里見特別

1991年9月22日 日 14:25発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 4回中山6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 960,380,240,140,96
• 付加賞（万円）: 11.3,3.2,1.6
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:35.3		レイトブルミング	牝3 / 468 -2	大江原哲	53kg	7.7	3人	2-1-1	35.4 / 36.3	矢野照正	永野千枝子
2着	3枠 3番	1:35.4	1/2	クードグラス	牡3 / 474 -8	田中勝春	55kg	6.5	2人	2-3-3	35.3 / 36.3	栗田博憲	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
3着	4枠 5番	1:35.6	1 1/4	テンホー	牡5 / 428 -14	坂井千明	56kg	1.7	1人	5-3-3	35.5 / 36.4	沢峰次	小金井惠雄
4着	1枠 1番	1:35.7	クビ	キングオブトラック	牡4 / 458 +2	安田富男	57kg	11.8	5人	5-6-6	35.4 / 36.4	久恒久夫	岩本允
5着	7枠 10番	1:35.8	3/4	ナチュラルファイン	牡3 / 446 -10	蛯名信広	55kg	23.9	7人	12-10-11	35.1 / 36.9	小林常泰	井山登
6着	2枠 2番	1:36.0	1 1/4	マツライト	牝3 / 422 +6	柴田弘之	53kg	47.9	10人	7-8-6	35.6 / 36.6	佐藤勝美	松井健一
7着	5枠 6番	1:36.0	クビ	タマノスエヒロ	牡3 / 436 -16	大塚栄三郎	55kg	84.9	13人	7-6-6	35.7 / 36.6	二ノ宮敬宇	飯島和吉
8着	7枠 11番	1:36.2	1 1/4	スイートチャリティ	牝3 / 416 +2	田面木博公	53kg	8.9	4人	9-10-9	35.5 / 36.8	伊藤竹男	水谷八重子
9着	6枠 8番	1:36.4	1	セントスキークロス	牝4 / 468 -2	郷原洋司	55kg	12.3	6人	1-2-2	36.5 / 36.2	吉野勇	佐々木徹
10着	8枠 13番	1:36.5	1/2	ツルマイカムイ	牝4 / 444 0	菅原泰夫	55kg	45.7	9人	9-10-11	35.8 / 36.8	柴田欣也	平岩詔次
11着	5枠 7番	1:36.8	1 3/4	ナイスパートナー	牡3 / 484 -10	蛯名利弘	55kg	58.1	11人	9-9-9	36.3 / 36.8	山田要一	ホースマン
12着	8枠 12番	1:36.9	1/2	ヴィクトリアモア	牡3 / 446 +2	小迫次男	55kg	25.8	8人	2-3-3	36.8 / 36.3	嶋田潤	竹内昭二
13着	6枠 9番	1:37.4	3	シルクライデン	牡5 / 476 +4	臼井武	56kg	83.0	12人	12-10-11	36.8 / 36.9	古賀末喜	中山信博

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.8-11.9-11.8-11.9-11.6-11.7-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (3,4,*8,12)(1,5)(2,6)(7,11,13)(10,9)
• 3コーナー: (*4,8)(3,5,12)(1,6)2,7(13,10,11,9)
• 4コーナー: (*4,8)(3,5,12)(1,2,6)(11,7)(13,10,9)

気象

• 天候: 曇 24.8℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	4	770円
複勝	3	150円
	4	170円
	5	100円
枠連	3-4	490円

レース展開

セントスキークロスが集団を引っ張る形、僅差の2番手にクードグラス、レイトブルミング、ヴィクトリアモアが続く

セントスキークロスが敢然と先頭に立ち、半馬身のリードで集団を引っ張っていく。2番手にクードグラス、レイトブルミング、ヴィクトリアモアらが並ぶ。その1馬身後ろ、キングオブトラックとテンホーは中団前目。マツライトとタマノスエヒロは中団馬群のど真ん中を併走。ナイスパートナー、スイートチャリティ、ツルマイカムイらは中団後方の位置取り。シンガリにナチュラルファインとシルクライデンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

里見特別、レイトブルミングが途中で先頭に立って、そのまま後続を退ける鮮やかな横綱競馬で2勝目を手に入れる

先頭はレイトブルミングでリードは体半分。2番手にセントスキークロスが続く。その後ろ、クードグラス、テンホー、ヴィクトリアモアらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るレイトブルミング。そのままレイトブルミングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる2番人気のクードグラスを半馬身退けて勝利を掴み取った。2着のクードグラスから1馬身1/4差の3着には、3番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切った1番人気のテンホーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたキングオブトラックが入線した。