伏竜ステークス

2003年4月6日 日 14:25発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 4回中山4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1900,760,480,290,190
• 付加賞（万円）: 28.7,8.2,4.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳オープン 特別競走
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:54.1		ビッグウルフ	牡3 / 426 +2	M.デムーロ	57kg	1.5	1人	7-7-5-2	40.6 / 36.3	中尾正	（有）ビッグ
2着	3枠 3番	1:54.3	1 1/2	テイエムガルチオー	牡3 / 468 0	和田竜二	56kg	4.1	2人	9-8-5-3	40.8 / 36.5	岩元市三	竹園正繼
3着	1枠 1番	1:54.9	3 1/2	クワイエットデイ	牡3 / 458 -8	幸英明	56kg	5.5	3人	11-11-10-8	40.1 / 38.0	松元省一	（有）サンデーレーシング
4着	8枠 11番	1:55.2	2	タマモリッチ	牡3 / 484 +2	小野次郎	56kg	129.4	11人	2-2-1-1	42.0 / 35.7	伊藤圭三	タマモ（株）
5着	7枠 10番	1:55.4	1 1/2	ウインジェネラーレ	牡3 / 522 +4	吉田豊	56kg	22.9	4人	10-10-8-7	41.2 / 36.9	国枝栄	（株）ウイン
6着	4枠 4番	1:55.8	2 1/2	センリツ	牡3 / 448 0	石神深一	56kg	143.1	12人	11-12-11-10	40.5 / 38.0	成宮明光	国光正憲
7着	7枠 9番	1:57.0	7	オーゴンプリンス	牡3 / 498 +4	柴田善臣	56kg	44.4	7人	5-3-2-5	43.7 / 36.2	増本豊	冨沢敦子
8着	8枠 12番	1:57.0	クビ	エイシンクッシング	牡3 / 468 -8	江田照男	56kg	60.6	8人	5-3-4-5	43.6 / 36.2	北橋修二	平井豊光
9着	6枠 8番	1:57.1	クビ	マンジュデンコウベ	牡3 / 428 0	加藤和宏	56kg	36.4	6人	3-3-2-3	43.8 / 36.0	田所清広	カネキ競走馬（株）
10着	5枠 6番	1:57.8	4	ベルグフリート	牡3 / 500 0	梶晃啓	56kg	120.3	10人	3-3-7-8	43.9 / 36.0	高橋裕	山田俊一
11着	6枠 7番	2:00.6	大差	セイシンクルーズ	牡3 / 472 -2	村田一誠	56kg	74.7	9人	7-8-11-12	45.4 / 36.3	戸田博文	清進電設（株）
12着	5枠 5番	2:02.4	大差	カオリレッドアイ	牡3 / 494 -2	中谷雄太	56kg	28.4	5人	1-1-8-11	48.2 / 35.6	伊藤伸一	川畑隆司

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.9-12.3-12.8-12.2-12.6-13.6-13.3-14.0

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*5,11)-(6,8)(9,12)(2,7)3-10=(1,4)
• 2コーナー: (*5,11)(6,8,9,12)-2-(7,3)10=1,4
• 3コーナー: 11(8,9)12(2,3)-6(5,10)-1-(7,4)
• 4コーナー: (*11,2)-(3,8)(9,12)10-(6,1)-4-5-7

気象

• 天候: 晴 14.8℃
• 風: 北西 6.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	150円	1番人気
複勝	1	140円	3番人気
	2	100円	1番人気
	3	100円	2番人気
枠連	2-3	270円	1番人気
馬連	2-3	270円	1番人気
馬単	2-3	340円	1番人気
ワイド	1-2	180円	2番人気
	1-3	250円	3番人気
	2-3	130円	1番人気
3連複	1-2-3	340円	1番人気

レース展開

カオリレッドアイが集団を牽引、体半分差の2番手にタマモリッチが取り付く

カオリレッドアイが主導権を握り、体半分のリードで集団を引っ張っていく。2番手にタマモリッチが続く。少し空いて、ベルグフリートとマンジュデンコウベが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、オーゴンプリンスとエイシンクッシングは中団前め。ビッグウルフとセイシンクルーズは中団後方の位置。テイエムガルチオーは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。少し差があって、後方3番手で折り合いをつけるのはウインジェネラーレ。大きく離れたどん尻にクワイエットデイとセンリツがいる隊列で最初のコーナーを通過。

伏竜S、ビッグウルフが4角で先行勢に並びかけるアグレッシブな取り口で断トツ人気に応える

先頭はタマモリッチでリードは半馬身。2番手にビッグウルフが続く。少し間が空いて、テイエムガルチオーとマンジュデンコウベが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のビッグウルフが猛烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、3番手の位置から迫力十分の伸びを見せた2番人気のテイエムガルチオーが続き、2着と3馬身半差の3着には、中団後方の位置から瞬発力に富んだ末脚を披露したクワイエットデイが入った。そこから2馬身遅れた4着には、途中から先頭に立ったタマモリッチが入線した。