千葉ステークス

1990年3月4日 日 15:00発走

• コース: 中山芝1200m 外 右
• 開催: 2回中山4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1550,620,390,230,155
• 付加賞（万円）: 8.3,2.4,1.2
• 負担重量: 別定
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:11.4		ダイワダグラス	牡5 / 480 -4	中野栄治	57kg	3.3	2人	1-1	37.6 / 33.8	荒木静雄	大和商事（株）
2着	1枠 1番	1:11.5	クビ	モガミハイペリオン	牡4 / 444 -6	柴田善臣	56kg	8.8	5人	3-3	36.9 / 34.6	谷原義明	ホースメン
3着	3枠 3番	1:12.1	3 1/2	リワードパラディン	牡4 / 508 -4	玉井智光	56kg	14.2	7人	2-2	38.2 / 33.9	佐藤征助	宮崎忠比古
4着	2枠 2番	1:12.2	1/2	グランドソロン	牡4 / 440 -2	小島太	56kg	20.5	9人	3-4	37.6 / 34.6	久保田敏夫	（有）ミホノインターナショナル
5着	6枠 7番	1:12.3	3/4	フジミマドリード	牝4 / 444 -4	岡部幸雄	54kg	11.1	6人	7-5	37.5 / 34.8	中尾銑治	大森敏章
6着	4枠 4番	1:12.3	アタマ	シノブスパーク	牝6 / 434 -14	郷原洋行	54kg	48.4	11人	8-6	37.3 / 35.0	小林常泰	村田博
7着	6枠 6番	1:12.4	1/2	ボストンキコウシ	牡4 / 464 +8	柴田政人	56kg	6.1	3人	8-10	37.4 / 35.0	吉永正人	ボストンホース（株）
8着	7枠 8番	1:12.7	1 3/4	クシロローズ	牝6 / 416 -4	大崎昭一	54kg	38.9	10人	10-9	37.5 / 35.2	和田正道	阿部昭
9着	8枠 10番	1:12.7	ハナ	キオイドリーム	牝4 / 442 -4	横山典弘	54kg	3.1	1人	6-6	38.0 / 34.7	石栗龍雄	大谷米一
10着	8枠 11番	1:13.2	3	ドリームガバナー	牝5 / 414 -2	中舘英二	55kg	7.7	4人	10-11	38.0 / 35.2	境征勝	中谷初子
11着	5枠 5番	1:13.9	4	ハツノナタリー	牝4 / 490 -10	藤原英幸	54kg	17.7	8人	3-6	39.3 / 34.6	仲住芳雄	仲川初太郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.8-10.7-11.3-11.9-12.5-13.2

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (3,*9)-(2,1,5)10,7(4,6)(8,11)
• 4コーナー: 9,3-1,2,7(4,5,10)8,6,11

気象

• 天候: 晴 14.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	330円
複勝	1	270円
	3	340円
	9	150円
枠連	1-7	1,280円

レース展開

ダイワダグラスが馬群を率いる形、半馬身差の2番手にリワードパラディンが続く

端に立ったのはダイワダグラス。体半分のリードでレースを引っ張っていく。2番手にリワードパラディンが続く。その少し後ろ、グランドソロン、モガミハイペリオン、ハツノナタリーらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、キオイドリームは中団前目。フジミマドリードは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を据えて運ぶのはシノブスパークとボストンキコウシ。シンガリにクシロローズとドリームガバナーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

千葉S、快調に端を奪ったダイワダグラスが直線に入ってもしぶとく踏ん張って最後は後続をクビ差で退ける

先頭はダイワダグラスでリードは1馬身。単独の2番手にリワードパラディンが続く。2馬身以上空いて、モガミハイペリオンが3番手。1馬身離れて、グランドソロンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る2番人気のダイワダグラス。そのままダイワダグラスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで猛追してきたモガミハイペリオンをクビ差で封じて勝利を手にした。2着のモガミハイペリオンから3馬身半差の3着には、2番手の位置から賦性の闘志でゴールまで落伍することなく走り切ったリワードパラディンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた9番人気のグランドソロンが入線した。1番人気のキオイドリームは中団後方にいたが失速して9着に敗れた。