4歳未勝利

1986年1月12日 日 10:25発走

• コース: 京都ダート1200m 右
• 開催: 1回京都5日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:14.3		エイシンフェアリー	牡3 / 460 0	伊藤稔	55kg	1.6	1人	2-2	37.7 / 36.6	須貝彦三	平井豊光
2着	8枠 12番	1:14.6	1 3/4	ツキノラデカル	牡3 / 442 +6	村本善之	55kg	12.9	4人	4-3	37.9 / 36.7	福永甲	望月篤
3着	4枠 4番	1:15.3	4	エスティマサキ	牡3 / 454 0	河内洋	55kg	4.7	2人	4-5	38.5 / 36.7	中尾謙太郎	高山修二
4着	6枠 7番	1:15.5	1 1/2	ウォーターストーム	牡3 / 436 +4	増井裕	55kg	16.1	6人	1-1	39.0 / 36.5	鹿戸幸治	山岡良一
5着	7枠 10番	1:16.2	4	エイシンキャプテン	牡3 / 436 0	土肥幸広	55kg	55.2	10人	11-9	38.9 / 37.3	野元昭	平井豊光
6着	5枠 5番	1:16.4	1	オートヘルシイ	牡3 / 454 +6	岡冨俊一	55kg	15.3	5人	12-12	38.7 / 37.6	中村覚之助	大戸秀次
7着	1枠 1番	1:16.5	3/4	フリートフェロー	牡3 / 452 -2	猿橋重利	55kg	24.3	7人	6-6	39.6 / 36.9	大沢真	岡本修
8着	3枠 3番	1:16.6	クビ	バンブーエミリオ	牡3 / 422 +2	佐藤正雄	55kg	48.3	8人	9-9	39.5 / 37.1	松田正弘	竹田辰一
9着	8枠 11番	1:16.8	1 1/4	ナンカイスペンサー	牡3 / 454 +4	石橋守	53kg	57.9	11人	9-9	39.7 / 37.1	湯浅三郎	中嶋延男
10着	5枠 6番	1:16.9	1/2	エリジオン	牝3 / 416 0	栗田伸一	53kg	78.7	12人	6-7	40.0 / 36.9	鶴留明雄	山田キミ子
11着	7枠 9番	1:17.1	1 1/4	マーブルゴッド	牡3 / 510 -16	田島信行	55kg	49.7	9人	6-7	40.2 / 36.9	浜田光正	下村芳久
12着	2枠 2番	1:18.1	6	ハッピーユニオン	牡3 / 464 +4	岩元市三	55kg	6.8	3人	2-4	41.5 / 36.6	山本正司	藤田晋

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.6-11.9-12.4-12.7-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (2,*7,8)(4,12)(1,6,9)(3,11)10-5
• 4コーナー: (*7,8)12,2,4,1(6,9)(3,10,11)=5

気象

• 天候: 晴 0.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	160円
複勝	4	120円
	8	110円
	12	200円
枠連	6-8	730円

レース展開

ウォーターストームが一団を引っ張る形、半馬身離れた2番手にハッピーユニオンとエイシンフェアリーが取り付く

ウォーターストームがハナを取り切り、体半分のリードで一団を引っ張っていく。2番手にハッピーユニオンとエイシンフェアリーが並ぶ。その直後、エスティマサキとツキノラデカルが4番手の好位につける。フリートフェロー、エリジオン、マーブルゴッドらは中団後方の位置。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはバンブーエミリオとナンカイスペンサー。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはエイシンキャプテン。少し離れたシンガリにオートヘルシイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エイシンフェアリーが天授のレースセンスを活かした巧妙な内容で順当に勝利

先頭はウォーターストームでリードは体半分。2番手にエイシンフェアリーが続く。その後ろ、ツキノラデカルが3番手。1馬身離れて、ハッピーユニオンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のエイシンフェアリーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、3番手の位置から矢のような伸びを見せたツキノラデカルが続き、2着と4馬身差の3着には、中団前目の位置からパワフルな末脚を発揮した2番人気のエスティマサキが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、逃げ粘ったウォーターストームが入線した。