4歳500万下

1995年3月4日 土 13:20発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 2回中山3日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 690,280,170,100,69
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:13.5		パワーゼンカイ	牡3 / 460 -6	細川英二	55kg	10.1	4人	1-1	39.1 / 34.4	新関力	長塩豊
2着	6枠 6番	1:13.6	3/4	ボーンライヤー	牡3 / 484 -2	O.ペリエ	55kg	23.7	7人	3-2	39.0 / 34.6	和田正道	渡邊隆
3着	1枠 1番	1:13.7	3/4	シルバータン	牡3 / 486 -4	蛯名正義	55kg	11.2	5人	6-4	38.8 / 34.9	二本柳俊一	池谷誠一
4着	2枠 2番	1:13.9	3/4	タイキジュピター	牡3 / 464 0	横山典弘	55kg	3.5	2人	4-4	39.2 / 34.7	土田稔	（有）大樹ファーム
5着	4枠 4番	1:14.1	1 1/4	マイネルテノール	牡3 / 386 -4	C.ナカタニ	55kg	18.0	6人	10-6	38.9 / 35.2	清水利章	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
6着	8枠 10番	1:14.5	2 1/2	ゼスト	牡3 / 452 -2	田面木博公	55kg	88.8	10人	11-9	39.2 / 35.3	高松邦男	横山秀男
7着	7枠 9番	1:15.2	4	ダイワグラマー	牝3 / 496 +2	中舘英二	53kg	2.0	1人	2-3	40.8 / 34.4	上原博之	大和商事（株）
8着	5枠 5番	1:15.3	3/4	ナイスファントム	牡3 / 442 -2	M.ロバーツ	55kg	8.1	3人	8-10	40.3 / 35.0	尾形盛次	宮内正彦
9着	3枠 3番	1:15.4	1/2	タケデンダリア	牝3 / 440 +2	江田照男	53kg	162.1	11人	6-8	40.5 / 34.9	田子冬樹	武市弘
10着	8枠 11番	1:15.9	3	ワンタッチ	牝3 / 484 +14	柴田善臣	53kg	27.1	8人	4-6	41.2 / 34.7	古賀史生	飯田政子
11着	6枠 7番	1:18.3	大差	ウイングローラ	牝3 / 416 -4	加藤和宏	53kg	59.3	9人	9-11	43.2 / 35.1	古山良司	清水良一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.6-11.5-12.3-12.9-13.9

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 8,9,6(2,11)(1,3)5,7,4,10
• 4コーナー: 8,6,9(2,1)-(11,4)3,10,5,7

気象

• 天候: 小雨 2.4℃
• 風: 北北西 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	1,010円	4番人気
複勝	1	280円	4番人気
	6	420円	7番人気
	8	290円	5番人気
枠連	6-7	1,380円	6番人気
馬連	6-8	7,230円	21番人気

レース展開

パワーゼンカイがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くダイワグラマー

パワーゼンカイが端をきり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にダイワグラマーが続く。その後ろ、ボーンライヤーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはタイキジュピターとワンタッチ。シルバータンとタケデンダリアは中団後方の位置取り。ナイスファントムは後方4番手に待機して他馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはウイングローラ。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはマイネルテノール。シンガリにゼストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

パワーゼンカイが天授のスピードで端を奪って、そのまま直線でも脚勢衰えず先頭でゴールに飛び込む

先頭はパワーゼンカイでリードは1馬身。単独の2番手にボーンライヤーが続く。そのあと、ダイワグラマーが3番手。1馬身離れて、タイキジュピターとシルバータンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るパワーゼンカイ。そのままパワーゼンカイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫ったボーンライヤーを3/4馬身振り切り勝利を掴んだ。2着のボーンライヤーから3/4馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からパワフルな末脚を繰り出したシルバータンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、同じく先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のタイキジュピターが入線した。1番人気のダイワグラマーは絶好位にいたが失速して7着に敗れた。