一般C1

レース展開

ケイティマーヤが隊列を引っ張る形、その直後にラッキーメッセージが取り付く

端を奪ったのはケイティマーヤ。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にラッキーメッセージが続く。そのすぐ後ろ、ジェームスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、オカゲサマは中団やや前。アンイモンは中団馬群の真ん中を追走。ケイアイテディは中団後方の位置取り。その後ろ、アザミが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはアンチャーテッド。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはナホラフェット。しんがりにトーセンアトランタがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジェームスが取柄である機動力を駆使した万全の競馬で9勝目を獲得

先頭はケイティマーヤでリードは1馬身。単独の2番手にジェームスが続く。その直後、ラッキーメッセージが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のケイティマーヤ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のジェームスが鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、逃げ粘ったケイティマーヤが続き、2着とハナ差の3着には、中団の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったケイアイテディが入った。