衣笠特別

1990年11月3日 土 15:05発走

• コース: 京都芝2000m 右
• 開催: 4回京都1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1230,490,310,180,123
• 付加賞（万円）: 8.5,2.4,1.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	2:01.5		アイビーサイクロン	牝5 / 456 -6	安藤賢一	54kg	8.6	4人	1-1-1-1	35.0 / 37.0	大根田裕也	（株）荻伏レーシング・クラブ
2着	5枠 5番	2:01.6	3/4	ダイアモンドエリナ	牝4 / 438 -2	河内洋	55kg	2.5	1人	2-2-2-2	34.9 / 37.2	増本豊	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
3着	1枠 1番	2:01.9	2	ジョーフェルドウ	牝4 / 450 -2	清山宏明	55kg	8.9	5人	6-6-7-5	34.7 / 37.9	小原伊佐美	上田けい子
4着	7枠 9番	2:02.1	1 1/4	ワンダーアティナ	牝3 / 450 0	岡潤一郎	53kg	5.0	3人	10-10-8-8	34.7 / 38.2	領家政蔵	山本信行
5着	6枠 6番	2:02.1	アタマ	ハリケンフェアー	牝4 / 400 -2	武永祥	55kg	117.7	11人	2-3-3-4	35.3 / 37.3	武平三	小川直次
6着	4枠 4番	2:02.2	1/2	ダイヤコマチ	牝5 / 452 +2	村本善之	54kg	66.0	10人	8-8-8-8	34.8 / 38.0	福永甲	大野數芳
7着	3枠 3番	2:02.2	ハナ	ホウヨウファイナル	牝4 / 430 -2	武豊	55kg	3.0	2人	6-6-4-2	35.2 / 37.9	庄野穂積	（有）豊洋牧場
8着	6枠 7番	2:02.4	1 1/2	ポットウオーマー	牝3 / 418 -12	松永昌博	53kg	16.8	6人	5-5-4-5	35.4 / 37.7	松永善晴	（有）ポット牧場
9着	2枠 2番	2:02.5	1/2	カンナイノーザリー	牝5 / 508 -2	南井克巳	54kg	26.4	8人	11-11-11-11	35.0 / 38.6	坂口正則	橳嶋孝司
10着	8枠 11番	2:02.7	1	ブルーネットスズカ	牝4 / 494 +6	安田隆行	55kg	62.4	9人	8-8-8-8	35.3 / 38.0	加藤敬二	永井啓弐
11着	7枠 8番	2:03.4	4	エスケーローズ	牝3 / 442 +14	増井裕	53kg	25.3	7人	4-4-4-5	36.4 / 37.5	白井寿昭	木村保

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-12.0-12.3-12.4-12.5-12.6-12.0-11.5-11.6-11.9

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10-(6,5)8,7(1,3)(4,11)9-2
• 2コーナー: 10,5,6,8,7(1,3)(4,11)9-2
• 3コーナー: 10,5,6(7,8,3)1(4,11,9)2
• 4コーナー: (*10,5,3)6(7,1,8)(4,11,9)2

気象

• 天候: 晴 21.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	860円
複勝	1	240円
	5	130円
	10	220円
枠連	5-8	1,010円

レース展開

アイビーサイクロンが一団を率いる形、その少し後ろにハリケンフェアーとダイアモンドエリナが続く

先頭に立ったのはアイビーサイクロン。リードを2馬身以上保って集団を先導。2番手にハリケンフェアーとダイアモンドエリナが並ぶ。続いて、エスケーローズが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ポットウオーマーは中団前目。ジョーフェルドウとホウヨウファイナルは中団後方の位置。後方5番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはダイヤコマチとブルーネットスズカ。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはワンダーアティナ。少し離れたシンガリにカンナイノーザリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

衣笠特別、アイビーサイクロンが持ち味のスピードでハナを切って、そのまま最後まで勢いを維持してトップでゴールを走り抜ける

先頭はアイビーサイクロンでリードは半馬身。2番手にダイアモンドエリナとホウヨウファイナルが続く。そのあと、ハリケンフェアーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るアイビーサイクロン。そのままアイビーサイクロンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつく1番人気のダイアモンドエリナを3/4馬身振り切りトップでゴールに飛び込んだ。2着のダイアモンドエリナから2馬身差の3着には、中団後方の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったジョーフェルドウが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたワンダーアティナが入線した。2番人気のホウヨウファイナルは2番手にいたが最後一杯になって7着に敗れた。