3歳未勝利

1998年11月8日 日 10:15発走

• コース: 京都ダート1200m 右
• 開催: 6回京都2日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:13.3		テイエムサイレン	牝2 / 426 +2	和田竜二	52kg	3.1	1人	2-2	37.3 / 36.0	岩元市三	竹園正繼
2着	5枠 7番	1:13.7	2 1/2	グレートシチー	牡2 / 512 +12	本田優	54kg	14.9	6人	2-2	37.7 / 36.0	斉藤義美	（株）友駿ホースクラブ
3着	4枠 4番	1:13.8	クビ	オンワードロッキー	牡2 / 474 +2	河内洋	54kg	26.1	8人	10-9	36.7 / 37.1	柴田政見	樫山ハル
4着	2枠 2番	1:13.8	クビ	ノトピーチ	牝2 / 512 +2	金折知則	53kg	54.3	10人	1-1	37.9 / 35.9	瀬戸口勉	（有）能登
5着	8枠 13番	1:13.8	ハナ	エターナルローズ	牝2 / 470 -4	南井克巳	53kg	8.5	4人	6-5	37.3 / 36.5	鹿戸明	西舘榮
6着	7枠 10番	1:13.9	クビ	ニシヤマシャトー	牡2 / 456 -2	古川吉洋	53kg	4.1	3人	4-4	37.7 / 36.2	島崎宏	鷹野馨
7着	1枠 1番	1:14.0	3/4	イチヨシユウセー	牡2 / 460 +4	仲田雅興	51kg	23.5	7人	9-7	37.1 / 36.9	田島良保	谷岡正次
8着	6枠 8番	1:14.8	5	センターキャッスル	牡2 / 486 0	小林徹弥	54kg	97.4	12人	6-8	38.3 / 36.5	目野哲也	中野優
9着	4枠 5番	1:14.8	クビ	グロリアスウィン	牡2 / 452 +32	安藤勝己	54kg	11.3	5人	8-9	38.1 / 36.7	安藤正敏	益田隆丸
10着	8枠 12番	1:15.0	3/4	コジロー	牡2 / 466 0	土肥幸広	54kg	37.1	9人	13-12	37.4 / 37.6	土門一美	（有）大道牧場
11着	6枠 9番	1:15.2	1 1/2	パワーシュート	牡2 / 436 +6	菊沢隆仁	54kg	143.0	13人	12-12	37.6 / 37.6	清水久雄	（有）まの
12着	7枠 11番	1:15.4	3/4	アドマイヤイーグル	牡2 / 460 +2	松永幹夫	54kg	3.6	2人	5-5	39.0 / 36.4	鹿戸幸治	近藤利一
13着	5枠 6番	1:15.8	2 1/2	エルフィンボーイ	牡2 / 498 -8	石橋守	54kg	85.7	11人	10-11	38.6 / 37.2	瀬戸口勉	近藤俊典

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.2-11.9-12.0-12.5-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,3,7)10,11(8,13)5,1(4,6)-9,12
• 4コーナー: (*2,3,7)10-(13,11)1,8(5,4)-6(12,9)

気象

• 天候: 晴 18.2℃
• 風: 北東 1.0m

馬場速度

速

払戻金

単勝	3	310円	1番人気
複勝	3	140円	1番人気
	4	680円	8番人気
	7	320円	5番人気
枠連	3-5	1,600円	7番人気
馬連	3-7	1,660円	6番人気

レース展開

ノトピーチが一団を引き連れる展開、半馬身離れた2番手にテイエムサイレンとグレートシチーが取り付く

ノトピーチが逃げる恰好となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にテイエムサイレンとグレートシチーが並ぶ。その直後、ニシヤマシャトーが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アドマイヤイーグルは中団前寄り。センターキャッスルとエターナルローズは中団馬群の真ん中付近を併走。グロリアスウィンは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、イチヨシユウセーが9番手。後方5番手で腰を据えて運ぶのはオンワードロッキーとエルフィンボーイ。2馬身以上差があって、後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはパワーシュート。しんがりにコジローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

テイエムサイレンが天稟のレースセンスを活かした巧みな内容で初白星を挙げる

先頭はノトピーチでリードは体半分。2番手にテイエムサイレンとグレートシチーが続く。その直後、ニシヤマシャトーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のテイエムサイレンが一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、2番手の位置から持ち前のタフさで最後まで敢闘したグレートシチーが続き、2着とクビ差の3着には、9番手の位置から切れ味鋭い末脚を発揮したオンワードロッキーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、逃げ粘ったノトピーチが入線した。2番人気のアドマイヤイーグルは中団前目にいたが最後一杯になって12着に敗れた。