小倉日経オープン

2002年8月4日 日 15:45発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 2回小倉8日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2400,960,600,360,240
• 付加賞（万円）: 25.9,7.4,3.7
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上オープン 特別競走
• 条件: (混合) (指定)
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:08.1		テンシノキセキ	牝4 / 478 +4	高橋亮	55kg	3.6	2人	3-3	34.5 / 33.6	橋口弘次郎	杉谷枡夫
2着	7枠 9番	1:08.1	アタマ	スターエルドラード	牡3 / 470 +6	安藤勝己	52kg	6.5	3人	2-2	34.7 / 33.4	森秀行	（有）クローバークラブ
3着	3枠 3番	1:08.3	1 1/2	カルストンライトオ	牡4 / 496 +2	熊沢重文	56kg	1.5	1人	1-1	35.0 / 33.3	大根田裕之	清水貞光
4着	4枠 4番	1:08.7	2 1/2	スニーカー	牝6 / 444 -6	中谷雄太	53kg	17.5	4人	6-5	34.7 / 34.0	鈴木伸尋	飯田正剛
5着	1枠 1番	1:08.7	アタマ	クリアーベース	セ6 / 452 +6	鮫島克也	55kg	20.8	5人	8-8	34.5 / 34.2	古賀光範	吉岡時美
6着	7枠 8番	1:09.2	3	ゲイリーフラッシュ	牡9 / 444 +16	池添謙一	56kg	35.8	6人	8-8	35.0 / 34.2	安田伊佐夫	（株）東京サラブレッドビューロー
7着	6枠 7番	1:09.6	2 1/2	ダイトクヒテン	牡5 / 466 -6	田中学	55kg	50.3	7人	11-10	35.2 / 34.4	田中道夫	高山徳義
8着	6枠 6番	1:09.6	クビ	ゲイリーアリエス	牡6 / 488 -6	岩田康誠	55kg	138.3	9人	5-5	35.7 / 33.9	富吉誠次	熊田義孝
9着	5枠 5番	1:09.7	1/2	マウントアラタ	牡7 / 466 -7	井上悦児	55kg	228.7	11人	3-3	36.1 / 33.6	手島勝利	江崎久美子
10着	8枠 10番	1:10.1	2 1/2	サンライズタイガー	牡7 / 520 -6	福永祐一	56kg	69.7	8人	6-7	36.1 / 34.0	福永甲	（株）松岡
11着	8枠 11番	1:10.8	4	アヤノミドリ	牝5 / 466 -6	小牧太	53kg	172.2	10人	10-11	36.5 / 34.3	富吉誠次	河崎安輔

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.8-10.4-11.1-11.4-11.4-12.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3,9(2,5)6(4,10)(8,1)11,7
• 4コーナー: (*3,9)(2,5)-(6,4)10(8,1)7,11

気象

• 天候: 晴 30.9℃
• 風: 西北西 4.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	2	360円	2番人気
複勝	2	100円	2番人気
	3	100円	1番人気
	9	120円	3番人気
枠連	2-7	1,100円	4番人気
馬連	2-9	1,280円	4番人気
馬単	2-9	2,140円	6番人気
ワイド	2-3	120円	1番人気
	2-9	270円	3番人気
	3-9	180円	2番人気
3連複	2-3-9	410円	1番人気

レース展開

カルストンライトオが集団を引き連れる展開、直後の位置にスターエルドラードが取り付く

カルストンライトオが主導権を握り、リードを1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にスターエルドラードが続く。続いて、テンシノキセキとマウントアラタが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ゲイリーアリエスは中団前め。スニーカーとサンライズタイガーは中団後方の位置。後方5番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはゲイリーフラッシュとクリアーベース。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはアヤノミドリ。最後方にダイトクヒテンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

小倉日経オープン、テンシノキセキが負けじ心を発揮してゴール前の熾烈な攻防を頭差で制す

先頭はカルストンライトオでリードは体半分。2番手にスターエルドラードが続く。そのすぐ後ろ、テンシノキセキとマウントアラタが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはスターエルドラード。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいた2番人気のテンシノキセキがグイグイと末脚を伸ばしてスターエルドラードを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利を挙げた。2着のスターエルドラードから1馬身半差の3着には、逃げ粘ったカルストンライトオが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたスニーカーが入線した。