北海ハンデキャップ

2008年7月13日 日 16:05発走

• コース: 函館芝2600m 右
• 開催: 1回函館8日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1480,590,370,220,148
• 付加賞（万円）: 25.2,7.2,3.6
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	2:43.0		ハリーアップ	牡4 / 484 +6	藤田伸二	55kg	4.3	3人	3-3-2-1	35.4 / 38.7	小島太	首藤徳
2着	6枠 6番	2:43.0	ハナ	ステップシチー	牡4 / 482 +8	藤岡佑介	56kg	3.1	2人	4-4-5-4	35.1 / 38.9	岡田稲男	（株）友駿ホースクラブ
3着	4枠 4番	2:43.7	4	ピエナオンリーワン	セ7 / 504 +10	小林徹弥	54kg	16.6	5人	8-8-9-8	35.6 / 39.4	谷潔	本谷兼三
4着	1枠 1番	2:43.8	3/4	マイネルダイナモ	牡4 / 504 -2	安藤勝己	57.5kg	2.7	1人	10-10-1-2	36.3 / 39.9	中村均	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
5着	7枠 8番	2:44.1	1 3/4	ビクトリーフラッグ	牡5 / 458 +2	中村将之	54kg	19.9	6人	9-9-2-3	36.4 / 39.6	松元茂樹	セゾンレースホース（株）
6着	5枠 5番	2:44.1	ハナ	エプソムアルテマ	牡7 / 480 -18	木幡初広	52kg	10.5	4人	7-6-7-4	36.1 / 39.2	中野栄治	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
7着	8枠 10番	2:44.2	3/4	サダムアカイカゼ	牝5 / 444 0	北村友一	52kg	33.4	8人	2-2-5-6	36.3 / 38.5	鮫島一歩	大西定
8着	3枠 3番	2:44.3	3/4	ショウナンパレス	牡7 / 476 -6	大野拓弥	52kg	46.6	10人	11-11-11-7	35.9 / 40.3	本間忍	国本哲秀
9着	7枠 9番	2:44.7	2 1/2	ケイエスシンケイト	牡5 / 484 -8	松田大作	53kg	24.9	7人	4-4-7-8	36.7 / 38.9	高橋成忠	キヨシサービス（株）
10着	2枠 2番	2:45.5	5	ハイタイド	牡6 / 490 +2	竹之下智昭	52kg	78.2	11人	6-6-9-11	37.3 / 39.0	武邦彦	林順子
11着	6枠 7番	2:46.0	3	メインバンク	牡5 / 476 +12	津村明秀	54kg	45.8	9人	1-1-2-8	38.3 / 37.5	大久保龍志	青山洋一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-12.2-12.3-12.4-12.4-12.7-13.0-13.1-13.5-12.9-11.9-11.7-11.9

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7=10,11(6,9)2,5,4,8-1-3
• 2コーナー: 7=10,11(6,9)(2,5)4,8,1-3
• 3コーナー(2周): 1(7,11,8)(6,10)(9,5)(4,2)3
• 4コーナー(2周): (*11,1)8(6,5)10,3(7,4,9)2

気象

• 天候: 晴 23.0℃
• 風: 北西 5.6m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	430円	3番人気
複勝	4	350円	6番人気
	6	140円	1番人気
	11	150円	3番人気
枠連	6-8	400円	1番人気
馬連	6-11	470円	1番人気
馬単	11-6	1,100円	4番人気
ワイド	4-6	760円	7番人気
	4-11	1,110円	16番人気
	6-11	220円	1番人気
3連複	4-6-11	2,620円	6番人気
3連単	11-6-4	10,300円	20番人気

レース展開

メインバンクが馬群を引き連れる形、やや離れた2番手にサダムアカイカゼが続く

メインバンクがハナを奪う形となり、リードを5馬身以上確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にサダムアカイカゼが続く。その直後、ハリーアップが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはステップシチーとケイエスシンケイト。その1馬身後ろ、ハイタイドは中団前め。エプソムアルテマは中団後方の位置。ピエナオンリーワンは後方4番手で進出の機を待つ。後方3番手で折り合いをつけるのはビクトリーフラッグ。その少し後ろ、後方2番手の位置で脚をタメるのはマイネルダイナモ。少し離れたシンガリにショウナンパレスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

北海H、ハリーアップが負けん気を発揮してゴール寸前の熾烈な競り合いをハナ差で制す

先頭はハリーアップでリードは半馬身。2番手にマイネルダイナモが続く。その後ろ、ビクトリーフラッグが3番手。1馬身離れて、ステップシチーとエプソムアルテマが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るハリーアップ。そのままハリーアップが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫った2番人気のステップシチーをハナ差で抑え込み勝利を掴み取った。2着のステップシチーから4馬身差の3着には、後方2番手の位置から息の長い末脚を披露したピエナオンリーワンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のマイネルダイナモが入線した。