg	3.2	2人	2-2-2-2	38.8 / 36.6	中野隆良	松岡正雄
2着	5枠 6番	1:48.0	5	スノートグランデ	牡3 / 520 0	嶋田功	55kg	2.5	1人	1-1-1-1	39.8 / 36.5	藤本冨良	吉原磯吉
3着	7枠 9番	1:48.5	3	ブルーヒビキオー	牡3 / 470 -4	大西直宏	55kg	6.1	3人	8-9-5-3	39.3 / 37.1	中尾銑治	紺野寿浩
4着	6枠 7番	1:49.0	3	オギブロンコ	牡3 / 474 +4	石塚信広	55kg	23.6	9人	8-5-3-3	40.1 / 37.0	田子冬樹	（株）荻伏レーシング・クラブ
5着	6枠 8番	1:49.1	3/4	スペードノエース	牡3 / 486 +2	鈴木寿	53kg	16.8	7人	8-9-5-5	40.0 / 37.1	藤原敏文	角田哲男
6着	4枠 4番	1:49.4	1 3/4	ホウシュン	牡3 / 452 -6	岡部幸雄	55kg	8.0	4人	8-9-9-7	39.6 / 37.1	高橋英夫	中村勝五郎
7着	2枠 2番	1:50.1	4	ゲイリープリマ	牝3 / 406 -8	酒井健二	53kg	49.8	11人	12-12-10-10	40.2 / 37.5	鈴木勝太郎	杉田茂清
8着	7枠 10番	1:50.3	1 1/2	ワカボールド	牡3 / 460 +2	吉沢宗一	55kg	103.6	12人	6-5-5-7	41.2 / 37.0	森末之助	渡辺完爾
9着	1枠 1番	1:50.4	1/2	マルゴレンヌ	牝3 / 442 +2	中舘英二	53kg	15.2	5人	4-5-8-7	40.9 / 37.0	加藤修甫	鹿倉護郎
10着	5枠 5番	1:51.0	3 1/2	グリーンスイセイ	牝3 / 466 0	増沢末夫	53kg	15.9	6人	6-3-3-6	42.1 / 36.8	鈴木康弘	（有）木戸口牧場
11着	8枠 11番	1:51.7	4	ダイナアルカディア	牝3 / 420 0	武藤善則	51kg	30.9	10人	4-5-12-11	41.3 / 37.0	黒坂洋基	（有）社台レースホース
12着	3枠 3番	1:52.3	3 1/2	ビゼンマサル	牡3 / 426 -6	蛯沢誠治	55kg	22.7	8人	3-3-10-12	42.3 / 36.8	成宮明光	藤田正蔵

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.5-11.6-12.0-12.7-13.1-12.3-12.6-13.1-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,12,3(1,11)(5,10)(4,7,9,8)-2
• 2コーナー: 6,12(3,5)(1,11,7,10)(4,9,8)-2
• 3コーナー: 6,12-(7,5)(9,8,10)1,4(3,2)11
• 4コーナー: 6,12=(7,9)8,5(1,4,10)-2,11,3

気象

• 天候: 曇 24.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	320円
複勝	6	130円
	9	150円
	12	110円
枠連	5-8	380円

レース展開

スノートグランデが先陣を切る形、そのあとに続くインタービジョン

スノートグランデが敢然と先頭に立ち、リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にインタービジョンが続く。そのあと、ビゼンマサルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマルゴレンヌとダイナアルカディア。その1馬身後ろ、グリーンスイセイとワカボールドは中団前寄り。ホウシュン、オギブロンコ、ブルーヒビキオー、スペードノエースらは中団後方の位置。少し離れたどん尻にゲイリープリマがいる隊列で最初のコーナーを通過。

インタービジョンがレベルの違いを感じさせる様な盤石の競馬で1着ゴールを果たす

先頭はスノートグランデでリードは1馬身。単独の2番手にインタービジョンが続く。5馬身以上空いて、オギブロンコとブルーヒビキオーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のスノートグランデ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のインタービジョンが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、逃げ粘ったスノートグランデが続き、2着と3馬身差の3着には、3番手の位置から妙々たる末脚を披露したブルーヒビキオーが入った。そこから3馬身遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたオギブロンコが入線した。