一般C1五六

レース展開

ミヤマペガサス、プラウドキング、マイアミビーチ、ティエッチライズ

ミヤマペガサス、プラウドキング、マイアミビーチ、ティエッチライズら4頭が並んで先陣を切る恰好となり、後続を1馬身ほど離してレースを進める。デートスポットは中団前目。エーワイキング、バトルレグルス、ダイワブルーバードらは中団後方の位置取り。最後方にストロングオプレスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイワブルーバードが颶風の様な末脚を発揮して前方の各馬をまとめてねじ伏せる

先頭はミヤマペガサスでリードは1馬身。単独の2番手にティエッチライズが続く。そのあと、マイアミビーチが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、4番手から抜け出したのは2番人気のプラウドキング。そのまま押し切るかに見えたが、後方2番手にいたダイワブルーバードが豪快な末脚を炸裂させ前にいた7頭を差し切り、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団前目の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた2番人気のプラウドキングが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたマイアミビーチが入った。1番人気のティエッチライズは2番手にいたが失速して7着に敗れた。