一般C2二

レース展開

クーラントが隊列をリードする展開、2番手を追走するアイルビーゼア

クーラントが主導権を握る形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にアイルビーゼアが続く。その後ろ、ステーロが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、リザラクトは中団前め。ヴォルテッラとカニフは中団後方の位置。後方2番手の位置で脚をタメるのはヤマニンスプレモとノボリターン。殿にビクトリーカノンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ステーロが古豪の地力を示す様な迫力十分の走りで勝利数を13に伸ばす

先頭はアイルビーゼアでリードは1馬身。2番手にステーロとカニフが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたステーロが渾身の力で末脚を持続させて先頭に立ち、食い下がるカニフをハナ差で抑え込み勝利を物にした。2着のカニフから1馬身3/4差の3着には、途中から先頭に立ったアイルビーゼアが入った。2番人気のノボリターンは中団前目にいたがいいところなく6着に敗れた。