一般C2

レース展開

クリオズナが集団を先導、2番手の位置にトーホウダブリンが取り付く

クリオズナが逃げる形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にトーホウダブリンが続く。その直後、メイマックスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはウエスタンアミーゴ。その1馬身後ろ、マグマオーシャンは中団やや前。アオイトランプは中団馬群の丁度真ん中を追走。クイーンアントは中団後方の位置取り。そのあと、センショウレサイヤが8番手。レッティングゴーは後方4番手で他馬の出方をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはラビットライト。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはトーセンエリザベス。しんがりにエッグベネディクトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メイマックスが取柄である機動力を駆使した万全の競馬で6勝目を獲得

先頭はマグマオーシャンでリードは1馬身。単独の2番手にトーホウダブリンが続く。その直後、メイマックスが3番手。1馬身離れて、クリオズナが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた2番人気のメイマックスがしっかりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団前目の位置から持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたアオイトランプが続き、2着と1馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から天賦のガッツでゴールまで勇戦した10番人気のクリオズナが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたクイーンアントが入線した。逃げた1番人気のマグマオーシャンは粘りを欠いて5着に敗れた。