第31回 白嶺賞 (M3)

レース展開

オスカーブレインが隊列をリードする展開、その直後にラストバリオンが取り付く

オスカーブレインが端をきる恰好となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にラストバリオンが続く。そのあと、ユイノダンディズムが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マツリダワールドは中団前寄り。ラピッドベルは中団馬群の真ん中を追走。ドルズプライスレスは中団後方の位置取り。その直後、レディブラウンとボウトロイが7番手。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはスターシューター。しんがりにウラヤがいる隊列で最初のコーナーを通過。

白嶺賞、スターシューターが古馬の地力を見せる様な迫力満点の走りで勝利数を15に伸ばす

先頭はマツリダワールドでリードは1馬身。単独の2番手にユイノダンディズムが続く。そのすぐ後ろ、レディブラウンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのはレディブラウン。そのまま押し切るかに思われたが、中団にいたスターシューターが豪快に終いの脚を伸ばしてレディブラウンを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着のレディブラウンからアタマ差の3着には、途中から先頭に立ったマツリダワールドが入った。1番人気のウラヤは中団後方にいたがあとひと押しが足りず4着に敗れた。