立待岬特別
- コース
- 函館芝1200m右
- 開催
- 1回函館6日
- レース番号
- 10R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 1060 ,420 ,270 ,160 ,106
- 付加賞(万円)
- 27.3 ,7.8 ,3.9
- 負担重量
- 定量
- クラス等区分
- 3歳以上1勝クラス特別競走
- 条件
- 仮柵位置
- Aコース
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1499m以下の芝レースが対象。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅(直近5走)
- ニシノドレッシー
- ラキ
- ギャンブラー
- ディヴィナシオン
- アセンダント
- メイショウラバンド
- ヴァルドワーズ
- シトラスノキセキ
- ラストプライドワン
レース結果
ラップ分析
- ハロンタイム
- 12.2-10.9-11.0-11.4-11.6-12.3
通過順位
- 3コーナー
- 4,5(2,6)(1,7,8)-9=3
- 4コーナー
- 4(2,5)6(7,8)1,9-3
気象
- 天候
- 曇19.6℃
- 風
- 南東4.0m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 6 | 590円 | 2番人気 |
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複勝 | 4 | 180円 | 4番人気 |
6 | 160円 | 2番人気 | |
7 | 130円 | 1番人気 | |
枠連 | 4-6 | 2,230円 | 13番人気 |
馬連 | 4-6 | 2,110円 | 8番人気 |
馬単 | 6-4 | 4,100円 | 15番人気 |
ワイド | 4-6 | 660円 | 8番人気 |
4-7 | 460円 | 4番人気 | |
6-7 | 400円 | 2番人気 | |
3連複 | 4-6-7 | 2,570円 | 6番人気 |
3連単 | 6-4-7 | 17,910円 | 58番人気 |
単勝 | 4,587.29万円 | 9.45% |
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複勝 | 5,478.49万円 | 11.28% |
枠連 | 927.32万円 | 1.91% |
馬連 | 6,521.38万円 | 13.43% |
馬単 | 3,325.44万円 | 6.85% |
ワイド | 5,026.62万円 | 10.35% |
3連複 | 8,831.58万円 | 18.19% |
3連単 | 13,859.42万円 | 28.54% |
合計 | 48,557.54万円 |
レース展開
アセンダントが後続を牽引、2番手を進むシトラスノキセキ
アセンダントが主導権を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にシトラスノキセキが続く。そのすぐ後ろ、ラストプライドワンとニシノドレッシーが3番手の好位につける。ギャンブラー、ラキ、メイショウラバンドらは中団後方の位置。2馬身以上空いて、後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはヴァルドワーズ。ポツンと離れた最後尾にディヴィナシオンがいる隊列で最初のコーナーを通過。
立待岬特別、ニシノドレッシーが中団前目からパワフルな末脚を弾けさせて前の馬たちをしっかりとねじ伏せる
先頭はアセンダントでリードは1馬身。2番手にラストプライドワンとシトラスノキセキが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるアセンダント。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいた2番人気のニシノドレッシーが一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、逃げ粘ったアセンダントが続き、2着とクビ差の3着には、中団後方の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切った1番人気のラキが入った。
レース後のコメント
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動今回 | ベスト時 | |
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2020年6月 | 時期 | 2017年10月(23走前) |
函館芝1200m右 | コース | 東京芝1800m左 |
- | 馬場状態 | 重/極遅 |
1番/9頭 | 馬番 | 15番/16頭 |
- | 戦法 | 先行4-4-4 |
中8週休み明け | ローテ | - |
522前走 | 馬体重 | 516 |
石川裕紀人 (初騎乗) | 騎手 | 石橋脩 (初騎乗) |
57.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 20.05.03 芝1600m 東 京 良/極速34.1 522kg8人 10ゲート14頭 武藤雅57.0 1-1 アーザムブルー 5着0.4 | 2走前 20.04.12 芝1600m 中 山 稍/標準36.5 528kg11人 7ゲート16頭 斎藤新56.0 1-1-1 ストームリッパー 8着0.2 | 3走前 20.02.15 芝1800m 小 倉 良/極遅36.4 524kg7人 4ゲート10頭 横山武史57.0 8-9-10-10 ラストヌードル 6着1.0 | 4走前 20.02.01 芝1800m 小 倉 稍/極遅37.1 520kg7人 8ゲート9頭 横山武史57.0 5-4-4-4 カヌメラビーチ 5着1.2 |
しばらく不振から抜け出せずにいたが、前走では復活の兆しがうかがえるような悪くない内容を見せており、段々といい時のような状態に戻りつつあるようだ。自身より外枠の頭数が5~9頭の時の芝コース成績[0-0-1-3/4]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年6月 | 時期 | 2017年6月(29走前) |
函館芝1200m右 | コース | 函館芝1800m右 |
- | 馬場状態 | 良/稍速 |
2番/9頭 | 馬番 | 13番/16頭 |
- | 戦法 | 追込14-14-14-11 |
連闘叩き2走目 | ローテ | 中5週休み明け |
476前走 | 馬体重 | 476+12 |
柴山雄一 [0-1-1-10/12] | 騎手 | 柴山雄一 [0-0-0-3/3] |
57.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.06.21 芝1200m 函 館 良/極速34.9 476kg9人 5ゲート10頭 柴山雄一57.0 5-5 シャイニールミナス 3着0.1 | 2走前 20.04.18 芝2000m 福 島 稍/極遅38.3 474kg11人 9ゲート14頭 柴山雄一57.0 9-9-10-10 ウレキサイト 10着1.9 | 3走前 20.02.23 芝2000m 小 倉 良/極遅37.8 468kg15人 10ゲート15頭 勝浦正樹57.0 13-14-10-8 シュリ 12着3.1 | 4走前 20.02.16 芝2000m 小 倉 重/極遅37.0 唐戸特別1勝クラス 466kg10人 6ゲート10頭 柴山雄一57.0 10-10-10-8 アーデントリー 4着0.6 |
全幅の信頼を置くにはやや物足りないところはあるが、メンバー上位の走力の持ち主であることは歴然としており、当てることを最優先に考えるのであれば高評価せざるを得ない存在だと言えるだろう。
今回 | ベスト時 | |
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2020年6月 | 時期 | 2019年11月(8走前) |
函館芝1200m右 | コース | 京都芝1400m右 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
3番/9頭 | 馬番 | 15番/18頭 |
- | 戦法 | 差し8-8 |
中4週叩き3走目 | ローテ | - |
426前走 | 馬体重 | 430 |
丸山元気 (初騎乗) | 騎手 | 松山弘平 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 20.05.31 芝1200m 京 都 良/稍遅34.1 426kg12人 6ゲート16頭 松田大作56.0 16-16 ボンボヤージ 5着0.4 | 2走前 20.05.23 芝1600m 京 都 良/稍速35.5 430kg9人 7ゲート12頭 松田大作56.0 7-8 スマートリアン 9着0.8 | 3走前 20.03.08 芝2000m 中 山 重/極遅40.5 弥生賞G2 430kg9人 11ゲート11頭 内田博幸56.0 3-2-2-5 サトノフラッグ 11着4.0 | 4走前 20.02.22 芝1600m 京 都 稍/極遅37.0 436kg3人 11ゲート16頭 武豊56.0 3-2 (ノルカソルカ) 1着-0.1 |
行き脚の速さはなかなかのものを持っており、発馬をシッカリ決めればいいポジションを奪えるはずだ。
今回 | ベスト時 | |
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2020年6月 | 時期 | 2018年7月(11走前) |
函館芝1200m右 | コース | 福島芝1800m右 |
- | 馬場状態 | 良/標準 |
4番/9頭 | 馬番 | 7番/16頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1-1-1 |
中11週休み明け | ローテ | 中3週叩き2走目 |
450前走 | 馬体重 | 426+4 |
丹内祐次 [1-4-1-1/7] | 騎手 | 柴田大知 [0-0-0-1/1] |
55.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.04.11 芝1200m 福 島 良/稍速36.5 450kg9人 13ゲート15頭 丹内祐次55.0 2-2 デルマカトリーナ 12着1.1 | 2走前 19.12.15 芝1200m 中 京 良/速35.1 462kg11人 10ゲート18頭 荻野極54.0 1-1 ナンゴクアイネット 11着0.7 | 3走前 19.08.17 芝1200m 札 幌 良/標準36.0 440kg1人 11ゲート16頭 丹内祐次54.0 2-2 (ペイシャマキアージ) 1着-0.1 | 4走前 19.08.10 芝1200m 札 幌 稍/稍遅35.5 438kg2人 1ゲート16頭 丹内祐次54.0 1-1 シシリエンヌ 2着0.0 |
しばらくスランプから脱却できずにいたが、前走では復調の兆しがうかがえるような悪くない内容を見せており、着実にピーク時のような勢いを取り戻しつつあるようだ。叩き3走目以上で芝コースを走るのは初めて。ローテが中3週以内のときの芝コース成績[0-0-0-4/4]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年6月 | 時期 | 2018年10月(12走前) |
函館芝1200m右 | コース | 東京芝1400m左 |
- | 馬場状態 | 良/標準 |
5番/9頭 | 馬番 | 7番/18頭 |
- | 戦法 | 差し10-9 |
中3週叩き3走目 | ローテ | - |
442前走 | 馬体重 | 442 |
水口優也 (初騎乗) | 騎手 | C.ルメール (初騎乗) |
55.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.06.07 芝1400m 東 京 稍/速34.4 442kg11人 3ゲート18頭 田中勝春55.0 11-11 ロジアイリッシュ 8着0.6 | 2走前 20.05.24 芝1400m 新 潟 良/遅35.4 444kg11人 4ゲート15頭 秋山稔樹52.0 1-1 タガノスカイハイ 5着0.5 | 3走前 20.03.14 ダ1200m 中 山 重/極速37.8 442kg6人 14ゲート15頭 L.ヒュ55.0 3-4 ブラックアウト 9着1.3 | 4走前 20.03.08 芝1200m 中 京 不/極遅37.9 440kg10人 13ゲート18頭 西村淳也54.0 11-10 キルロード 9着1.9 |
馬券対象という観点で見ると拾っておきたい存在ではあるが、本命視するとなると些か危なっかしい。
今回 | ベスト時 | |
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2020年6月 | 時期 | 2018年12月(11走前) |
函館芝1200m右 | コース | 中山芝1200m外右 |
- | 馬場状態 | 良/速 |
6番/9頭 | 馬番 | 10番/16頭 |
- | 戦法 | 差し7-7 |
中20週休み明け | ローテ | 中8週休み明け |
446前走 | 馬体重 | 428+2 |
勝浦正樹 [0-3-0-6/9] | 騎手 | 勝浦正樹 [0-0-0-1/1] |
55.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.02.09 芝1200m 小 倉 良/稍遅35.5 446kg1人 13ゲート18頭 勝浦正樹55.0 7-8 グランドピルエット 6着0.1 | 2走前 20.01.19 芝1200m 小 倉 重/極遅35.5 444kg2人 10ゲート18頭 勝浦正樹54.0 9-7 アドレ 2着0.0 | 3走前 19.11.16 芝1200m 福 島 良/遅34.8 飯坂温泉特別1勝クラス 444kg4人 3ゲート16頭 丸山元気54.0 9-9 ヴォイスオブジョイ 7着0.5 | 4走前 19.10.27 芝1400m 東 京 良/稍速33.2 442kg11人 7ゲート18頭 幸英明53.0 12-12 キタイ 7着0.4 |
連闘がプラスに作用するか否かは厩舎の手腕次第といえるが、この中間にあまり厳しい調教はできないはずなので状態面での上積みは期待しづらい。
今回 | ベスト時 | |
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2020年6月 | 時期 | 2020年3月(4走前) |
函館芝1200m右 | コース | 阪神芝1600m外右 |
- | 馬場状態 | 良/標準 |
7番/9頭 | 馬番 | 8番/16頭 |
- | 戦法 | 差し8-9 |
連闘叩き2走目 | ローテ | 中14週休み明け |
452前走 | 馬体重 | 446+4 |
藤岡康太 (初騎乗) | 騎手 | 武豊 (初騎乗) |
52.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.06.21 芝1200m 函 館 良/稍速34.7 452kg1人 7ゲート16頭 武豊54.0 12-11 (ダノンカオス) 1着-0.3 | 2走前 20.04.25 芝1600m 京 都 良/稍速34.9 450kg4人 14ゲート18頭 武豊54.0 9-9 ディキシークイーン 3着0.2 | 3走前 20.04.04 芝1600m 阪 神 良/標準34.1 448kg3人 14ゲート18頭 武豊54.0 13-12 ユピテルルークス 4着0.2 | 4走前 20.03.21 芝1600m 阪 神 良/標準34.4 446kg2人 8ゲート16頭 武豊54.0 8-9 スマートクラージュ 5着0.6 |
連闘が嵌まるか否かは厩舎の手腕次第といえるが、この中間に目一杯の調教はできないはずなので状態面での上積みは期待できない。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年6月 | 時期 | 2013年11月(60走前) |
函館芝1200m右 | コース | 京都芝1400m右 |
- | 馬場状態 | 良/速 |
8番/9頭 | 馬番 | 11番/12頭 |
- | 戦法 | 差し8-6 |
連闘叩き4走目 | ローテ | 中3週叩き3走目 |
468前走 | 馬体重 | 440+2 |
菱田裕二 [0-0-0-3/3] | 騎手 | 武幸四郎 [0-0-0-2/2] |
55.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.06.20 芝1200m 函 館 良/極速34.5 468kg6人 2ゲート11頭 菱田裕二55.0 10-9 フクノナルボンヌ 6着0.3 | 2走前 20.05.24 芝1200m 京 都 良/稍速33.7 468kg13人 12ゲート16頭 川須栄彦55.0 14-14 ジョニーズララバイ 7着0.6 | 3走前 20.05.03 芝1200m 福 島 良/速34.2 466kg4人 11ゲート16頭 菱田裕二55.0 11-10 ブラッディムーン 5着0.4 | 4走前 20.02.08 芝1200m 小 倉 良/稍遅33.9 大牟田特別1勝クラス 472kg12人 15ゲート17頭 斎藤新55.0 15-15 スズカフェラリー 8着0.4 |
連闘がプラスに働くかどうかは厩舎の手腕次第だが、この中間にあまり強い負荷はかけられないはずなので状態面での上積みは期待しづらい。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年6月 | 時期 | 2018年9月(10走前) |
函館芝1200m右 | コース | 中山芝1200m外右 |
- | 馬場状態 | 稍/稍速 |
9番/9頭 | 馬番 | 9番/16頭 |
- | 戦法 | 差し9-5 |
連闘叩き2走目 | ローテ | 中8週休み明け |
458前走 | 馬体重 | 438-2 |
横山武史 [0-0-0-1/1] | 騎手 | 石橋脩 [0-0-0-1/1] |
55.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.06.21 芝1200m 函 館 良/極速35.1 458kg2人 8ゲート10頭 池添謙一55.0 7-7 シャイニールミナス 8着0.6 | 2走前 20.04.25 芝1200m 福 島 良/稍遅34.5 458kg2人 14ゲート16頭 池添謙一55.0 7-7 アスタービーナス 3着0.5 | 3走前 20.02.23 芝1200m 小 倉 良/極遅35.4 464kg6人 6ゲート16頭 杉原誠人55.0 11-8 ミッキースピリット 4着0.3 | 4走前 20.02.09 芝1200m 小 倉 良/稍遅34.7 464kg10人 5ゲート18頭 横山武史55.0 15-14 グランドピルエット 4着0.1 |
過去のレース内容から推測すると、今回の距離は適距離とはいえないので、シッカリと力を出すことができるのかどうかは疑わしいところだ。ラストの直線が平坦な芝コース成績[0-0-0-12/12]。