一般C1

レース展開

スティルプリンスが馬群を引っ張る形、直後の2番手にライトセイラとワールンガが取り付く

スティルプリンスが先手を取る形となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。2番手にライトセイラとワールンガが並ぶ。その1馬身後ろ、アンジュレーヴは中団前寄り。アンインジュリーは中団馬群のど真ん中を追走。フォルスは中団後方の位置取り。殿にグッバイサマー、ヤマニンミルラ、ワンパーパス、エイシンスプリームらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワールンガが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで勝利数を16に伸ばす

先頭はライトセイラでリードは1馬身。単独の2番手にスティルプリンスが続く。そのすぐ後ろ、ワールンガが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは1番人気のスティルプリンス。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいたワールンガがぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いた1番人気のスティルプリンスが続き、2着と半馬身差の3着には、中団後方の位置からゴールまでじわりじわりと伸びた2番人気のアンインジュリーが入った。