万緑賞

2006年6月25日 日 20:15発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 5回大井1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 270,81,54,32.4,21.6
• クラス等区分: 一般B2五 B3三特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:41.9		ベルモントコロナ	牡5 / 488 -14	御神本訓史	56kg		3人	1-1-1-1	38.8 / 38.5	高橋三郎	（有）ベルモントファーム
2着	8枠 13番	1:41.9	クビ	トウショウボンバー	牡6 / 499 -7	森下博	54kg		11人	2-2-2-1	38.8 / 38.7	辻野豊	内藤好江
3着	5枠 6番	1:41.9	アタマ	カミノサイレンス	牡5 / 485 -2	戸崎圭太	54kg		4人	12-11-7-7	38.3 / 40.1	高岩隆	宇賀神英子
4着	2枠 2番	1:42.0	クビ	ウエノマルタロベエ	牡5 / 459 -3	安藤光彰	54kg		10人	8-8-9-10	38.1 / 39.6	松浦備	大東正由
5着	8枠 12番	1:42.1	3/4	サムターン	セ4 / 473 +1	的場文男	56kg		1人	5-5-6-5	38.3 / 39.2	蛯名末五郎	ダーレー・ジャパン・レーシング（有）
6着	4枠 5番	1:42.1	ハナ	スパロウホーク	牡4 / 511 +1	佐藤祐樹	54kg		8人	10-8-4-3	39.0 / 39.8	佐々木洋一	ロイヤルフアーム（有）
7着	6枠 9番	1:42.3	1	ダイワリビエラ	牡6 / 491 +8	坂井英光	54kg		5人	7-5-9-8	38.4 / 39.4	佐藤壽	大城敬三
8着	7枠 10番	1:42.3	クビ	スバルタイヨー	牡8 / 492 +2	左海誠二	54kg		7人	5-5-7-9	38.8 / 39.2	林正人	野村勇
9着	3枠 3番	1:42.5	1	キョウエイジェイド	牡3 / 494 -4	真島大輔	54kg		2人	4-3-3-3	39.4 / 39.0	阪本一栄	田中晴夫
10着	6枠 8番	1:42.7	1	マルマツジェット	牡6 / 524 -3	桑島孝春	54kg		9人	11-11-12-11	38.5 / 39.9	高松弘之	松田敏雄
11着	1枠 1番	1:43.1	2	エクシードリミット	牡5 / 450 -2	今野忠成	54kg		6人	8-8-11-11	38.9 / 39.6	村上頼章	喜綿夏男
12着	4枠 4番	1:43.9	4	マルサンクリスタル	牡5 / 491 -2	荒山勝徳	54kg		12人	3-3-5-5	40.5 / 38.9	秋吉和美	松井三千年
13着	7枠 11番	1:44.1	1 1/2	マユネドラゴン	牡8 / 467 +2	繁田健一	54kg		13人	13-13-13-13	39.9 / 40.3	冨田藤男	小野龍大

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-12.5-13.5-12.7-11.9-12.4-13.0-13.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7,13,4,3,(12,10),9,(1,2),5,8,6,11
• 2コーナー: 7,13,(4,3),(12,9,10),(1,2,5),(8,6),11
• 3コーナー: 7,13,3,5,4,12,(10,6),(9,2),1,8,11
• 4コーナー: (7,13),(3,5),(4,12),6,9,10,2,(1,8),11

気象

• 天候: 曇 22.8℃
• 風: 東北東 3.0m

馬場速度

速

払戻金

単勝	7	610円
複勝	6	170円
	7	270円
	13	1,060円
枠連	5-8	350円
枠単	5-8	1,000円
馬連	7-13	17,400円
馬単	7-13	21,570円
ワイド	6-7	670円
	6-13	4,800円
	7-13	4,090円
3連複	6-7-13	28,430円
3連単	7-13-6	169,350円

レース展開

ベルモントコロナが集団を率いる展開、直後の位置にトウショウボンバーが取り付く

ベルモントコロナが先頭に立つ格好となり、リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にトウショウボンバーが続く。そのすぐ後ろ、マルサンクリスタルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはキョウエイジェイド。その1馬身後ろ、サムターンとスバルタイヨーは中団前め。ダイワリビエラは中団馬群の真ん中あたりを追走。エクシードリミットとウエノマルタロベエは中団後方の位置。スパロウホークは後方4番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはマルマツジェット。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはカミノサイレンス。最後尾にマユネドラゴンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

万緑賞、快調に端を奪ったベルモントコロナが粘り強さの光る走りを見せて最後は後続をクビ差で抑え切る

先頭はベルモントコロナとトウショウボンバーでリードは1馬身。キョウエイジェイドとスパロウホークが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのはベルモントコロナ。そのままベルモントコロナが持久力に富んだ末脚で粘り込みクビ差で封じて勝利を手にした。2着のトウショウボンバーからアタマ差の3着には、中団の位置から息の長い末脚を披露したカミノサイレンスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えた10番人気のウエノマルタロベエが入線した。1番人気のサムターンは中団前目にいたが伸びあぐねて5着に敗れた。2番人気のキョウエイジェイドは好位にいたが最後一杯になって9着に敗れた。