2歳
- コース
- 金沢ダート1500m右
- 開催
- 15回金沢4日
- レース番号
- 2R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 50,14,7,5,4
- 付加賞(万円)
- 負担重量
- 定量
- クラス等区分
- 2歳
- 条件
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1500m以上のダート戦が対象。前走でベスト指数を更新した馬
※出走数が2走以下の馬は対象外。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅(直近5走)
- マナバレンシア
- エムザックベール
- タクシードライバー
- エムティモナ
- スツーカ
- リードキングダム
- シナノマスカット
- マイストック
レース結果
通過順位
- 1コーナー
- 2,6,5,4,8,3,7,1
- 2コーナー
- 2,6-5,4,8,3,7,1
- 3コーナー
- 2,6=5,4,(3,8),7,1
- 4コーナー
- 2,6-5,7,4,(3,8),1
気象
- 天候
- 晴19.7℃
- 風
- 東6.1m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 5 | 6,760円 | 6番人気 |
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複勝 | 2 | 110円 | 1番人気 |
5 | 360円 | 6番人気 | |
6 | 120円 | 2番人気 | |
馬連 | 2-5 | 2,780円 | 8番人気 |
馬単 | 5-2 | 15,430円 | 21番人気 |
ワイド | 2-5 | 560円 | 9番人気 |
2-6 | 110円 | 1番人気 | |
5-6 | 790円 | 10番人気 | |
3連複 | 2-5-6 | 930円 | 4番人気 |
3連単 | 5-2-6 | 33,160円 | 61番人気 |
単勝 | 355.40万円 | 10.61% |
---|---|---|
複勝 | 171.07万円 | 5.11% |
馬連 | 262.04万円 | 7.82% |
馬単 | 300.47万円 | 8.97% |
ワイド | 287.14万円 | 8.57% |
3連複 | 436.52万円 | 13.03% |
3連単 | 1,537.09万円 | 45.89% |
合計 | 3,349.73万円 |
レース展開
エムザックベールが後続をリードする形、2番手に続くマナバレンシア
エムザックベールが主導権を握る恰好となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にマナバレンシアが続く。その直後、タクシードライバーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、リードキングダムは中団やや前。スツーカは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはマイストック。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはエムティモナ。どん尻にシナノマスカットがいる隊列で最初のコーナーを通過。
タクシードライバーが戦前の低い評価をひっくり返す様な奮闘を見せて勝利を掴み取る
先頭はエムザックベールでリードは1馬身。単独の2番手にマナバレンシアが続く。2馬身以上離れて、タクシードライバーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のエムザックベール。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた6番人気のタクシードライバーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、逃げ粘ったエムザックベールが続き、2着と2馬身差の3着には、2番手の位置から稟賦の敢闘精神でゴールまで力戦した2番人気のマナバレンシアが入った。
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動今回 | ベスト時 | |
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2020年10月 | 時期 | 2020年6月(7走前) |
金沢ダ1500m右 | コース | 門別ダ1000m右 |
- | 馬場状態 | 良/稍遅 |
1番/8頭 | 馬番 | 10番/10頭 |
- | 戦法 | 差し5-2 |
中4週叩き12走目 | ローテ | 中2週叩き5走目 |
402前走 | 馬体重 | 394+6 |
鈴木太一 [2-0-1-2/5] | 騎手 | 五十嵐冬樹 [0-0-0-2/2] |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.09.27 ダ1400m 金 沢 重/極速41.5 金沢プリンセスC牝地重 402kg9人 8ゲート11頭 鈴木太一54.0 6-6-6-7 サブノタマヒメ 8着3.6 | 2走前 20.09.13 ダ1400m 金 沢 不/極速40.3 401kg2人 4ゲート5頭 鈴木太一54.0 4-4-3-4 マナバレンシア 4着1.2 | 3走前 20.08.30 ダ1500m 金 沢 良/極速40.3 406kg2人 1ゲート5頭 鈴木太一54.0 1-1-1-2 リードキングダム 3着0.3 | 4走前 20.08.16 ダ1400m 金 沢 良/極速40.6 404kg1人 6ゲート7頭 鈴木太一54.0 3-3-1-1 (アサマヤマブシ) 1着-0.4 |
落ち着いて走れればしっかりと伸びてくるタイプなので、道中でできるだけ負荷をかけずに決め手を活かしたいという意識は騎手の頭の中にあるだろう。
今回 | ベスト時 | |
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2020年10月 | 時期 | 2020年6月(6走前) |
金沢ダ1500m右 | コース | 門別ダ1200m右 |
- | 馬場状態 | 稍/標準 |
2番/8頭 | 馬番 | 5番/10頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中2週叩き9走目 | ローテ | 中2週叩き3走目 |
502前走 | 馬体重 | 484-2 |
吉原寛人 [0-0-1-0/1] | 騎手 | 岩橋勇二 (初騎乗) |
55.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.10.11 ダ1500m 金 沢 稍/極速41.0 兼六園ジュニアC地重 502kg4人 10ゲート10頭 米倉知55.0 2-2-1-2 サブノタマヒメ 3着0.6 | 2走前 20.09.27 ダ1400m 金 沢 重/極速40.0 金沢プリンセスC牝地重 500kg2人 11ゲート11頭 吉原寛人55.0 4-5-4-3 サブノタマヒメ 3着1.7 | 3走前 20.08.27 ダ1200m 門 別 良/稍速39.0 リリーC牝地重 492kg9人 1ゲート12頭 宮崎光行54.0 12-9 ソロユニット 10着2.4 | 4走前 20.07.29 ダ1200m 門 別 良/稍速38.7 492kg7人 10ゲート12頭 松井伸也54.0 8-8 クローリスノキセキ 4着0.9 |
前走の内容からはパワーアップが窺え、本格化しつつあるようなムードもある今回は、今までにない強さを発揮してもおかしくない状況だ。ローテが中3週以内のときのダートコース成績[0-0-1-4/5]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年10月 | 時期 | 2020年8月(3走前) |
金沢ダ1500m右 | コース | 門別ダ1000m右 |
- | 馬場状態 | 良/稍速 |
3番/8頭 | 馬番 | 3番/9頭 |
- | 戦法 | 先行2-4 |
中2週叩き3走目 | ローテ | 中2週叩き5走目 |
422前走 | 馬体重 | 424-2 |
栗原大河 (初騎乗) | 騎手 | 五十嵐冬樹 [0-0-0-4/4] |
55.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.10.11 ダ1500m 金 沢 稍/極速40.5 422kg5人 1ゲート5頭 葛山晃平55.0 5-5-5-4 リードキングダム 3着1.4 | 2走前 20.09.29 ダ1400m 金 沢 稍/速40.6 426kg1人 1ゲート8頭 葛山晃平55.0 1-1-1-1 (ホットスポット) 1着-0.1 | 3走前 20.08.25 ダ1000m 門 別 良/稍速39.0 424kg7人 3ゲート9頭 五十嵐冬54.0 2-4 ゼンニン 5着1.1 | 4走前 20.08.12 ダ1000m 門 別 稍/極速37.7 426kg12人 9ゲート12頭 五十嵐冬54.0 8-9 モッケノサイワイ 9着2.9 |
目下のパフォーマンスの良化ぶりは著しく、一戦ずつ確実に地力を増している。
今回 | ベスト時 | |
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2020年10月 | 時期 | 2020年6月(7走前) |
金沢ダ1500m右 | コース | 門別ダ1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
4番/8頭 | 馬番 | 1番/12頭 |
- | 戦法 | 追込11-10 |
中2週叩き4走目 | ローテ | 中2週叩き2走目 |
418前走 | 馬体重 | 416+2 |
藤田弘治 [1-0-0-1/2] | 騎手 | 亀井洋司 [0-0-0-1/1] |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.10.11 ダ1500m 金 沢 稍/極速39.9 418kg3人 5ゲート5頭 藤田弘治54.0 4-1-1-1 (スツーカ) 1着-0.4 | 2走前 20.09.27 ダ1400m 金 沢 重/極速41.0 金沢プリンセスC牝地重 416kg4人 10ゲート11頭 藤田弘治54.0 3-3-5-4 サブノタマヒメ 7着2.6 | 3走前 20.08.30 ダ1500m 金 沢 良/極速39.9 416kg1人 3ゲート5頭 中島龍也54.0 2-3-2-1 (キラメキビジョン) 1着-0.2 | 4走前 20.07.23 ダ1200m 門 別 稍/極速38.8 428kg6人 6ゲート9頭 亀井洋司54.0 5-6 サウスインザダーク 6着1.6 |
過去に出走したレースの内容を勘案すると、この距離はベストとは言えないので、十分に力を出すことができるのかどうかは疑問符が付くところだ。
今回 | ベスト時 | |
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2020年10月 | 時期 | 2020年6月(6走前) |
金沢ダ1500m右 | コース | 門別ダ1000m右 |
- | 馬場状態 | 重/極速 |
5番/8頭 | 馬番 | 8番/11頭 |
- | 戦法 | 差し5-3 |
中2週叩き3走目 | ローテ | 中2週叩き4走目 |
496前走 | 馬体重 | 4940 |
青柳正義 [0-0-1-1/2] | 騎手 | 宮崎光行 [0-0-1-0/1] |
55.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.10.11 ダ1500m 金 沢 稍/極速41.4 兼六園ジュニアC地重 496kg7人 2ゲート10頭 青柳正義55.0 9-7-8-9 サブノタマヒメ 9着2.9 | 2走前 20.09.29 ダ1500m 金 沢 稍/極速41.3 509kg2人 2ゲート8頭 青柳正義55.0 2-2-1-2 シンフジ 3着1.8 | 3走前 20.08.06 ダ1000m 門 別 稍/極速38.1 502kg1人 2ゲート10頭 宮崎光行54.0 8-7 リヴェルサス 6着0.8 | 4走前 20.07.28 ダ1000m 門 別 良/極速37.9 494kg2人 3ゲート7頭 宮崎光行54.0 5-5 ハタノガレナ 5着0.7 |
最近のパフォーマンスの向上ぶりは顕著で、一戦ずつ段々と地力を付けている。1400mを超える距離は初出走。
今回 | ベスト時 | |
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2020年10月 | 時期 | 2020年9月(前走) |
金沢ダ1500m右 | コース | 金沢ダ1400m右 |
- | 馬場状態 | 重/極速 |
6番/8頭 | 馬番 | 3番/11頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1-1-1 |
中4週叩き3走目 | ローテ | 中2週叩き2走目 |
454前走 | 馬体重 | 454+3 |
柴田勇真 [1-1-0-0/2] | 騎手 | 柴田勇真 [1-0-0-0/1] |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.09.27 ダ1400m 金 沢 重/極速39.7 金沢プリンセスC牝地重 454kg3人 3ゲート11頭 柴田勇真54.0 1-1-1-1 サブノタマヒメ 2着0.7 | 2走前 20.09.13 ダ1400m 金 沢 不/極速38.9 451kg1人 1ゲート5頭 柴田勇真54.0 1-1-1-2 (エイシンミチバシリ) 1着-0.3 | 3走前 20.08.11 ダ1000m 門 別 稍/極速37.4 454kg6人 5ゲート6頭 松井伸也54.0 6-4 ハナハナ 4着1.2 | 4走前 20.07.16 ダ1000m 門 別 稍/速38.0 458kg6人 6ゲート9頭 松井伸也54.0 9-9 ウエディングパーク 7着1.2 |
今までのレース内容を勘考すると、この距離は適距離よりも長いはずなので、申し分なく力を出すことができるのかどうかは疑わしいところだ。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年10月 | 時期 | 2020年7月(3走前) |
金沢ダ1500m右 | コース | 門別ダ1000m右 |
- | 馬場状態 | 良/速 |
7番/8頭 | 馬番 | 11番/12頭 |
- | 戦法 | 差し5-5 |
中2週叩き2走目 | ローテ | 中2週叩き2走目 |
448前走 | 馬体重 | 434-10 |
吉田晃浩 [0-0-0-1/1] | 騎手 | 桑村真明 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.10.11 ダ1500m 金 沢 稍/極速41.5 448kg1人 2ゲート5頭 吉田晃浩54.0 1-3-3-3 リードキングダム 4着1.6 | 2走前 20.08.26 ダ1200m 門 別 良/稍速39.1 436kg6人 2ゲート8頭 桑村真明54.0 5-4 ニヨドスマイル 2着0.5 | 3走前 20.07.29 ダ1000m 門 別 良/速38.3 434kg2人 11ゲート12頭 桑村真明54.0 5-5 (ウィンターワルツ) 1着-0.5 | 4走前 20.07.15 ダ1100m 門 別 稍/極速38.2 444kg3人 5ゲート9頭 服部茂史54.0 6-5 グロリオーソ 6着2.1 |
有力馬の一角に名を連ねる存在であることは明らかだが、あとひと押しが足りない感が拭えないのも確かで、今回は厩舎の手腕、そして鞍上の騎乗技術が結果を大きく左右しそうだ。
今回 | ベスト時 | |
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2020年10月 | 時期 | 2020年8月(4走前) |
金沢ダ1500m右 | コース | 門別ダ1500m内右 |
- | 馬場状態 | 良/稍速 |
8番/8頭 | 馬番 | 8番/12頭 |
- | 戦法 | 逃げ12-11-8-1 |
中2週叩き3走目 | ローテ | 中2週叩き6走目 |
445前走 | 馬体重 | 440-4 |
池田敦 [0-1-0-1/2] | 騎手 | 宮崎光行 [0-0-0-1/1] |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.10.11 ダ1500m 金 沢 稍/極速40.4 445kg2人 4ゲート5頭 池田敦54.0 3-1-1-2 リードキングダム 2着0.4 | 2走前 20.09.27 ダ1400m 金 沢 重/極速39.9 金沢プリンセスC牝地重 447kg6人 2ゲート11頭 池田敦54.0 8-8-7-5 サブノタマヒメ 5着2.4 | 3走前 20.08.26 ダ1700m 門 別 良/稍速43.7 440kg5人 8ゲート11頭 宮崎光行54.0 6-6-7-8 チサット 10着4.3 | 4走前 20.08.05 ダ1500m 門 別 良/稍速40.4 440kg3人 8ゲート12頭 宮崎光行54.0 12-11-8-1 (ラヴリースケーター) 1着-0.3 |
とても安定したパフォーマンスを継続しているだけに、あっさり崩れるような事は考えづらいが、上積みという点ではそんなに強調はできない。