第42回 報知グランプリカップ (地方重賞)

2006年2月15日 水 16:10発走

• コース: 船橋ダート1800m 左
• 開催: 11回船橋3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1200,420,240,120,60
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上重賞競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:53.8		ナイキアディライト	牡6 / 475 -1	石崎隆之	58kg		1人	1-1-1-1	37.5 / 37.0	出川龍一	小野スミ
2着	3枠 3番	1:54.4	3	チョウサンタイガー	牡6 / 472 0	酒井忍	56kg		2人	4-5-7-4	37.6 / 37.5	八木仁	小林長三郎
3着	4枠 4番	1:54.7	1 1/2	ベルモントソレイユ	牡6 / 519 0	安藤光彰	56kg		8人	2-2-2-3	38.2 / 37.2	高橋三郎	（有）ベルモントファーム
4着	7枠 8番	1:55.2	2 1/2	ジーナフォンテン	牝8 / 494 0	佐藤隆	55kg		3人	7-7-9-7	38.2 / 37.9	熊坂光広	吉橋計
5着	8枠 11番	1:55.4	1 1/2	マクロプロトン	牡5 / 490 -5	山田信大	54kg		4人	9-9-3-2	38.8 / 38.0	坂本昇	東森茂
6着	1枠 1番	1:56.3	4	マキノヒリュウ	牡6 / 457 +3	町田直希	54kg		9人	4-3-5-4	39.6 / 37.5	久保秀男	塩田清
7着	8枠 10番	1:56.4	クビ	ジェイケイガバナー	牡7 / 457 +3	真島大輔	56kg		5人	9-9-10-9	39.3 / 38.0	阪本一栄	小谷野次郎
8着	6枠 6番	1:57.0	3	メンタルシャウト	牡7 / 496 -6	内田利雄	52kg		10人	3-4-3-6	40.4 / 37.3	宮下貴明	鈴木優
9着	7枠 9番	1:57.1	クビ	ティーケーツヨシ	牡6 / 457 -6	石崎駿	54kg		7人	11-9-11-11	39.8 / 38.2	八木正雄	小林達史
10着	5枠 5番	1:57.2	1/2	プリンシパルリバー	牡7 / 445 -6	左海誠二	56kg		6人	7-7-8-7	40.3 / 37.9	岡林光浩	吉田照哉
11着	6枠 7番	1:57.4	1	サクラハーン	牡7 / 511 -9	佐藤裕太	54kg		11人	6-5-6-9	40.7 / 37.7	川島正行	（株）さくらコマース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.6-12.3-13.1-13.6-13.1-12.6-12.3-12.4-12.8

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,4,6,(1,3),7,(8,5),(10,11),9
• 2コーナー: 2,4,1,6,(3,7),(8,5),(9,10,11)
• 3コーナー: 2,4,(6,11),1,7,3,5,8,10,9
• 4コーナー: 2,11,4,(1,3),6,(8,5),(10,7),9

気象

• 天候: 晴 19.6℃
• 風: 静穏

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	130円
複勝	2	110円
	3	110円
	4	340円
枠連	2-3	240円
枠単	2-3	370円
馬連	2-3	230円
馬単	2-3	360円
ワイド	2-3	140円
	2-4	620円
	3-4	720円
3連複	2-3-4	1,420円
3連単	2-3-4	3,000円

レース展開

ナイキアディライトが全馬を牽引、その直後を進むベルモントソレイユ

ナイキアディライトが逃げる形となり、リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にベルモントソレイユが続く。そのあと、メンタルシャウトが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマキノヒリュウとチョウサンタイガー。その1馬身後ろ、サクラハーンは中団やや前。ジーナフォンテンとプリンシパルリバーは中団後方の位置。後方2番手の位置で悠々と構えるのはジェイケイガバナーとマクロプロトン。どん尻にティーケーツヨシがいる隊列で最初のコーナーを通過。

報知グランプリC、ナイキアディライトが古馬の地力を示す様な迫力十分の走りで10勝目を達成

先頭はナイキアディライトでリードは1馬身。単独の2番手にマクロプロトンが続く。そのあと、ベルモントソレイユが3番手。1馬身離れて、マキノヒリュウとチョウサンタイガーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のナイキアディライト。そのままナイキアディライトが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、先行勢の後ろの位置から目覚ましい伸びを見せた2番人気のチョウサンタイガーが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったベルモントソレイユが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたジーナフォンテンが入線した。