3歳新馬

1995年6月10日 土 13:25発走

• コース: 札幌芝1200m 右
• 開催: 1回札幌1日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 4番	1:10.6		タヤススリリング	牡2 / 486	四位洋文	53kg	1.3	1人	1-1	36.4 / 34.2	山内研二	横瀬兼二
2着	8枠 13番	1:11.4	5	マイネルパスポート	牡2 / 442	亀山泰延	52kg	14.6	3人	3-3	36.6 / 34.8	河野通文	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
3着	4枠 6番	1:12.0	3 1/2	セントフィーバー	牡2 / 438	高橋明	53kg	34.8	9人	3-3	37.2 / 34.8	境勝太郎	西山牧場
4着	2枠 2番	1:12.7	4	メイショウギガンテ	牡2 / 454	安田康彦	53kg	25.1	6人	2-2	38.3 / 34.4	田島良保	松本好雄
5着	3枠 3番	1:12.9	3/4	レジェンドティアラ	牝2 / 404	菊沢隆徳	53kg	6.6	2人	11-9	37.2 / 35.7	柄崎義信	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
6着	4枠 5番	1:13.0	3/4	エクセレトシャトー	牝2 / 446	岩部純二	50kg	28.6	7人	5-6	38.0 / 35.0	佐藤勝美	矢城辰之助
7着	8枠 14番	1:13.1	クビ	オンワードアトゥ	牡2 / 444	小池隆生	53kg	158.1	13人	5-5	38.1 / 35.0	清水出美	（株）オンワード牧場
8着	7枠 11番	1:13.1	アタマ	ビクトリプレゼント	牡2 / 430	安田富男	53kg	57.1	12人	8-9	37.9 / 35.2	小林常泰	米山清一
9着	1枠 1番	1:13.2	クビ	イイデジンプウ	牡2 / 446	藤田伸二	53kg	42.0	10人	13-12	37.0 / 36.2	大久保正陽	（株）アールエスエーカントリ
10着	6枠 9番	1:13.3	1/2	マイネルワイズマン	牡2 / 478	横山賀一	53kg	48.9	11人	10-11	38.0 / 35.3	浅野洋一郎	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
11着	6枠 10番	1:13.5	1 1/2	レイクリエイター	牡2 / 494	清山宏明	53kg	32.0	8人	11-12	37.8 / 35.7	岩元市三	林進
12着	5枠 8番	1:13.8	1 3/4	マジカルシチー	牡2 / 454	横山典弘	53kg	22.8	5人	5-7	38.8 / 35.0	斉藤義美	（株）友駿ホースクラブ
13着	7枠 12番	1:14.1	2	フレッシュダンサー	牡2 / 496	山田泰誠	53kg	15.5	4人	8-7	38.9 / 35.2	安藤正敏	（株）ヤブウチ
14着	5枠 7番	1:14.3	1 1/2	サイクロンエール	牡2 / 418	須貝尚介	53kg	168.0	14人	14-14	38.0 / 36.3	須貝彦三	玉村光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.9-11.2-11.6-12.2-12.6

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4,2-(6,13)(5,8,14)(11,12)9-(10,3)-1,7
• 4コーナー: 4,2-(6,13)14,5(8,12)(11,3)9(10,1)-7

気象

• 天候: 曇 15.2℃
• 風: 西北西 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	130円	1番人気
複勝	4	110円	1番人気
	6	550円	10番人気
	13	190円	3番人気
枠連	3-8	650円	4番人気
馬連	4-13	790円	2番人気

レース展開

タヤススリリングが一団を率いる形、そのあとにメイショウギガンテが取り付く

タヤススリリングが果敢に端を奪い、リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にメイショウギガンテが続く。少し差があって、セントフィーバーとマイネルパスポートが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはエクセレトシャトー、マジカルシチー、オンワードアトゥら3頭。ビクトリプレゼントとフレッシュダンサーは中団後方の位置取り。マイネルワイズマンは後方5番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。その2馬身以上後ろ、後方5番手でジックリと運ぶのはレイクリエイターとレジェンドティアラ。さらに少し間隔を置いて、後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはイイデジンプウ。最後尾にサイクロンエールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タヤススリリングが力の違いを顕示するかの様な圧倒的な競馬で初勝利を挙げる

先頭はタヤススリリングでリードは1馬身。単独の2番手にメイショウギガンテが続く。少し差があって、セントフィーバーとマイネルパスポートが3番手。1馬身離れて、オンワードアトゥが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のタヤススリリング。そのままタヤススリリングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、3番手の位置から矢のような伸びを見せたマイネルパスポートが続き、2着と3馬身半差の3着には、同じく3番手の位置から息の長い末脚を発揮したセントフィーバーが入った。そこから4馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたメイショウギガンテが入線、さらに3/4馬身差の5着には、中団後方にいた2番人気のレジェンドティアラが食い込んだ。