鹿野山特別

1987年12月20日 日 14:10発走

• コース: 中山芝1800m 右
• 開催: 5回中山6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 15.3,4.4,2.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:49.3		ダイナラッシュ	牡5 / 472 0	加藤和宏	56kg	1.4	1人	4-4-3-3	35.9 / 37.5	二本柳俊夫	（有）社台レースホース
2着	3枠 3番	1:49.5	1	リキサンワイス	牡5 / 508 -4	柏崎正次	56kg	13.4	4人	1-1-1-1	36.5 / 37.0	奥平真治	高橋力造
3着	2枠 2番	1:49.5	ハナ	シャコーキング	牡3 / 480 +4	田村正光	55kg	8.3	2人	4-6-5-6	35.7 / 37.7	矢野照正	（株）シャコー
4着	6枠 7番	1:49.5	ハナ	セブンアイリス	牝3 / 458 +2	蛯沢誠治	53kg	13.7	6人	9-9-7-8	35.6 / 37.9	斎藤籌敬	佐久保太郎
5着	7枠 9番	1:49.9	2 1/2	トウカンルチェー	牡3 / 484 +14	安田富男	55kg	13.5	5人	3-3-3-2	36.5 / 37.3	古賀末喜	関口量三
6着	7枠 8番	1:49.9	ハナ	モンテサンオー	牡4 / 494 +24	増沢末夫	57kg	12.6	3人	4-4-5-3	36.2 / 37.5	松山吉三郎	毛利喜八
7着	6枠 6番	1:50.1	1 1/2	ヤサカシンゲキ	牡4 / 522 -2	田中清隆	57kg	19.1	8人	9-9-9-6	36.1 / 37.9	今津福松	神山忠一
8着	8枠 11番	1:50.2	3/4	ボールドアゲン	牡4 / 500 +18	宮田仁	57kg	34.0	9人	4-6-7-8	36.3 / 37.7	梶与四松	浅川皓司
9着	8枠 10番	1:50.2	ハナ	アサカリファード	牡3 / 476 +12	岡部幸雄	55kg	16.2	7人	9-11-10-10	35.9 / 38.0	高橋祥泰	佐久間有寿
10着	1枠 1番	1:50.2	アタマ	シローサクラ	牝3 / 456 +2	的場均	53kg	34.2	10人	4-6-10-10	35.9 / 37.7	飯塚好次	西山正行
11着	4枠 4番	1:50.6	2 1/2	マチカネカシマ	牡4 / 504 +6	橋口満朗	57kg	41.1	11人	2-2-2-3	37.3 / 37.2	佐藤嘉秋	細川益男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.9-12.3-12.3-11.4-12.3-12.2-11.9-12.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,4,9(1,2,5,8,11)(7,6,10)
• 2コーナー: 3,4,9(5,8)(1,2,11)(7,6)10
• 3コーナー: 3,4(5,9)(2,8)(7,11)6(1,10)
• 4コーナー: 3,9(5,4,8)(2,6)(7,11)(1,10)

気象

• 天候: 晴 12.9℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	5	140円
複勝	2	150円
	3	230円
	5	110円
枠連	3-5	930円

レース展開

リキサンワイスがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くマチカネカシマ

端に立ったのはリキサンワイス。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にマチカネカシマが続く。そのあと、トウカンルチェーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはシローサクラ、シャコーキング、ダイナラッシュ、モンテサンオー、ボールドアゲンら5頭。最後方にセブンアイリス、ヤサカシンゲキ、アサカリファードらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

鹿野山特別、ダイナラッシュが持ち前の機動力を活かしたお手本の様な競馬で断トツの支持に応える

先頭はリキサンワイスでリードは1馬身。単独の2番手にトウカンルチェーが続く。そのあと、ダイナラッシュ、マチカネカシマ、モンテサンオーらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるリキサンワイス。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいた1番人気のダイナラッシュが一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、逃げ粘ったリキサンワイスが続き、2着とハナ差の3着には、中団後方の位置から息の長い末脚を披露した2番人気のシャコーキングが入った。そこからハナ差遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたセブンアイリスが入線した。