一般C3七

レース展開

ウイリアムローズが馬群を先導、直後の2番手にオクトーバファイブが続く

端に立ったのはウイリアムローズ。リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にオクトーバファイブが続く。その直後、プライムダンスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはスーパーエトワール。その1馬身後ろ、ワンダーレフトは中団前寄り。ナツノカガヤキは中団馬群の真ん中を追走。マムズリングは中団後方の位置。続いて、タケノライアンが8番手。ビッグチェリーは後方4番手で機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはコアレスロック。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはウキマスバル。どん尻にトップスティールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

プライムダンスが途中で端を奪い、そのまま後続を抑え切る小細工のない横綱競馬で3勝目をマーク

先頭はプライムダンスでリードは1馬身。単独の2番手にスーパーエトワールが続く。そのあと、ウイリアムローズが3番手。1馬身離れて、ナツノカガヤキが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走る2番人気のプライムダンス。そのままプライムダンスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗する1番人気のスーパーエトワールをクビ差で封じて勝利を手に入れた。2着のスーパーエトワールから1馬身差の3着には、3番手の位置からキレのある末脚を披露したウイリアムローズが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたナツノカガヤキが入線した。