5歳以上500万下

1998年6月21日 日 13:55発走

• コース: 阪神芝2500m 右
• 開催: 3回阪神2日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	2:39.7		マコトシンゲキ	牡5 / 460 -2	福永祐一	57kg	5.8	4人	8-8-6-7	37.0 / 38.3	橋本寿正	眞壁明
2着	4枠 4番	2:40.4	4	エイシンプリンス	牡6 / 522 0	石橋守	56kg	7.8	5人	9-8-6-2	37.9 / 38.5	湯浅三郎	平井豊光
3着	8枠 9番	2:40.5	1/2	レッドハピネス	牡4 / 472 -4	飯田祐史	57kg	2.8	1人	5-5-3-4	38.0 / 38.1	飯田明弘	（有）ユートピア牧場
4着	8枠 10番	2:40.6	1/2	トキオワイルド	牡4 / 456 +6	村山明	57kg	63.2	8人	2-2-3-4	38.2 / 37.8	山本正司	坂田時雄
5着	3枠 3番	2:40.6	クビ	テイクオン	牡4 / 442 +6	南井克巳	58kg	4.2	2人	5-5-6-7	37.9 / 38.1	上田三千夫	岡田牧雄
6着	7枠 7番	2:40.7	3/4	エリモノオオカミ	牡7 / 456 0	芹沢純一	56kg	79.3	9人	2-2-2-1	38.4 / 37.8	鹿戸明	山本慎一
7着	2枠 2番	2:40.8	クビ	フサイチベンチャー	牡4 / 464 -2	武豊	57kg	4.3	3人	2-2-3-4	38.3 / 37.8	加用正	関口房朗
8着	5枠 5番	2:40.8	ハナ	ミナミノカービン	牡4 / 450 -2	池添謙一	54kg	23.0	7人	9-8-10-9	37.5 / 38.5	鶴留明雄	永嶋道治
9着	1枠 1番	2:41.8	6	ワンダーランオフ	牝5 / 436 -2	秋山真一郎	54kg	16.1	6人	1-1-1-2	39.6 / 37.6	野村彰彦	山本信行
10着	6枠 6番	2:46.0	大差	シートロフィー	牡6 / 456 +6	仲田雅興	53kg	98.2	10人	5-5-9-10	42.5 / 38.1	高橋直	藤田宗平

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.8-12.4-12.6-13.1-13.6-13.2-12.9-12.8-12.7-12.7-12.1-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1(2,7,10)-(3,9,6)8(5,4)
• 2コーナー: 1(2,7,10)(3,9,6)(5,8,4)
• 3コーナー: (*1,7)(2,9,10)(3,8,4)6,5
• 4コーナー: (1,*7,4)(2,9,10)(3,8)-5=6

気象

• 天候: 雨 19.5℃
• 風: 東北東 8.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	580円	4番人気
複勝	4	240円	5番人気
	8	170円	4番人気
	9	140円	1番人気
枠連	4-7	2,050円	10番人気
馬連	4-8	2,110円	10番人気

レース展開

ワンダーランオフが全馬を率いる形、その直後に続くフサイチベンチャー、エリモノオオカミ、トキオワイルド

逃げを打ったのはワンダーランオフ。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にフサイチベンチャー、エリモノオオカミ、トキオワイルドらが並ぶ。2馬身以上空いて、テイクオン、レッドハピネス、シートロフィーらは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはマコトシンゲキ。どん尻にミナミノカービンとエイシンプリンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マコトシンゲキがキレ味抜群の末脚を爆発させて前の馬たちを軽々と交わす

先頭はエリモノオオカミでリードは体半分。2番手にワンダーランオフとエイシンプリンスが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはエイシンプリンス。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいたマコトシンゲキが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたエイシンプリンスが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘した1番人気のレッドハピネスが入った。2番人気のテイクオンは中団後方にいたがあとひと押しが利かず5着に敗れた。