フェブラリースター賞

レース展開

プライムマイナーが一団をリードする展開、そのすぐ後ろにトロットテイオーが続く

プライムマイナーが端をきる形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にトロットテイオーが続く。その後ろ、リージェントゲストが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはリキアイダンディ。その1馬身後ろ、クレセントムーンは中団やや前。コスモダークは中団馬群の真ん中付近を追走。シロヤマハーツは中団後方の位置。その直後、ヤマニンランスタンが8番手。そのすぐ後ろ、タイガーバッハが9番手。カネショウアカギは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはアドライナー。後方2番手の位置でじっと我慢するのはウィズデライト。どん尻にワンダーストライカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フェブラリースター賞、トロットテイオーが古馬の地力を示す様な迫力十分の走りで勝利数を14に伸ばす

先頭はトロットテイオーでリードは1馬身。単独の2番手にプライムマイナーが続く。その後ろ、リージェントゲストが3番手。1馬身離れて、リキアイダンディが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るトロットテイオー。そのままトロットテイオーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、3番手の位置からシャープな伸び脚で驀進した1番人気のリージェントゲストが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から強靭な末脚を披露した2番人気のシロヤマハーツが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたリキアイダンディが入線した。