馬い!野菜はたがやす倶楽部

レース展開

ブライティアブエナが後続を牽引、2番手を進むソーサレス

ブライティアブエナが先陣を切る形となり、後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にソーサレスが続く。そのあと、ビットコインが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、キングスレイヤーは中団前寄り。レジェスは中団馬群のちょうど真ん中を追走。セイシークエンスは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、シカゴフォンテンが7番手。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはエミノマジェスティ。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはエッカート。最後方にキラットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

馬い!野菜はたがやす倶楽部、キングスレイヤーが古馬の地力を見せる様な迫力十分の走りで断トツの支持に応える

先頭はブライティアブエナでリードは1馬身。単独の2番手にソーサレスが続く。その直後、ビットコインが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのはビットコイン。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいた1番人気のキングスレイヤーが豪快な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、3番手の位置から持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したビットコインが続き、2着と2馬身差の3着には、逃げ粘ったブライティアブエナが入った。2番人気のソーサレスは2番手にいたが最後一杯になって7着に敗れた。