一般C2十一

レース展開

リュウヒカリが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くメイショウアンズとトチノエリザベス

リュウヒカリが端に立ち、後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にメイショウアンズとトチノエリザベスが並ぶ。その1馬身後ろ、ヘイハチダーリンは中団前目。トーホウヴィオラは中団馬群のど真ん中を追走。スズカブレーヴは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、ペガサスムーンが7番手。後方3番手で折り合いをつけるのはヤマノアロー。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはダルド。最後尾にアバーブゴッドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ペガサスムーンが威力十分の末脚を爆発させて前の各馬を軽々と交わす

先頭はリュウヒカリでリードは1馬身。単独の2番手にヘイハチダーリンが続く。その後ろ、トチノエリザベスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは1番人気のヘイハチダーリン。そのまま押し切るかに見えたが、中団にいた2番人気のペガサスムーンが異次元の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から迫力十分の伸びを見せた1番人気のヘイハチダーリンが続き、2着と1馬身半差の3着には、逃げ粘ったリュウヒカリが入った。