第2回 OROターフスプリント (地方重賞)

2012年10月27日 土 15:30発走

• コース: 盛岡芝1000m 左
• 開催: 8回盛岡4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 300,69,39,27,15
• クラス等区分: 一般
• 条件: 種付け権付与

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	58.1		ライトマッスル	牡3 / 443 +3	関本淳	56kg	6.3	4人	2-2	34.9	熊谷昇	村上雅規
2着	2枠 2番	58.3	1	ダイワマックワン	牡7 / 465 +5	山本聡哉	58kg	3.5	2人	1-1	35.1	瀬戸幸一	坊垣内泰
3着	3枠 3番	58.3	クビ	スーパーワシントン	牡9 / 476 +11	斎藤雄一	58kg	9.1	5人	4-3	34.6	佐藤雅彦	佐藤弘樹
4着	6枠 7番	59.0	4	ワタリドラゴン	牡3 / 491 +8	村上忍	58kg	12.2	6人	5-5	35.2	村上実	阿部作次
5着	7枠 10番	59.0	クビ	ダイワソウル	牡5 / 489 +4	阿部英俊	58kg	87.4	12人	8-5	34.7	佐々木由則	（有）トウショー
6着	5枠 6番	59.1	1/2	ヒカルジョディー	牡6 / 480 +11	小林俊彦	58kg	2.6	1人	9-11	34.9	畠山信一	高橋昇市
7着	6枠 8番	59.2	クビ	コパノマユチャン	牝6 / 448 +8	高橋悠里	56kg	6.2	3人	10-10	34.6	桜田勝男	小林祥晃
8着	1枠 1番	59.2	ハナ	シーグランディ	牡4 / 513 +4	高松亮	58kg	19.8	7人	3-4	35.6	佐藤雅彦	玉田博志
9着	4枠 4番	59.5	2	マツリダガッツ	牡6 / 496 -3	南郷家全	58kg	30.3	8人	11-12	35.1	城地俊光	高橋文枝
10着	8枠 11番	59.6	クビ	アルーリングムーン	牡6 / 447 -1	山本政聡	58kg	65.6	10人	5-8	35.4	大和静治	谷謙介
11着	7枠 9番	59.7	3/4	アーバンストリート	牡8 / 452 +5	菅原俊吏	58kg	74.9	11人	12-7	35.1	瀬戸幸一	佐藤幸彦
12着	5枠 5番	59.7	クビ	インザウインド	牡4 / 457 -7	菊地康朗	58kg	36.2	9人	5-9	35.9	葛西勝幸	大野春男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 2,12,1,3,(5,7,11),10,6,8,4,9
• 4コーナー: 2,12,3,1,(7,10),9,11,5,8,6,4

気象

• 天候: 晴 16.4℃
• 風: 南 4.7m

馬場速度

速

払戻金

単勝	12	630円	4番人気
複勝	2	150円	2番人気
	3	210円	5番人気
	12	180円	3番人気
枠連	2-8	1,050円	6番人気
馬連	2-12	1,040円	2番人気
馬単	12-2	2,170円	7番人気
ワイド	2-3	560円	7番人気
	2-12	410円	2番人気
	3-12	650円	8番人気
3連複	2-3-12	2,040円	5番人気
3連単	12-2-3	9,650円	25番人気

馬券の売上

単勝	42.62万円	1.73%
複勝	31.14万円	1.26%
枠連	102.97万円	4.18%
馬連	190.02万円	7.71%
馬単	231.46万円	9.39%
ワイド	85.67万円	3.48%
3連複	424.81万円	17.24%
3連単	1,355.50万円	55.01%
合計	2,464.19万円

レース展開

ダイワマックワンが先陣を切る展開、そのあとに続くライトマッスル

端に立ったのはダイワマックワン。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にライトマッスルが続く。そのすぐ後ろ、シーグランディが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはスーパーワシントン。その1馬身後ろ、インザウインド、ワタリドラゴン、アルーリングムーンらは中団前寄り。ダイワソウルは中団後方の位置。ヒカルジョディーは後方4番手で進出の機を待つ。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはコパノマユチャン。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはマツリダガッツ。しんがりにアーバンストリートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

OROターフスプリント、ライトマッスルが類まれなレースセンスを活かした手堅い走りで押し切る

先頭はダイワマックワンでリードは1馬身。単独の2番手にライトマッスルが続く。その後ろ、スーパーワシントンが3番手。1馬身離れて、シーグランディが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のダイワマックワン。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたライトマッスルが目を見張るような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、逃げ粘ったダイワマックワンが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置から切れ味鋭い末脚を発揮したスーパーワシントンが入った。そこから4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたワタリドラゴンが入線した。1番人気のヒカルジョディーは後方2番手にいたが前に届かず6着に敗れた。