第2回 コウノトリ賞 (地方重賞)

2009年10月14日 水 15:45発走

• コース: 園田ダート1700m 右
• 開催: 13回園田1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 200,40,20,12,8
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 3歳 重賞競走
• 条件: 登録馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 8番	1:49.7		キヨミラクル	牡3 / 479 -5	松平幸秀	56kg	7.3	4人	1-1-1-1	37.9	森沢憲一郎	森澤清子
2着	8枠 9番	1:50.7	6	カラテチョップ	牡3 / 520 +12	下原理	57kg	1.7	1人	2-2-2-2	38.7	寺嶋正勝	組）ジェントルマンホースクラブ
3着	6枠 6番	1:51.3	3 1/2	バージンサファイヤ	牝3 / 423 -3	有馬澄男	54.5kg	12.3	5人	5-5-5-6	38.5	平松徳彦	泉一郎
4着	7枠 7番	1:51.3	ハナ	キタイセユニバース	牡3 / 438 +1	川原正一	55.5kg	5.0	3人	3-3-4-4	38.6	松浦正勝	久世俊勝
5着	1枠 1番	1:52.0	4	タマモリターン	牡3 / 449 -3	木村健	56kg	3.8	2人	7-8-8-8	38.6	荒山義則	タマモ（株）
6着	5枠 5番	1:52.1	クビ	テンザンイチロー	牡3 / 440 +1	永島太郎	55kg	95.2	9人	7-7-7-7	38.4	清水正人	生部初男
7着	4枠 4番	1:52.7	3 1/2	プリーズミー	牝3 / 418 +1	内田利雄	52kg	92.7	8人	9-9-9-9	38.6	藪田辰己	薪浦有子
8着	2枠 2番	1:53.8	7	フライングソイル	牡3 / 484 0	大山真吾	54kg	30.7	6人	5-6-5-5	40.4	森沢友貴	飛土明洋
9着	3枠 3番	1:54.2	2 1/2	リュウノチャンプ	牡3 / 473 +1	高馬元紘	53kg	40.0	7人	4-4-3-3	40.8	中塚猛	東北建設企画（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 8,9,3,7,(2,6),5,1,4
• 4コーナー: 8,9,3,7,2,6,5,1,4
• 1コーナー: 8,9,7,3,(2,6),(1,5),4
• 2コーナー: 8,9,7,3,6,2,5,1,4
• 2周3コーナー: 8,9,6,7,1,(2,3),5,4
• 2周4コーナー: 8,9,7,6,1,5,2,3,4

気象

• 天候: 晴 23.7℃
• 風: 西北西 3.4m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	8	730円
複勝	6	250円
	8	170円
	9	110円
枠連	8-8	530円
馬連	8-9	560円
馬単	8-9	1,530円
ワイド	6-8	880円
	6-9	370円
	8-9	250円
3連複	6-8-9	1,890円
3連単	8-9-6	10,700円

レース展開

キヨミラクルがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するカラテチョップ

主導権を奪ったのはキヨミラクル。後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にカラテチョップが続く。その直後、キタイセユニバースが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、リュウノチャンプは中団前寄り。フライングソイルとバージンサファイヤは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはタマモリターンとテンザンイチロー。最後尾にプリーズミーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コウノトリ賞、キヨミラクルが力の差を顕示するかの様な圧倒的な競馬で7勝目を奪取

先頭はキヨミラクルでリードは1馬身。単独の2番手にカラテチョップが続く。そのすぐ後ろ、リュウノチャンプが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行馬がなかなか止まらない中、尚も先頭を突き進むキヨミラクル。そのままキヨミラクルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から迫力満点の伸び脚で猛進した1番人気のカラテチョップが続き、2着と3馬身半差の3着には、中団後方の位置からゴールまでジンワリと伸びたバージンサファイヤが入った。2番人気のタマモリターンは後方2番手にいたがあとひと押しが足りず5着に敗れた。