アルテミス賞

2002年7月23日 火 20:05発走

• コース: 大井ダート1690m 右
• 開催: 7回大井5日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 380,152,76,57,38
• クラス等区分: 一般B2二特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 6番	1:47.6		ヤングウメ	牡4 / 455 -2	内田博幸	55kg		2人	3-4-4-4	37.9 / 39.2	八木正喜	若山三郎
2着	1枠 1番	1:47.8	1	コンサートクィーン	牝4 / 457 -3	脇本一幸	53kg		1人	8-7-10-9	37.2 / 40.1	山藤統宏	黛大介
3着	6枠 9番	1:47.8	クビ	ショウリノスター	牡5 / 463 -2	張田京	55kg		9人	6-6-5-5	38.0 / 39.8	栗田裕光	（株）陽明
4着	6枠 10番	1:48.2	2	ヘイセイマキシム	牝6 / 471 -4	今野忠成	53kg		5人	10-11-8-8	37.9 / 40.5	田中康弘	加藤勝秀
5着	8枠 13番	1:48.4	1 1/2	サンジュウシ	牡4 / 456 +5	鷹見浩	55kg		3人	9-9-6-7	38.4 / 40.3	石田貞雄	内藤正生
6着	7枠 11番	1:48.6	1	フタバタイガー	牡6 / 474 -1	立花伸	55kg		13人	7-8-7-6	38.6 / 39.9	須田茂	小川一夫
7着	4枠 5番	1:48.7	1/2	スクオールグラス	牡5 / 452 +1	桑島孝春	55kg		6人	13-13-11-11	37.8 / 41.0	三橋三吉	山田東樹
8着	8枠 14番	1:48.8	クビ	ケイアイライアン	牡5 / 508 -3	森下博	55kg		10人	4-3-1-1	39.5 / 39.4	五百蔵幸雄	山下洵一郎
9着	7枠 12番	1:48.8	ハナ	ドラゴンダーリン	牡7 / 471 0	堀千亜樹	55kg		7人	14-14-14-12	37.4 / 41.2	佐々木忠昭	山下定良
10着	5枠 8番	1:49.2	2	ビックジャック	牡5 / 513 -8	的場文男	55kg		8人	12-12-13-13	38.0 / 40.8	阪本泰之	（有）キヨタケ牧場
11着	3枠 4番	1:49.2	クビ	ヴァーテックス	牡5 / 466 +2	澤佳宏	55kg		11人	11-10-12-10	38.3 / 40.6	倉内賢	岩田直久
12着	5枠 7番	1:49.5	1 1/2	レッドマウンテン	牝4 / 488 +3	嶋村彰直	53kg		4人	2-2-1-2	40.3 / 39.0	竹山隆	若林千代惠
13着	3枠 3番	1:50.5	5	ケイアイソング	牝7 / 441 0	秋田実	53kg		14人	5-5-9-14	39.9 / 39.6	小嶋一郎	伊澤榮一
14着	2枠 2番	1:51.3	4	サブノアラシ	牡4 / 534 -5	有年淳	52kg		12人	1-1-1-2	42.1 / 38.9	矢作和人	（有）サブノ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.2-12.4-13.1-13.0-12.7-12.5-13.0-12.5-12.2

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,7,6,14,3,9,11,1,13,10,4,8,5,12
• 2コーナー: 2,7,14,6,3,9,1,11,13,4,10,8,5,12
• 3コーナー: (2,7,14),6,9,13,11,10,3,1,5,4,8,12
• 4コーナー: 14,(2,7),6,9,11,13,10,1,4,5,12,8,3

気象

• 天候: 曇 28.3℃
• 風: 南南東 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	6	280円
複勝	1	100円
	6	120円
	9	440円
枠連	1-4	280円
枠単	4-1	650円
馬連	1-6	320円
馬単	6-1	680円
ワイド	1-6	160円
	1-9	1,360円
	6-9	1,750円
3連複	1-6-9	4,740円
3連単	6-1-9	12,360円

レース展開

サブノアラシが集団を率いる形、直後の位置にレッドマウンテンが続く

サブノアラシがハナを切り、リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にレッドマウンテンが続く。そのあと、ヤングウメが3番手の絶好位につける。その直後、ケイアイライアンは好位に収まる。先団後ろのポジションに付けたのはケイアイソング。その1馬身後ろ、ショウリノスターは中団前寄り。フタバタイガーは中団馬群の丁度真ん中を追走。コンサートクィーンは中団後方の位置取り。その後ろ、サンジュウシが9番手。ヘイセイマキシムは後方5番手に控えて前の動きを静観。ヴァーテックスは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはビックジャック。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはスクオールグラス。最後方にドラゴンダーリンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アルテミス賞、ヤングウメがテンのスピードを駆使した前付けの競馬で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　8勝目を挙げる

先頭はケイアイライアンでリードは1馬身。2番手にサブノアラシとレッドマウンテンが続く。その後ろ、ヤングウメが4番手。1馬身離れて、ショウリノスターが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいた2番人気のヤングウメが自慢の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利した。2着には、9番手の位置からものすごい伸び脚を見せた1番人気のコンサートクィーンが続き、2着とクビ差の3着には、先行勢の後ろの位置から切れ味鋭い末脚を発揮したショウリノスターが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたヘイセイマキシムが入線、さらに1馬身半差の5着には、中団にいたサンジュウシが食い込んだ。