5歳以上500万下

1993年5月1日 土 13:50発走

• コース: 京都芝2400m 外 右
• 開催: 3回京都3日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 7番	2:32.2		タニノメッセージ	牝5 / 456 -8	田原成貴	55kg	2.0	1人	2-2-2-2	34.9 / 38.4	島崎宏	谷水雄三
2着	3枠 3番	2:32.4	1 1/4	ナムラストーム	牡4 / 442 -2	武豊	56kg	9.0	4人	1-1-1-1	35.2 / 38.2	増本豊	奈村信重
3着	1枠 1番	2:33.1	4	オースミタイヨウ	牡4 / 474 -6	松永幹夫	56kg	9.9	5人	9-9-7-6	34.8 / 39.6	小林稔	山路秀則
4着	2枠 2番	2:33.2	1/2	ロングコメット	牝4 / 424 +4	安田康彦	53kg	6.1	3人	5-5-5-5	35.3 / 38.7	宇田明彦	中井長一
5着	4枠 4番	2:33.3	クビ	コガネサミット	牡4 / 474 -2	牧田和弥	56kg	15.1	6人	3-3-3-3	35.7 / 38.6	中村好夫	瀬古孝雄
6着	5枠 5番	2:33.4	3/4	ロングショウリ	牡5 / 446 -4	高橋康之	54kg	19.7	7人	7-7-6-6	35.2 / 39.1	長浜博之	中井長一
7着	8枠 8番	2:33.5	3/4	プラムグレース	牝4 / 414 -6	上村洋行	53kg	4.6	2人	3-3-3-3	35.8 / 38.6	加藤敬二	永井啓弐
8着	8枠 9番	2:34.0	3	ヤマノジパング	牡4 / 460 0	飯田祐史	53kg	46.7	9人	8-8-7-9	35.5 / 39.3	松永善晴	山上賢一
9着	6枠 6番	2:34.0	ハナ	ファイブコバン	牡4 / 510 +18	四位洋文	55kg	31.8	8人	6-5-7-6	35.7 / 38.9	大沢真	水谷精吾

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.6-12.3-12.3-13.5-13.9-13.8-13.3-12.6-11.9-12.1-11.4-11.5

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,7(4,8)2,6,5,9-1
• 2コーナー: 3,7(4,8)(2,6)5,9-1
• 3コーナー: (*3,7)-(4,8)-2-5-(6,1,9)
• 4コーナー: (*3,7)-(4,8)2(6,5,1)-9

気象

• 天候: 曇 14.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	200円
複勝	1	270円
	3	220円
	7	130円
枠連	3-7	1,010円
馬連	3-7	1,060円

レース展開

ナムラストームがハナに立つ形、そのすぐ後ろを追走するタニノメッセージ

ナムラストームが先手を奪う恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にタニノメッセージが続く。そのあと、コガネサミットとプラムグレースが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ロングコメットは中団前寄り。ファイブコバンは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはロングショウリ。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはヤマノジパング。少し離れたしんがりにオースミタイヨウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タニノメッセージが優れた自在性を駆使した安定感のある競馬で久しぶりの勝ち星

先頭はナムラストームでリードは半馬身。2番手にタニノメッセージが続く。その少し後ろ、コガネサミットとプラムグレースが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるナムラストーム。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のタニノメッセージが自慢の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、逃げ粘ったナムラストームが続き、2着と4馬身差の3着には、中団後方の位置からゴールまでジンワリと伸びたオースミタイヨウが入った。2番人気のプラムグレースは好位にいたが最後一杯になって7着に敗れた。