ハロー,ウラワールド!特別

レース展開

アルリスカが一団をリードする形、そのあとにツガノショウグンが取り付く

アルリスカが先手を奪う形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にツガノショウグンが続く。その後ろ、ライコウノヒカリが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはドンアレス。その1馬身後ろ、ロードアスタリスクは中団前め。メイショウクラークは中団馬群の真ん中付近を追走。ソルテアは中団後方の位置。続いて、プリンスオーソが8番手。オランジーは後方4番手に控えて機をうかがう。後方3番手で腰を据えて運ぶのはコンバットココ。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはフォートウィリアム。殿にマイネルコモドーアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハロー,ウラワールド!特別、メイショウクラークが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで勝利数を11に伸ばす

先頭はアルリスカでリードは1馬身。単独の2番手にメイショウクラークが続く。そのあと、ドンアレスが3番手。1馬身離れて、ライコウノヒカリが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるアルリスカ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のメイショウクラークが次元の違う末脚を炸裂させてアルリスカを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を掴み取った。2着のアルリスカから6馬身差の3着には、3番手の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切った2番人気のドンアレスが入った。そこから4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた10番人気のオランジーが入線した。