白富士賞

2004年1月22日 木 16:20発走

• コース: 大井ダート1800m 右
• 開催: 19回大井4日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 370,129.5,74,44.4,29.6
• クラス等区分: 一般B2一特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:54.7		バトルウインロード	牡7 / 438 +5	石崎隆之	55kg		3人	10-10-11-9	37.8 / 37.5	栗田泰昌	宮川秋信
2着	1枠 1番	1:54.8	1/2	リュウジン	牡4 / 502 +6	市村誠	55kg		1人	12-12-13-11	37.5 / 37.9	秋吉和美	（有）馬の友舎
3着	4枠 5番	1:54.9	3/4	ヤマニンデューク	牡7 / 486 +5	真島大輔	54kg		14人	7-8-8-6	38.3 / 37.2	佐藤壽	土井睦秋
4着	7枠 12番	1:55.0	クビ	ケージーローズ	牝4 / 446 -2	納谷和玖	53kg		4人	14-14-14-13	37.5 / 38.2	荒居貴美夫	川井五郎
5着	7枠 11番	1:55.1	1/2	チャーガンジュ	牡4 / 457 0	脇本一幸	55kg		5人	4-5-5-2	39.1 / 36.7	石田貞雄	（株）萩本企画
6着	3枠 4番	1:55.2	クビ	カネショウレパード	牡7 / 479 -1	山田信大	55kg		9人	11-11-10-10	38.3 / 37.7	高岩隆	清水政治
7着	3枠 3番	1:55.2	クビ	トウケイキセキ	牡5 / 454 -1	今野忠成	55kg		8人	9-9-8-7	38.6 / 37.4	赤間清松	長谷川泰一
8着	8枠 13番	1:55.4	3/4	エアロトレイン	牡7 / 489 -4	坂井英光	55kg		13人	7-7-7-4	39.0 / 37.2	栗田裕光	狩野富男
9着	6枠 9番	1:55.5	1/2	ハナノデュラブ	牡6 / 496 -7	左海誠二	55kg		12人	6-6-6-4	39.2 / 37.0	大山一男	小島學
10着	5枠 8番	1:55.5	クビ	マルハチマラネロ	牡6 / 514 +1	澤佳宏	55kg		6人	13-13-12-12	38.3 / 38.0	阪本泰之	占部貞夫
11着	8枠 14番	1:55.9	2	シャコーヤング	牡5 / 464 +1	内田博幸	55kg		2人	2-2-1-1	40.2 / 36.4	蛯名末五郎	（株）シャコー
12着	4枠 6番	1:56.7	4	マツノヘイロー	牡6 / 493 -1	堀千亜樹	55kg		7人	5-4-4-2	40.7 / 36.9	長沼正義	廣松金次
13着	5枠 7番	1:59.9	大差	スオウライデン	牡4 / 494 +22	森下博	55kg		11人	3-3-3-14	43.8 / 36.5	庄子連兵	磯部堯
14着	6枠 10番	2:00.5	3	カンセイグローバル	牡5 / 472 0	吉井竜一	55kg		10人	1-1-1-7	44.8 / 36.2	五百蔵幸雄	山田春枝

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.2-12.7-12.9-13.1-13.5-13.6-12.6-12.8

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10,14,7,11,6,9,(5,13),3,2,4,1,8,12
• 2コーナー: 10,14,7,6,11,9,13,5,3,2,4,1,8,12
• 3コーナー: (10,14),7,6,11,9,13,(5,3),4,2,8,1,12
• 4コーナー: 14,(6,11),(9,13),5,(10,3),2,4,1,8,12,7

気象

• 天候: 晴 6.5℃
• 風: 西南西 10.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	2	990円
複勝	1	120円
	2	270円
	5	1,710円
枠連	1-2	610円
枠単	2-1	2,170円
馬連	1-2	640円
馬単	2-1	2,210円
ワイド	1-2	280円
	1-5	2,380円
	2-5	11,280円
3連複	1-2-5	11,830円
3連単	2-1-5	114,920円

レース展開

カンセイグローバルが集団を率いる形、直後の位置にシャコーヤングが続く

ハナを切ったのはカンセイグローバル。後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。単独の2番手にシャコーヤングが続く。続いて、スオウライデンが3番手の絶好位につける。そのあと、チャーガンジュは好位に取り付く。先団後ろのポジションに付けたのはマツノヘイロー。その1馬身後ろ、ハナノデュラブは中団やや前。ヤマニンデュークとエアロトレインは中団馬群のちょうど真ん中を併走。トウケイキセキは中団後方の位置。バトルウインロードは後方5番手に控えて機をうかがう。カネショウレパードは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはリュウジン。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはマルハチマラネロ。殿にケージーローズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

白富士賞、バトルウインロードが古豪の意地を示す様な力感溢れる走りで勝利を手中に収める

先頭はシャコーヤングでリードは1馬身。2番手にマツノヘイローとチャーガンジュが続く。そのあと、ハナノデュラブとエアロトレインが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団後方にいたバトルウインロードが豪快に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食い下がる1番人気のリュウジンを半馬身退けて勝利を決めた。2着のリュウジンから3/4馬身差の3着には、中団前目の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った14番人気のヤマニンデュークが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたケージーローズが入線、さらに半馬身差の5着には、2番手にいたチャーガンジュが食い込んだ。