野島崎特別

レース展開

シャララが集団を引き連れる形、直後の位置にオスカールビーが続く

ハナを切ったのはシャララ。リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にオスカールビーが続く。その直後、エバーミランダとラテュロスが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、アヴィオールは中団前寄り。アストラサンタンは中団馬群の真ん中あたりを追走。ヴェロニカグレースとゴージャスランチは中団後方の位置取り。シャイントレイルは後方4番手に控えて機をうかがう。後方3番手で折り合いをつけるのはポールヴァンドル。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはトーホウアイレス。少し離れた殿にレッドストーリアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

野島崎特別、ゴージャスランチが途中から上がっていくダイナミックな取り口で制す！

先頭はオスカールビーでリードは半馬身。2番手にシャララが続く。そのあと、エバーミランダ、ラテュロス、アストラサンタン、ゴージャスランチらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいた2番人気のゴージャスランチが自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったトーホウアイレスをハナ差で抑え込みトップでゴールを駆け抜けた。2着のトーホウアイレスから1馬身半差の3着には、中団前目の位置から切れ味抜群の末脚を披露したシャイントレイルが入った。そこからクビ差遅れた4着には、好位で直線を迎えた1番人気のラテュロスが入線した。