瀬戸内海特別

1986年9月28日 日 15:00発走

• コース: 阪神芝1600m 右
• 開催: 4回阪神8日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 890,360,220,130,89
• 付加賞（万円）: 9.5,2.7,1.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:34.5		ゾウゲブネレディ	牝5 / 470 +4	南井克巳	54kg	1.9	1人	5-3-3	35.7 / 36.1	田中耕太郎	カネキ競走馬（株）
2着	4枠 4番	1:34.8	1 3/4	シルクハピネス	牡4 / 474 +4	岩元市三	58kg	4.2	2人	4-3-3	36.0 / 36.1	吉永猛	中山信博
3着	5枠 6番	1:35.0	1 1/2	レールデュタン	牝4 / 428 +10	河内洋	55kg	7.0	3人	6-6-6	35.8 / 36.5	浅見国一	内田恵司
4着	3枠 3番	1:35.1	1/2	エイシンコメット	牝4 / 446 +4	土肥幸広	55kg	23.0	7人	7-7-7	35.8 / 36.6	野元昭	平井豊光
5着	7枠 10番	1:35.2	クビ	スズカリバー	牝3 / 468 -2	田所清広	53kg	19.7	6人	2-3-5	36.4 / 36.1	上田三千夫	永井永一
6着	6枠 7番	1:35.2	アタマ	ニシノバイオレット	牝6 / 488 +2	伊藤稔	54kg	37.1	9人	9-10-9	35.7 / 36.8	須貝彦三	西山正行
7着	1枠 1番	1:35.3	3/4	ワンダーアプローズ	牝3 / 432 0	石橋守	53kg	65.1	10人	10-7-7	36.0 / 36.6	田之上勲	山本信行
8着	8枠 11番	1:35.6	1 3/4	ウエスタンペール	牡4 / 446 +8	音無秀孝	57kg	11.0	5人	10-10-11	36.1 / 36.8	田中良平	後藤繁樹
9着	7枠 9番	1:35.6	アタマ	ハシケンエルド	牡3 / 524 -2	村本善之	55kg	7.7	4人	2-2-1	37.1 / 35.8	中尾正	橋本博
10着	2枠 2番	1:36.0	2 1/2	ウオームハート	牝3 / 454 +2	原田聖二	53kg	74.7	11人	1-1-2	37.6 / 35.7	領家政蔵	西森鶴
11着	6枠 8番	1:36.8	5	ネイティブナムラ	牡4 / 476 -4	柿元嘉和	57kg	28.1	8人	7-7-9	37.4 / 36.6	清水久雄	奈村信重
12着	8枠 12番	1:39.1	大差	ダイワニュートン	牡3 / 384 -2	松永昌博	55kg	98.2	12人	10-12-12	39.4 / 37.0	松永善晴	田中秀佳

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-11.4-11.1-11.2-11.5-11.9-12.2-12.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*2,9,10)4,5,6(3,8)7(1,11,12)
• 3コーナー: (*2,9)-(4,5,10)-6(3,1,8)(7,11)12
• 4コーナー: (2,*9)(5,4)10,6(3,1)(7,8)11-12

気象

• 天候: 晴 26.4℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	5	190円
複勝	4	130円
	5	110円
	6	190円
枠連	4-5	300円

レース展開

ウオームハートが隊列を引き連れる形、半馬身後ろの位置にハシケンエルドとスズカリバーが取り付く

ウオームハートが逃げを打ち、半馬身のリードで一団を先導。2番手にハシケンエルドとスズカリバーが並ぶ。その直後、シルクハピネスが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ゾウゲブネレディは中団やや前。レールデュタンは中団馬群の真ん中あたりを追走。エイシンコメットとネイティブナムラは中団後方の位置。ニシノバイオレットは後方4番手で他馬の出方をうかがう。最後方にワンダーアプローズ、ウエスタンペール、ダイワニュートンらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

瀬戸内海特別、ゾウゲブネレディが自分から動き出す積極果断な競馬で1番人気に応える

先頭はハシケンエルドでリードは体半分。2番手にウオームハートが続く。そのあと、ゾウゲブネレディとシルクハピネスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた1番人気のゾウゲブネレディが目を見張るような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を手にした。2着には、3番手の位置から我慢強さが光る走りを見せた2番人気のシルクハピネスが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったレールデュタンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたエイシンコメットが入線した。