トルマリン特別

2002年10月1日 火 15:35発走

• コース: 船橋ダート1700m 左
• 開催: 8回船橋2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 270,81,54,40.5,27
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 一般B2二以下特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:46.7		ブルーマドンナ	牝3 / 460 +3	左海誠二	54kg		1人	4-5-4-3	38.3 / 37.5	熊坂光広	石川富也
2着	3枠 3番	1:47.3	3	スーパークレス	牡5 / 437 +6	米谷康秀	54kg		5人	1-1-1-1	39.6 / 37.0	木村和男	太田彰
3着	6枠 6番	1:47.3	ハナ	ハヤブサモンド	牡4 / 485 +13	的場文男	56kg		2人	6-6-6-5	38.2 / 37.6	石川忠良	佐藤振
4着	7枠 8番	1:47.6	1 1/2	タイコウサンライズ	牡5 / 468 +4	酒井忍	56kg		4人	3-4-3-4	39.3 / 37.3	栗原清	（資）太興
5着	7枠 7番	1:47.8	1	アオモリノタイヨウ	牝3 / 469 +3	石井勝男	52kg		3人	2-2-2-2	39.5 / 37.1	田中美義	薩摩一美
6着	1枠 1番	1:48.4	3	モリアキ	牡3 / 446 -3	佐藤正人	56kg		8人	9-9-9-8	37.8 / 38.1	木村和男	盛田寛二
7着	8枠 9番	1:48.7	1 1/2	マキバスパイラル	牝8 / 476 -2	山田信大	52kg		10人	7-7-7-7	38.6 / 37.8	林正人	新田知也
8着	2枠 2番	1:49.3	3	オリーヴフォンテン	牝5 / 456 +2	佐藤祐樹	54kg		7人	4-3-5-6	40.8 / 37.5	波多野高次	吉橋計
9着	4枠 4番	1:50.4	6	イソノサンダー	牡7 / 509 +2	石崎隆之	56kg		6人	8-7-7-9	40.3 / 38.0	須永和良	臼井勇
10着	8枠 10番	1:50.7	1 1/2	コモリヴァー	牡7 / 451 +3	湯浅淳一	54kg		9人	10-10-10-10	39.5 / 38.3	井手正則	岡田巖

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.7-11.7-12.4-12.3-12.2-12.4-12.8-12.9-13.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,7,8,(2,5),6,9,4,1,10
• 2コーナー: 3,7,2,8,5,6,(4,9),1,10
• 3コーナー: 3,7,8,5,2,6-(4,9),1,10
• 4コーナー: 3,7,5,8,6,2-9,1,4,10

気象

• 天候: 雨 19.8℃
• 風: 北北東 4.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	5	200円
複勝	3	260円
	5	120円
	6	160円
枠連	3-5	2,770円
枠単	5-3	4,230円
馬連	3-5	2,110円
馬単	5-3	3,520円
ワイド	3-5	730円
	3-6	1,160円
	5-6	250円
3連複	3-5-6	2,620円
3連単	5-3-6	18,750円

レース展開

スーパークレスが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するアオモリノタイヨウ

先手を取ったのはスーパークレス。後続を1馬身ほど離してレースを牽引。単独の2番手にアオモリノタイヨウが続く。続いて、タイコウサンライズが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、オリーヴフォンテンとブルーマドンナは中団前寄り。ハヤブサモンドは中団馬群の真ん中付近を追走。マキバスパイラルは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはイソノサンダー。後方2番手の位置で力をタメるのはモリアキ。殿にコモリヴァーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トルマリン特別、ブルーマドンナが途中で動き出す思い切りのいい立ち回りで優勝

先頭はスーパークレスでリードは1馬身。単独の2番手にアオモリノタイヨウが続く。そのあと、ブルーマドンナが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるスーパークレス。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた1番人気のブルーマドンナが圧倒的な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、逃げ粘ったスーパークレスが続き、2着とハナ差の3着には、中団の位置から切れ味のいい末脚を披露した2番人気のハヤブサモンドが入った。