2歳新馬

2002年12月7日 土 11:25発走

• コース: 阪神芝1200m 右
• 開催: 5回阪神3日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:10.9		フォーティスズカ	牡2 / 440	D.ボニヤ	54kg	3.3	2人	4-4	35.9 / 35.0	橋田満	永井啓弍
2着	5枠 5番	1:11.1	1 1/4	シゲルトリック	牡2 / 476	河北通	54kg	36.4	8人	2-1	36.4 / 34.7	小野幸治	森中蕃
3着	7枠 8番	1:11.3	1 1/2	ニチドウダンサー	牝2 / 456 0	武豊	53kg	1.9	1人	4-6	36.0 / 35.3	坂田正行	山田敏夫
4着	6枠 7番	1:11.5	1 1/4	マングローブ	牡2 / 450	小牧太	54kg	79.6	10人	7-6	36.0 / 35.5	渡辺栄	落合莞爾
5着	4枠 4番	1:11.6	クビ	メイショウジュラク	牡2 / 434	福永祐一	54kg	16.6	5人	7-9	35.9 / 35.7	北橋修二	松本好雄
6着	3枠 3番	1:11.9	1 3/4	ハートランルドルフ	牡2 / 468	菊沢隆仁	54kg	19.4	6人	10-9	36.1 / 35.8	清水久雄	豊田稔
7着	6枠 6番	1:12.1	1 1/2	ダイタクマリン	牝2 / 436	渡辺薫彦	53kg	14.1	4人	2-2	37.3 / 34.8	服部利之	（有）太陽ファーム
8着	1枠 1番	1:12.2	クビ	ピサノラン	牝2 / 420	武幸四郎	53kg	31.8	7人	11-11	35.7 / 36.5	大久保正陽	市川義美
9着	8枠 10番	1:13.0	5	イブキアールデコ	牝2 / 458	石山繁	53kg	47.9	9人	7-8	37.5 / 35.5	浜田光正	（有）伊吹
10着	8枠 11番	1:13.2	1 1/4	カルストンスイート	牝2 / 454	野元昭嘉	53kg	128.4	11人	4-5	38.1 / 35.1	野元昭	清水貞光
11着	2枠 2番	1:14.3	7	サンエンデュランス	牝2 / 402	小林徹弥	53kg	7.7	3人	1-2	39.7 / 34.6	目野哲也	杉安謙一郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.8-11.5-11.7-12.2-12.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2(5,6)-(8,9,11)-(4,7,10)3-1
• 4コーナー: (2,*5,6)9,11(8,7)10(4,3)-1

気象

• 天候: 小雨 8.7℃
• 風: 東北東 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	9	330円	2番人気
複勝	5	450円	8番人気
	8	110円	1番人気
	9	110円	2番人気
枠連	5-7	1,390円	7番人気
馬連	5-9	4,650円	14番人気
馬単	9-5	6,250円	19番人気
ワイド	5-8	730円	9番人気
	5-9	1,260円	17番人気
	8-9	150円	1番人気
3連複	5-8-9	1,940円	5番人気

レース展開

サンエンデュランスが隊列を引っ張る形、その直後にシゲルトリックとダイタクマリンが取り付く

サンエンデュランスが逃げを打つ形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にシゲルトリックとダイタクマリンが並ぶ。少し空いて、ニチドウダンサー、フォーティスズカ、カルストンスイートらが4番手の好位につける。さらに2馬身以上差があって、メイショウジュラク、マングローブ、イブキアールデコらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で悠々と構えるのはハートランルドルフ。少し離れた殿にピサノランがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フォーティスズカが武器である機動力を活かしたセオリー通りの競馬で初勝利を挙げる

先頭はシゲルトリックでリードは体半分。2番手にサンエンデュランスとダイタクマリンが続く。その直後、フォーティスズカが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるシゲルトリック。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた2番人気のフォーティスズカがぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を物にした。2着には、途中から先頭に立ったシゲルトリックが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張った1番人気のニチドウダンサーが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、同じく中団後方で直線を迎えた10番人気のマングローブが入線した。