レース展開

コマフォーゼが先手を奪い、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にサンデーグラスが続く。その直後、ウプサラが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ファッシネイターは中団前寄り。ミカンタルトは中団馬群のど真ん中を追走。トーセンエリザベスは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはフークウィンクルム。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはピスターシュドール。殿にカゼノシルエットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

名古屋モーニングフィーバー12、ウプサラが強みである機動力を駆使した万全の取り口で2勝目をマーク

先頭はコマフォーゼでリードは1馬身。単独の2番手にウプサラが続く。その直後、サンデーグラスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のウプサラが勢いよく末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は負けじと食らいつく1番人気のサンデーグラスを3/4馬身振り切り勝利をモノにした。2着のサンデーグラスからクビ差の3着には、逃げ粘ったコマフォーゼが入った。