6,269賞

レース展開

リュウノロックが馬群をリードする展開、2番手の位置にツリーガリレオが続く

端に立ったのはリュウノロック。リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にツリーガリレオが続く。その直後、アブソルートクインが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはキングバイデン。その1馬身後ろ、キングイスカンダルは中団前目。ネオポップベビーは中団馬群の真ん中付近を追走。アキロックは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、キャッスルワンダーが8番手。シップサドンソーは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはサーフシェイパー。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはイービルジェイ。シンガリにシービーエンブレムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

6,269賞、キングバイデンが力量差を証明するかの様な強い競馬で3勝目を掴み取る

先頭はツリーガリレオでリードは1馬身。単独の2番手にリュウノロックが続く。その直後、キングバイデンが3番手。1馬身離れて、キングイスカンダルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいた2番人気のキングバイデンが圧倒的な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、先行勢の後ろの位置から忍耐力が光る走りを見せた10番人気のキングイスカンダルが続き、2着と半馬身差の3着には、途中から先頭に立ったツリーガリレオが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたアキロックが入線した。1番人気のアブソルートクインは8番手にいたが伸びが甘くなり7着に敗れた。