エリカ賞

2000年12月3日 日 14:20発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 5回阪神2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 29.4,8.4,4.2
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳500万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	2:01.2		クロフネ	牡2 / 508 -4	松永幹夫	54kg	1.3	1人	4-3-2-2	35.1 / 36.7	松田国英	金子真人
2着	5枠 5番	2:01.8	3 1/2	ダイイチダンヒル	牡2 / 446 -6	M.デムーロ	54kg	10.2	3人	10-9-9-7	35.0 / 37.3	伊藤雄二	辻本春雄
3着	5枠 6番	2:01.8	ハナ	チアズブライトリー	牡2 / 438 -8	藤田伸二	54kg	11.7	5人	4-3-4-4	35.5 / 36.7	山内研二	北村キヨ子
4着	6枠 7番	2:02.0	1 1/2	マイネルユーゲント	牡2 / 448 -2	O.ペリエ	54kg	11.2	4人	1-1-1-2	35.9 / 36.5	中村均	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
5着	4枠 4番	2:02.1	1/2	ビッグゴールド	牡2 / 446 -4	村本善之	54kg	81.4	9人	7-7-7-7	35.6 / 37.1	中尾正	（有）ビッグ
6着	3枠 3番	2:02.3	1 1/4	アドマイヤコンドル	牡2 / 454 -4	武豊	54kg	8.3	2人	2-2-2-1	36.2 / 36.6	作田誠二	近藤利一
7着	6枠 8番	2:02.3	クビ	ダイワアンデス	牡2 / 440 +4	北村宏司	54kg	97.6	10人	2-3-4-4	35.9 / 36.7	浅見秀一	大和商事（株）
8着	2枠 2番	2:02.3	アタマ	ピンクパピヨン	牝2 / 410 -4	河内洋	53kg	18.7	6人	7-7-9-10	35.4 / 37.1	音無秀孝	（有）社台レースホース
9着	7枠 9番	2:02.4	クビ	セレーノ	牡2 / 472 +4	上村洋行	54kg	54.4	8人	10-9-7-7	35.8 / 37.3	鶴留明雄	根岸治男
10着	1枠 1番	2:02.9	3	テンザンカブト	牡2 / 470 -6	松永昌博	54kg	22.6	7人	4-3-4-4	36.6 / 36.7	松永善晴	平野三郎
11着	8枠 12番	2:03.8	5	ハッピーマリヤ	牝2 / 442 0	赤木高太郎	53kg	235.9	11人	12-12-12-11	36.7 / 37.6	渡辺幸生	菊地正雄
12着	8枠 11番	2:06.2	大差	オグリパピー	牡2 / 446 +4	安藤光彰	54kg	240.6	12人	7-9-11-12	38.7 / 37.3	山中輝久	小栗孝一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.3-12.5-12.6-12.5-12.4-12.1-12.0-11.6-11.5

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7(3,8)(1,6,10)(2,4,11)(5,9)-12
• 2コーナー: (*7,3)(1,6,8,10)-(2,4)(5,11,9)-12
• 3コーナー: (*7,3,10)(1,6,8)(4,9)(2,5)-11,12
• 4コーナー: (7,*3,10)(1,6,8)(4,9,5)2-12-11

気象

• 天候: 曇 11.2℃
• 風: 北北西 1.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	10	130円	1番人気
複勝	5	180円	4番人気
	6	200円	5番人気
	10	110円	1番人気
枠連	5-7	280円	1番人気
馬連	5-10	620円	4番人気
ワイド	5-6	750円	10番人気
	5-10	270円	3番人気
	6-10	270円	2番人気

レース展開

マイネルユーゲントが隊列を先導、その直後にアドマイヤコンドルとダイワアンデスが続く

マイネルユーゲントが果敢にハナを奪い、リードを1馬身ほど保ってレースを進める。2番手にアドマイヤコンドルとダイワアンデスが並ぶ。そのすぐ後ろ、テンザンカブト、チアズブライトリー、クロフネらが4番手の好位につける。ピンクパピヨン、ビッグゴールド、オグリパピーらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはダイイチダンヒルとセレーノ。少し離れた最後尾にハッピーマリヤがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エリカ賞、クロフネが生来のレースセンスを駆使した手堅い走りで断然人気に応える

先頭はアドマイヤコンドルでリードは体半分。2番手にマイネルユーゲントとクロフネが続く。そのあと、テンザンカブト、チアズブライトリー、ダイワアンデスらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のクロフネが異次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけてトップでゴールインした。2着には、中団後方の位置からスパッとキレる脚を見せたダイイチダンヒルが続き、2着とハナ差の3着には、4番手の位置から息の長い末脚を披露したチアズブライトリーが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えたマイネルユーゲントが入線した。