4歳未勝利

1988年8月6日 土 14:00発走

• コース: 福島芝2000m 右
• 開催: 2回福島7日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	2:07.5		ベルクラウン	牡3 / 440 +6	関野弘行	55kg	10.5	7人	1-1-1-1	39.6 / 36.0	元石孝昭	鶴巻道子
2着	6枠 8番	2:08.2	4	ミスターポストマン	牡3 / 420 -2	寺島祐治	53kg	6.1	3人	2-2-2-2	40.2 / 36.4	沢峰次	（有）社台レースホース
3着	8枠 12番	2:08.6	2 1/2	セントダイオー	牡3 / 482 +2	柴田弘之	55kg	24.5	11人	2-2-2-5	40.6 / 36.4	見上恒芳	前田伝三郎
4着	2枠 2番	2:08.7	1/2	コクサイキット	牡3 / 480 +2	蛯名正義	54kg	17.3	9人	10-5-2-2	40.6 / 36.7	西塚安夫	鮫川三千男
5着	5枠 6番	2:08.9	1 1/4	ゲイリータイガー	牡3 / 528 0	横田吉光	55kg	3.5	1人	5-5-6-5	40.5 / 36.5	矢野幸夫	芳賀満男
6着	4枠 4番	2:08.9	アタマ	ツジノカップ	牡3 / 420 -6	藤原英幸	52kg	8.8	4人	11-11-8-7	39.8 / 36.9	仲住芳雄	辻本正男
7着	7枠 11番	2:08.9	ハナ	バッカナムコール	牡3 / 492 +2	古川寛和	53kg	4.5	2人	2-2-2-4	40.9 / 36.4	二本柳俊一	（有）谷川牧場
8着	5枠 7番	2:10.1	7	スリーエンドスリー	牝3 / 392 +2	細川英二	53kg	24.5	10人	5-8-7-7	41.4 / 36.5	相川勝敏	ロイヤルファーム（有）
9着	6枠 9番	2:10.4	2	キリーキャニオン	牝3 / 424 0	町田俊夫	50kg	25.9	12人	11-12-11-9	41.1 / 36.9	加藤修甫	桐谷茂
10着	3枠 3番	2:10.9	3	スカイマナード	牝3 / 432 -2	柴崎勇	53kg	61.2	13人	5-5-8-9	41.7 / 36.5	鈴木清	海野勝男
11着	4枠 5番	2:10.9	ハナ	コンテッサ	牝3 / 470 -6	柴田善臣	53kg	10.5	6人	13-13-8-11	41.8 / 37.2	増本豊	増本一男
12着	7枠 10番	2:11.2	2	ベルデイアマント	牡3 / 466 -4	武藤善則	54kg	13.7	8人	5-8-11-12	41.9 / 36.5	大和田稔	薄井勝造
13着	8枠 13番	2:11.4	1 1/2	ローズフラワー	牝3 / 448 +2	谷中公一	52kg	10.4	5人	5-10-11-12	42.1 / 36.5	阿部新生	古川馨

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.1-12.0-13.1-13.4-12.7-12.7-13.2-13.0-13.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1-(8,11,12)(3,6,7,10,13)2(4,9)-5
• 2コーナー: 1-(8,11,12)(3,2,6)(7,10)-13,4,9,5
• 3コーナー: 1(2,8,11,12)6,7-(3,5,4)(10,13,9)
• 4コーナー: (*1,2,8)-11(6,12)-(4,7)(3,9)5(10,13)

気象

• 天候: 曇 25.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	1,050円
複勝	1	310円
	8	230円
	12	780円
枠連	1-6	2,490円

レース展開

ベルクラウンがハナに立つ展開、少し間が空いてミスターポストマン、バッカナムコール、セントダイオーが続く

先頭に立ったのはベルクラウン。リードを2馬身以上保って集団を先導。2番手にミスターポストマン、バッカナムコール、セントダイオーらが並ぶ。スカイマナード、ゲイリータイガー、スリーエンドスリー、ベルデイアマント、ローズフラワーらは中団後方の位置。コクサイキットは後方4番手に待機して他馬の出方をうかがう。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはツジノカップとキリーキャニオン。少し離れたどん尻にコンテッサがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベルクラウンが超凡なスピードで端を取ると、後続の追い上げを許さず軽快に逃げ切る

先頭はベルクラウンでリードは体半分。2番手にコクサイキットとミスターポストマンが続く。2馬身以上離れて、バッカナムコールが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのはベルクラウン。そのままベルクラウンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置からビュッと切れる脚で猛進したミスターポストマンが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びた11番人気のセントダイオーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたコクサイキットが入線した。1番人気のゲイリータイガーは中団前目にいたが伸びあぐねて5着に敗れた。2番人気のバッカナムコールは絶好位にいたがいいところなく7着に敗れた。