瀬戸内海特別

1988年10月1日 土 15:00発走

• コース: 阪神芝1600m 右
• 開催: 4回阪神7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1080,430,270,160,108
• 付加賞（万円）: 9.9,2.8,1.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:34.7		エーコーシーザー	牡3 / 516 +2	田原成貴	55kg	4.7	2人	1-1-1	36.0 / 35.7	安田伊佐夫	池内賢市
2着	3枠 3番	1:34.8	1/2	ワンダーレジスト	牝4 / 464 +24	丸山勝秀	55kg	8.8	5人	2-2-2	35.9 / 35.9	湯浅三郎	山本信行
3着	7枠 8番	1:35.0	1 1/4	マリンフリート	牡5 / 442 +2	芹沢純一	54kg	63.6	11人	6-6-5	35.8 / 36.2	鹿戸幸治	山岡良一
4着	4枠 4番	1:35.1	クビ	ベンテンファスト	牡6 / 490 0	田島良保	54kg	9.3	6人	8-8-8	35.5 / 36.6	田中康三	西谷昇
5着	8枠 10番	1:35.2	1/2	ネーハイダンサー	牡4 / 490 0	岩元市三	57kg	18.4	8人	8-9-9	35.5 / 36.7	新川恵	（株）大丸企業
6着	7枠 9番	1:35.7	3	ケイアモール	牝4 / 432 -2	武豊	55kg	11.7	7人	8-9-9	36.0 / 36.7	浅見国一	内田恵司
7着	2枠 2番	1:35.7	クビ	ステイールリボー	牡6 / 480 0	河内洋	56kg	6.1	3人	6-6-5	36.5 / 36.2	武田作十郎	樋口和弘
8着	5枠 5番	1:35.9	1 1/2	コウエイプロスパー	牡4 / 468 -2	安田隆行	57kg	2.6	1人	3-2-2	37.0 / 35.9	二分久男	西岡静男
9着	6枠 7番	1:36.0	3/4	スナークファイター	牡4 / 428 0	南井克巳	57kg	7.6	4人	11-11-11	36.1 / 36.9	中村覚之助	杉本仙次郎
10着	6枠 6番	1:36.2	1 1/4	マルブツエンプレス	牝4 / 456 -6	加用正	55kg	18.9	9人	4-2-4	37.3 / 35.9	瀬戸口勉	大沢毅
11着	1枠 1番	1:36.5	1 3/4	ワンダーライジング	牡4 / 470 +6	田島信行	57kg	43.2	10人	4-2-5	37.6 / 35.9	領家政蔵	山本信行

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.4-11.4-11.6-11.4-12.0-11.8-12.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 11,3,5(1,6)-(2,8)(4,9,10)7
• 3コーナー: 11(1,3,5,6)-(2,8)-4(9,10)7
• 4コーナー: 11(3,5)6(1,2,8)-4(9,10)7

気象

• 天候: 晴 25.5℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	11	470円
複勝	3	320円
	8	1,450円
	11	190円
枠連	3-8	1,850円

レース展開

エーコーシーザーが一団を率いる形、そのあとにワンダーレジストが取り付く

エーコーシーザーが逃げる恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にワンダーレジストが続く。その直後、コウエイプロスパーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはワンダーライジングとマルブツエンプレス。少し間が空いて、ステイールリボーとマリンフリートは中団後方の位置。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはベンテンファスト、ケイアモール、ネーハイダンサー。最後尾にスナークファイターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

瀬戸内海特別、エーコーシーザーが天賦のスピードで逃げて、そのまま直線でも脚色衰えず先頭でゴールを駆け抜ける

先頭はエーコーシーザーでリードは1馬身。2番手にワンダーレジストとコウエイプロスパーが続く。そのすぐ後ろ、マルブツエンプレスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る2番人気のエーコーシーザー。そのままエーコーシーザーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつくワンダーレジストを半馬身退けて勝利した。2着のワンダーレジストから1馬身1/4差の3着には、中団後方の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張った11番人気のマリンフリートが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたベンテンファストが入線した。1番人気のコウエイプロスパーは2番手にいたが失速して8着に敗れた。