一般C9

レース展開

オスカルフランソワが隊列を先導、そのすぐ後ろにマーブルラトゥールが取り付く

オスカルフランソワが逃げる形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にマーブルラトゥールが続く。続いて、スギノシノブエが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、キスリングバーは中団前目。ロマンスワンダーは中団馬群の真ん中付近を追走。マイネオードリーは中団後方の位置取り。その後ろ、ユメヨコイが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはサンドボルテックス。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはメインマスト。最後方にオグリブラックがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オスカルフランソワがスピードの違いで端を奪うと、後続につけ込む隙を与えず鮮やかに逃げ切る

先頭はオスカルフランソワでリードは1馬身。単独の2番手にキスリングバーが続く。そのすぐ後ろ、スギノシノブエが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のオスカルフランソワ。そのままオスカルフランソワが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利した。2着には、中団前目の位置から素晴らしい伸びを見せたマーブルラトゥールが続き、2着と3馬身差の3着には、2番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った2番人気のキスリングバーが入った。