麗月賞
- コース
- 佐賀ダート1300m右
- 開催
- 20回佐賀4日
- レース番号
- 10R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 34,10.2,5.4,2.7,2
- 付加賞(万円)
- 負担重量
- 定量
- クラス等区分
- 4歳以上B7
- 条件
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1499m以下のダート戦が対象。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅(直近5走)
- プモリテソーロ
- レッドリュンヌ
- レイデマー
- クラーナハズヌード
- ゴールドブリオン
- ペイシャディア
- ベストワークス
- ゴールドパール
- オカゲサマ
レース結果
通過順位
- 1コーナー
- 3,6,7,2,5,8,1,9,4
- 2コーナー
- 3,6,2,7,5,1,8,9,4
- 3コーナー
- 3,6,2,5,7,1,8,9,4
- 4コーナー
- 5,8,2,1,6,7,9,3,4
気象
- 天候
- 曇17.5℃
- 風
- 東北東5.9m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 8 | 1,160円 | 4番人気 |
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複勝 | 1 | 130円 | 2番人気 |
5 | 100円 | 1番人気 | |
8 | 170円 | 4番人気 | |
枠連 | 1-8 | 1,240円 | 6番人気 |
馬連 | 1-8 | 2,100円 | 9番人気 |
馬単 | 8-1 | 5,230円 | 19番人気 |
ワイド | 1-5 | 190円 | 2番人気 |
1-8 | 460円 | 8番人気 | |
5-8 | 280円 | 3番人気 | |
3連複 | 1-5-8 | 900円 | 3番人気 |
3連単 | 8-1-5 | 14,310円 | 49番人気 |
単勝 | 438.51万円 | 7.29% |
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複勝 | 410.13万円 | 6.82% |
枠連 | 72.65万円 | 1.21% |
馬連 | 421.88万円 | 7.01% |
馬単 | 487.80万円 | 8.11% |
ワイド | 495.81万円 | 8.24% |
3連複 | 940.98万円 | 15.64% |
3連単 | 2,748.16万円 | 45.68% |
合計 | 6,015.92万円 |
レース展開
クラーナハズヌードが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むオカゲサマ
クラーナハズヌードが主導権を奪う恰好となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にオカゲサマが続く。そのすぐ後ろ、レイデマーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、プモリテソーロは中団前目。レッドリュンヌは中団馬群の真ん中付近を追走。ゴールドパールは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはゴールドブリオン。後方2番手の位置で悠然と構えるのはベストワークス。どん尻にペイシャディアがいる隊列で最初のコーナーを通過。
麗月賞、ゴールドパールが古豪の意地を見せる様な力感に満ちた走りで勝利を手に入れる
先頭はレッドリュンヌでリードは1馬身。単独の2番手にゴールドパールが続く。その直後、プモリテソーロが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースを迎えて、2番手にいたゴールドパールが目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、中団前目の位置から上々の伸びを見せたゴールドブリオンが続き、2着と3/4馬身差の3着には、途中から先頭に立ったレッドリュンヌが入った。2番人気のプモリテソーロは絶好位にいたが最後一杯になって6着に敗れた。
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動今回 | ベスト時 | |
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2021年2月 | 時期 | 2019年3月(36走前) |
佐賀ダ1300m右 | コース | 中山芝1800m右 |
- | 馬場状態 | 良/稍遅 |
1番/9頭 | 馬番 | 3番/16頭 |
- | 戦法 | 追込16-16-16-16 |
中3週叩き34走目 | ローテ | - |
424前走 | 馬体重 | 410 |
竹吉徹 [3-7-7-13/30] | 騎手 | 大野拓弥 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 21.01.26 ダ1800m 佐 賀 不/稍速38.1 424kg4人 11ゲート12頭 竹吉徹56.0 10-10-8-7 ツウカイステラ 3着1.1 | 2走前 21.01.12 ダ1750m 佐 賀 不/稍遅38.8 428kg3人 8ゲート10頭 竹吉徹56.0 10-9-7-6 ゴルトグランツ 4着0.8 | 3走前 20.12.18 ダ1800m 佐 賀 良/極遅37.3 427kg5人 8ゲート10頭 石川慎将56.0 7-8-8-6 トウカイソフィア 2着0.1 | 4走前 20.12.05 ダ1400m 佐 賀 良/稍遅38.4 428kg5人 2ゲート11頭 竹吉徹56.0 11-11-10-7 タンサンドール 5着1.0 |
前走が得意の距離よりも幾らか長いところでのレースだったことを勘案すると、1300mの距離短縮はプラスに作用しそうだ。中3週以内のローテでダートコースを走るのは初めて。10戦目で生涯初のダートレース。
今回 | ベスト時 | |
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2021年2月 | 時期 | 2020年2月(5走前) |
佐賀ダ1300m右 | コース | 東京芝2400m左 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
2番/9頭 | 馬番 | 16番/16頭 |
- | 戦法 | 先行5-5-2-1 |
中4週叩き2走目 | ローテ | 中4週叩き2走目 |
488前走 | 馬体重 | 4840 |
山口勲 (初騎乗) | 騎手 | 大野拓弥 [0-0-1-1/2] |
56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 21.01.17 芝2600m 小 倉 良/稍速36.3 呼子特別1勝クラス 488kg12人 3ゲート16頭 小林凌大56.0 13-12-15-13 エヒト 11着1.8 | 2走前 20.08.08 芝2000m 札 幌 良/稍速38.5 472kg3人 12ゲート16頭 C.ルメ56.0 7-8-2-2 ネオストーリー 13着1.5 | 3走前 20.06.28 芝2400m 東 京 不/極遅41.7 482kg1人 10ゲート18頭 戸崎圭太56.0 8-7-7-5 フェスティヴスーリ 12着3.6 | 4走前 20.03.15 芝2000m 中 山 重/極遅36.7 486kg1人 9ゲート15頭 大野拓弥56.0 7-6-3-4 ヒューマンコメディ 3着0.2 |
アテにしづらいところがあり、なんとも捉えどころのない馬なだけに、上位人気に推されている場合は飛ぶケースも想定しておきたい。戦法が差しのときのダートコース成績[0-0-0-4/4]。
今回 | ベスト時 | |
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2021年2月 | 時期 | 2018年7月(29走前) |
佐賀ダ1300m右 | コース | 福島芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
3番/9頭 | 馬番 | 6番/15頭 |
- | 戦法 | 先行2-1 |
中5週休み明け | ローテ | - |
451前走 | 馬体重 | 452 |
川島拓 (初騎乗) | 騎手 | 内田博幸 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 21.01.11 ダ1400m 佐 賀 不/稍遅43.5 451kg9人 7ゲート11頭 山下裕貴54.0 1-2-4-8 テイエムゴールデン 11着4.9 | 2走前 20.12.14 ダ900m 川 崎 良/標準39.0 456kg9人 9ゲート11頭 本田正重54.0 2-5-6 ウルフマンジャック 10着1.5 | 3走前 20.11.12 ダ900m 川 崎 良/極速37.6 451kg7人 3ゲート12頭 本田正重54.0 2-4-4 アンナラヴェリテ 5着1.0 | 4走前 20.10.15 ダ900m 川 崎 重/稍速37.7 455kg6人 3ゲート12頭 伊藤裕人54.0 10-6-6 ベニノマドンナ 6着0.5 |
一瞬の脚がある方ではないので、瞬発力勝負になると辛く、自分から仕掛けて後続に脚を使わせつつ押し切るような競馬が理想だ。冬期(12,1,2月)のダートコース成績[0-0-0-7/7]。
今回 | ベスト時 | |
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2021年2月 | 時期 | 2018年6月(24走前) |
佐賀ダ1300m右 | コース | 函館ダ1000m右 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
4番/9頭 | 馬番 | 9番/12頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中2週叩き9走目 | ローテ | 中3週叩き5走目 |
457前走 | 馬体重 | 424-10 |
田中直人 [0-0-1-7/8] | 騎手 | 横山武史 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 51.0kg |
前走 21.01.31 ダ1400m 佐 賀 稍/稍遅39.6 457kg8人 6ゲート9頭 田中直人54.0 9-9-9-9 ハーフハーフスター 9着2.5 | 2走前 21.01.11 ダ1400m 佐 賀 不/稍遅40.0 465kg10人 6ゲート11頭 田中直人54.0 10-11-11-11 トーセンザゲーム 11着3.3 | 3走前 20.12.27 ダ1300m 佐 賀 良/稍遅39.8 458kg9人 3ゲート10頭 田中直人54.0 9-9-10-10 ライトスラッガー 10着2.9 | 4走前 20.12.12 ダ1300m 佐 賀 良/稍速39.7 456kg8人 3ゲート10頭 田中直人54.0 1-1-1-3 ゴールドメファ 4着1.4 |
前走がベストの距離よりも幾らか長い条件でのレースだったことを勘案すると、500mの距離短縮は好材料と言えそうだ。戦法が逃げか先行のときのダートコース成績[4-1-0-0/5]。
今回 | ベスト時 | |
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2021年2月 | 時期 | 2015年9月(49走前) |
佐賀ダ1300m右 | コース | 中山芝2000m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
5番/9頭 | 馬番 | 5番/9頭 |
- | 戦法 | 差し6-5-7-8 |
中3週叩き4走目 | ローテ | - |
437前走 | 馬体重 | 428 |
倉富隆一郎 [0-1-2-0/3] | 騎手 | 戸崎圭太 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 21.01.26 ダ1800m 佐 賀 不/稍速38.2 437kg3人 7ゲート12頭 倉富隆一54.0 6-6-6-5 ツウカイステラ 2着0.9 | 2走前 21.01.12 ダ1750m 佐 賀 不/稍遅39.3 445kg4人 4ゲート10頭 倉富隆一54.0 6-6-4-3 ゴルトグランツ 3着0.6 | 3走前 20.12.27 ダ1300m 佐 賀 良/稍遅38.2 441kg4人 6ゲート10頭 倉富隆一54.0 8-8-7-5 ライトスラッガー 3着0.2 | 4走前 20.11.22 芝1800m 東 京 良/極遅34.6 444kg11人 7ゲート12頭 原優介52.0 9-7-7 ヘイルメリー 11着1.5 |
実力のある馬から順に買うとなると、なかなか手を出しづらいところではあるが、よっぽどの人気薄で配当の旨みがある程度ありそうなら、複穴として検討してみる価値はありそうだ。戦法が追い込みのときのダートコース成績[0-0-0-6/6]。
今回 | ベスト時 | |
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2021年2月 | 時期 | 2016年11月(61走前) |
佐賀ダ1300m右 | コース | 東京芝1600m左 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
6番/9頭 | 馬番 | 13番/14頭 |
- | 戦法 | 先行3-2 |
中2週叩き5走目 | ローテ | - |
451前走 | 馬体重 | 440 |
出水拓人 (初騎乗) | 騎手 | 宮崎北斗 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 21.01.31 ダ1400m 佐 賀 稍/稍遅40.1 451kg9人 2ゲート9頭 竹吉徹54.0 4-3-4-7 ハーフハーフスター 8着2.0 | 2走前 21.01.11 ダ1400m 佐 賀 不/稍遅40.2 454kg6人 3ゲート11頭 山口勲54.0 3-3-5-5 トーセンザゲーム 10着1.9 | 3走前 20.12.26 ダ1300m 佐 賀 良/遅39.8 456kg7人 11ゲート10頭 山口勲53.0 2-2-2-3 シゲルレンコン 5着1.4 | 4走前 20.12.05 ダ1400m 佐 賀 良/遅41.9 458kg11人 1ゲート11頭 兒島真二54.0 1-1-5-11 ラヴィソント 11着3.8 |
このメンバーが相手でも太刀打ちできる地力を持っており、ツボに嵌まれば、底力を発揮するような一発があっても何等おかしくない。馬場状態が「重」か「不良」のときのダートコース成績[0-0-0-4/4]。
今回 | ベスト時 | |
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2021年2月 | 時期 | 2018年3月(23走前) |
佐賀ダ1300m右 | コース | 中京芝1400m左 |
- | 馬場状態 | 良/稍遅 |
7番/9頭 | 馬番 | 11番/18頭 |
- | 戦法 | 差し8-8 |
中18週休み明け | ローテ | 中16週休み明け |
504前走 | 馬体重 | 474-4 |
池谷匠翔 (初騎乗) | 騎手 | 北村友一 (初騎乗) |
53.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.10.10 ダ1400m 佐 賀 良/稍遅41.3 504kg3人 5ゲート11頭 真島正徳56.0 2-2-2-3 ワンダーカムラング 10着2.7 | 2走前 20.07.30 ダ1200m 門 別 良/稍遅40.8 504kg6人 2ゲート7頭 井上俊彦56.0 3-3 ウワサノコウタロウ 7着2.2 | 3走前 20.07.15 ダ1200m 門 別 稍/速40.1 506kg6人 7ゲート11頭 井上俊彦56.0 5-7 ウインコンツェルト 10着2.1 | 4走前 20.07.01 ダ1200m 門 別 重/速40.0 506kg1人 5ゲート10頭 井上俊彦56.0 4-6 ノートルスウェ 5着1.2 |
これまでに走ったレースの内容から推し量ると、今回の距離は適距離と比べると短いはずなので、十分に力を出すことができるのかどうかは怪しいところだ。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2021年2月 | 時期 | 2014年3月(138走前) |
佐賀ダ1300m右 | コース | 中京ダ1800m左 |
- | 馬場状態 | 良/標準 |
8番/9頭 | 馬番 | 4番/15頭 |
- | 戦法 | 差し8-8-8-8 |
中2週叩き46走目 | ローテ | 中3週叩き2走目 |
521前走 | 馬体重 | 480-4 |
飛田愛斗 [0-1-1-5/7] | 騎手 | 勝浦正樹 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 21.01.31 ダ1400m 佐 賀 稍/稍遅38.1 521kg5人 3ゲート9頭 飛田愛斗53.0 7-7-7-8 ハーフハーフスター 5着0.5 | 2走前 21.01.11 ダ1400m 佐 賀 不/稍遅40.0 519kg4人 9ゲート11頭 飛田愛斗53.0 4-4-2-3 トーセンザゲーム 7着1.6 | 3走前 20.12.27 ダ1400m 佐 賀 良/遅39.1 516kg6人 9ゲート10頭 飛田愛斗53.0 9-10-8-7 キナコ 3着0.7 | 4走前 20.12.05 ダ1400m 佐 賀 良/稍遅38.6 515kg8人 7ゲート11頭 飛田愛斗53.0 8-8-7-5 タンサンドール 2着0.5 |
連下候補という見方をすると押さえておきたい一頭だが、馬券の軸となるとちょっと頼りない。
今回 | ベスト時 | |
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2021年2月 | 時期 | 2015年11月(85走前) |
佐賀ダ1300m右 | コース | 京都芝1400m右 |
- | 馬場状態 | 良/稍速 |
9番/9頭 | 馬番 | 3番/15頭 |
- | 戦法 | 先行2-2 |
中2週叩き32走目 | ローテ | 中4週叩き2走目 |
464前走 | 馬体重 | 4540 |
石川慎将 [0-0-0-1/1] | 騎手 | 松山弘平 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 21.01.31 ダ1400m 佐 賀 稍/稍遅38.7 464kg6人 10ゲート9頭 川島拓56.0 5-5-5-4 ハーフハーフスター 6着0.6 | 2走前 21.01.11 ダ1400m 佐 賀 不/稍遅39.8 460kg11人 1ゲート11頭 金山昇馬54.0 8-8-8-6 テイエムゴールデン 9着2.4 | 3走前 20.12.20 ダ1800m 佐 賀 良/稍遅39.8 459kg12人 6ゲート12頭 金山昇馬54.0 10-10-9-9 トゥザキングダム 7着2.1 | 4走前 20.12.06 ダ1750m 佐 賀 良/極遅38.6 461kg9人 2ゲート10頭 金山昇馬54.0 6-6-6-7 ショーシンイ 4着0.3 |
前走がベストの距離よりも少し長いところでのレースだったことを勘考すると、500mの距離短縮は好材料と言えそうだ。