一般B7

レース展開

サイキョウキロクが後続を率いる形、2番手に続くオートレンゲル

サイキョウキロクがハナに立つ形となり、リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にオートレンゲルが続く。そのあと、チェリーピットが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヒカルファンタジーは中団前め。タケカサチノヤマは中団馬群の真ん中を追走。パインクールは中団後方の位置。その直後、パワーインパクトが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはレステカルム。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはベートーヴェン。シンガリにキクノガイアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タケカサチノヤマが鮮烈な捲りをかけて先頭ゴールを果たす

先頭はタケカサチノヤマでリードは1馬身。単独の2番手にチェリーピットが続く。その後ろ、オートレンゲルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る2番人気のタケカサチノヤマ。そのままタケカサチノヤマが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は負けじと食らいつくチェリーピットを半馬身退けてトップでゴールを駆け抜けた。2着のチェリーピットから5馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったベートーヴェンが入った。1番人気のパワーインパクトは中団にいたが失速して8着に敗れた。