4歳400万下

1989年5月27日 土 12:45発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 3回阪神3日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 610,240,150,92,61
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 13番	1:12.8		ホクセイフリート	牡3 / 484 +2	樋口弘	55kg	4.1	2人	3-2	37.5 / 35.2	中尾正	（有）ビッグ
2着	5枠 9番	1:13.0	1 1/4	ウエルカムヒーロー	牡3 / 494 +4	村本善之	55kg	4.1	1人	1-1	38.0 / 35.0	池江泰郎	（有）社台レースホース
3着	6枠 10番	1:13.3	2	ヨシノアテンション	牡3 / 480 0	西浦勝一	55kg	13.1	6人	12-5	37.3 / 35.6	夏村辰男	日本興産（株）
4着	4枠 7番	1:13.4	クビ	シーエンペラー	牡3 / 484 0	河内洋	55kg	10.9	5人	12-11	37.4 / 36.0	高橋直	藤田宗平
5着	3枠 5番	1:13.7	2	ナムラボレロ	牡3 / 468 0	上野清章	55kg	8.4	4人	9-5	37.8 / 35.6	目野哲也	奈村信重
6着	2枠 2番	1:13.8	クビ	ジングウダンディー	牡3 / 488 +2	田島信行	55kg	15.9	9人	14-14	37.6 / 36.3	鹿戸明	片岡良夫
7着	6枠 11番	1:13.9	3/4	ウメノオルガ	牝3 / 438 -6	角田晃一	50kg	15.0	7人	5-8	38.4 / 35.8	松元省一	梅崎敏則
8着	1枠 1番	1:14.0	1/2	ヤマニンコメット	牝3 / 434 +6	酒井浩	53kg	57.4	14人	7-5	38.3 / 35.6	浅見国一	土井宏二
9着	4枠 6番	1:14.1	1/2	ナムラオリンポス	牡3 / 440 -6	小池隆生	52kg	18.9	10人	9-13	38.2 / 36.1	野村彰彦	奈村信重
10着	2枠 3番	1:14.4	1 3/4	ベルウィン	牡3 / 432 -4	田所秀孝	55kg	30.0	12人	9-8	38.5 / 35.8	田所秀雄	鶴巻道子
11着	8枠 15番	1:14.4	アタマ	シンサクセス	牡3 / 490 -6	山本康二	53kg	15.4	8人	7-8	38.7 / 35.8	庄野穂積	林幸雄
12着	5枠 8番	1:15.6	7	トウメイレッド	牡3 / 420 -2	武永祥	55kg	72.6	15人	15-15	39.2 / 36.6	武平三	金田煕明
13着	7枠 12番	1:15.7	1/2	グレートポイント	牝3 / 458 0	猿橋重利	53kg	26.2	11人	2-3	40.5 / 35.3	沖芳夫	山本治
14着	3枠 4番	1:15.7	クビ	プリティサンオー	牝3 / 466 -6	玉谷峰男	53kg	5.3	3人	3-4	40.3 / 35.5	玉谷敬治	酒巻英司
15着	8枠 14番	1:16.0	1 3/4	グェンシャーマン	牡3 / 490 -2	芹沢純一	54kg	33.1	13人	5-11	40.5 / 36.0	鹿戸幸治	丸山永次

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.5-11.9-12.3-12.6-12.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 9,12(4,13)(11,14)(1,15)(3,6,5)(7,10)2,8
• 4コーナー: 9,13,12,4(1,5,10)(3,11,15)(14,7)6,2-8

気象

• 天候: 晴 22.9℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	13	410円
複勝	9	180円
	10	370円
	13	150円
枠連	5-7	750円

レース展開

ウエルカムヒーローが隊列を率いる展開、2番手を追走するグレートポイント

ウエルカムヒーローが端に立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にグレートポイントが続く。そのあと、プリティサンオーとホクセイフリートが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはウメノオルガとグェンシャーマン。その1馬身後ろ、ヤマニンコメットとシンサクセスは中団前目。ベルウィン、ナムラオリンポス、ナムラボレロらは中団後方の位置。後方5番手で折り合いをつけるのはシーエンペラーとヨシノアテンション。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはジングウダンディー。最後方にトウメイレッドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ホクセイフリートが持ち前のレースセンスを駆使した安定感のある内容で1着ゴールを果たす

先頭はウエルカムヒーローでリードは1馬身。単独の2番手にホクセイフリートが続く。そのすぐ後ろ、グレートポイントが3番手。そのあと、プリティサンオーが4番手。1馬身離れて、ヤマニンコメット、ナムラボレロ、ヨシノアテンションらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のウエルカムヒーロー。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のホクセイフリートが猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、逃げ粘ったウエルカムヒーローが続き、2着と2馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から切れ味のいい末脚を繰り出したヨシノアテンションが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたシーエンペラーが入線、さらに2馬身差の5着には、先行勢の後ろにいたナムラボレロが食い込んだ。