一般C2六ア

レース展開

タケデンガリバーが一団を引っ張る展開、そのすぐ後ろにモーニングスキーが取り付く

タケデンガリバーが敢然とハナを奪い、後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にモーニングスキーが続く。そのあと、ワンダーマミーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはリンガスパーク。その1馬身後ろ、シャルルトートは中団前寄り。アドバンテージボブは中団馬群の真ん中を追走。ブルーマーブルは中団後方の位置。続いて、リュウイチコが8番手。エスティーフローラは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはクリノエリート。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはバービーライヒ。どん尻にシアトルコンドルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リンガスパークが地力の差を証明するかの様な圧倒的な内容で7勝目を手にする

先頭はモーニングスキーとタケデンガリバーでリードは1馬身。リンガスパークが3番手。1馬身離れて、ブルーマーブルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいた1番人気のリンガスパークが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、先行勢の後ろの位置からしぶとさが光る走りを見せたブルーマーブルが続き、2着と1馬身差の3着には、逃げ粘ったタケデンガリバーが入った。そこから2馬身遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたバービーライヒが入線した。