はなみずき賞

1990年4月14日 土 14:30発走

• コース: 阪神芝2200m 右
• 開催: 3回阪神7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 850,340,210,130,85
• 付加賞（万円）: 13.7,3.9,2.0
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	2:17.2		オータムホーク	牡3 / 496 -8	武豊	55kg	4.0	2人	4-3-4-1	37.2 / 36.3	伊藤雄二	（有）秋山
2着	3枠 4番	2:18.6	9	キョウワオーバン	牡3 / 454 0	小谷内秀夫	55kg	12.3	6人	10-9-9-8	38.0 / 36.8	吉岡八郎	浅川吉男
3着	2枠 2番	2:18.6	クビ	ホウユウロイヤル	牡3 / 448 -2	村本善之	55kg	12.1	5人	12-11-12-6	37.9 / 37.1	中尾謙太郎	田中勝治
4着	6枠 10番	2:18.7	3/4	キョウワタイジュ	牡3 / 474 -4	河内洋	55kg	2.0	1人	6-7-6-4	38.5 / 36.5	佐山優	浅川吉男
5着	5枠 8番	2:19.1	2 1/2	チェリーテイオー	牡3 / 464 0	安藤賢一	55kg	10.0	4人	9-9-9-10	38.5 / 36.6	大根田裕也	チエリー商事（資）
6着	7枠 11番	2:19.1	ハナ	ケイヘキスト	牡3 / 454 0	田島良保	55kg	9.7	3人	3-3-3-2	39.2 / 36.1	浅見国一	内田恵司
7着	7枠 12番	2:19.1	アタマ	ヨシノトップ	牡3 / 404 +2	須貝尚介	55kg	44.2	11人	4-5-4-4	39.1 / 36.3	野元昭	吉永清人
8着	5枠 7番	2:19.4	1 3/4	リンデンルビー	牝3 / 406 +4	田島信行	53kg	141.7	14人	14-14-12-11	38.6 / 37.3	湯浅三郎	林田秋利
9着	8枠 13番	2:19.5	1/2	モガミシラオキ	牡3 / 460 0	松永幹夫	55kg	33.6	10人	2-2-2-6	39.8 / 36.0	中村均	ホースメン
10着	8枠 14番	2:19.5	ハナ	キンセングローリー	牝3 / 454 +2	丸山勝秀	53kg	28.9	9人	6-7-8-8	39.1 / 36.5	坂口正大	中野常三郎
11着	4枠 6番	2:19.6	クビ	ダイイチホクト	牡3 / 456 -4	小島貞博	55kg	83.2	12人	1-1-1-2	40.0 / 35.9	戸山為夫	辻本春雄
12着	4枠 5番	2:20.0	2 1/2	オギサンフォード	牡3 / 416 -4	塩村克己	55kg	132.3	13人	12-11-12-11	39.2 / 37.1	柴田不二男	（株）荻伏レーシング・クラブ
13着	3枠 3番	2:20.1	1/2	タマビッグホープ	牡3 / 460 +2	内田浩一	55kg	27.3	8人	11-11-9-11	39.5 / 37.0	佐藤勇	玉井政夫
14着	6枠 9番	2:20.2	3/4	バンブーマーチ	牡3 / 486 -18	南井克巳	55kg	16.5	7人	6-5-6-11	40.0 / 36.5	伊藤修司	竹田辰一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.2-11.7-13.0-12.9-12.2-12.7-12.9-12.8-12.5-12.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*6,13)11(1,12)(9,10,14)8,4,3(2,5)7
• 2コーナー: (*6,13)(1,11)(9,12)(10,14)(4,8)(2,3,5)7
• 3コーナー: (*6,13)11(1,12)(9,10)14(4,8,3)(7,5,2)
• 4コーナー: 1(6,11)(12,10)(13,2)(4,14)8(7,9,3,5)

気象

• 天候: 晴 18.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	400円
複勝	1	190円
	2	340円
	4	340円
枠連	1-3	2,830円

レース展開

ダイイチホクトが先陣を切る形、その半馬身後ろに続くモガミシラオキ

ダイイチホクトがハナに立ち、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にモガミシラオキが続く。そのあと、ケイヘキストが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはオータムホークとヨシノトップ。その1馬身後ろ、バンブーマーチ、キョウワタイジュ、キンセングローリーらは中団前め。チェリーテイオーは中団後方の位置。キョウワオーバンは後方5番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。タマビッグホープは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。後方2番手の位置で力を溜めるのはホウユウロイヤルとオギサンフォード。最後尾にリンデンルビーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

はなみずき賞、オータムホークが他馬を軽々とねじ伏せる圧巻の競馬で貫禄V

先頭はオータムホークでリードは1馬身。2番手にダイイチホクトとケイヘキストが続く。その直後、ヨシノトップとキョウワタイジュが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する2番人気のオータムホーク。そのままオータムホークが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に9馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団後方の位置から迫力十分の伸びを見せたキョウワオーバンが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置からキレのある末脚を披露したホウユウロイヤルが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えた1番人気のキョウワタイジュが入線、さらに2馬身半差の5着には、後方5番手にいたチェリーテイオーが食い込んだ。