第36回 金杯 (G3)
- コース
- 中山芝2000m右
- 開催
- 1回中山1日
- レース番号
- 11R
- 馬場状態
- 本賞金（万円）
- 3100,1200,780,470,310
- 付加賞（万円）
- 12.9,3.7,1.8
- 負担重量
- ハンデ
- クラス等区分
- 5歳以上オープン
- 条件
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1500m以上の芝レースが対象。前走でベスト指数を更新した馬
※出走数が2走以下の馬は対象外。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅（直近5走）
- ダイヤモンドラーン
- タカラスチール
- サクラサニーオー
- カシマアーバン
- トチノニシキ
- ダイナフェアリー
- ウインドストース
- ハッピーオールトン
- カリスタカイザー
- アサカツービート
- ユキノローズ
- ランニングフリー
- シンボリカノープ
- トウショウサルー
- ヤサカシンゲキ
- キーストンコール
レース結果
着順
枠馬番
タイム
着差
馬名
性齢/馬体重増減
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
調教師
馬主
ラップ分析
- ハロンタイム
- 12.9-11.5-12.3-13.4-12.4-11.7-12.1-11.9-12.2-12.2
レースペース
通過順位
- 1コーナー
- 9,1,7(2,6)(3,5)(8,11)(4,12,15)(13,16,14)10
- 2コーナー
- 9,1(2,7)(3,6)5(4,8,11)(13,12,15)(16,14)10
- 3コーナー
- 9,1(2,7,6)(4,3,8,5)(13,15,11)(16,12)(10,14)
- 4コーナー
- 9(2,1,7,6)(3,5)(4,8)(16,13,15,11)(10,12)14
気象
- 天候
- 曇2.9℃
馬場速度
支持率（オッズをもとに概算）
単勝馬連| 単勝 | 4 | 5,480円 | |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 4 | 950円 | |
| 6 | 140円 | ||
| 9 | 290円 | ||
| 枠連 | 2-5 | 6,430円 |
レース展開
ダイナフェアリーが全馬を引き連れる形、その直後に続くユキノローズ
ダイナフェアリーがハナを奪い、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にユキノローズが続く。そのすぐ後ろ、キーストンコールが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはカシマアーバンとウインドストース。その1馬身後ろ、カリスタカイザーとダイヤモンドラーンは中団やや前。トウショウサルーとサクラサニーオーは中団馬群の真ん中付近を併走。トチノニシキ、アサカツービート、タカラスチールらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはランニングフリー、ヤサカシンゲキ、シンボリカノープ。シンガリにハッピーオールトンがいる隊列で最初のコーナーを通過。
金杯、トチノニシキが世間の低い評価をあざ笑うかの様な激走を見せて優勝を掻っ攫う
先頭はダイナフェアリーでリードは1馬身。2番手にカシマアーバン、ユキノローズ、キーストンコール、ウインドストースらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるダイナフェアリー。そのまま押し切るかに思われたが、中団にいた14番人気のトチノニシキが目の覚めるような末脚を炸裂させてダイナフェアリーを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着のダイナフェアリーから半馬身差の3着には、2番手の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張った1番人気のウインドストースが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、同じく2番手で直線を迎えた13番人気のカシマアーバンが入線、さらにアタマ差の5着には、中団前目にいた2番人気のダイヤモンドラーンが食い込んだ。
簡易出走表
枠馬番性齢馬名
オッズ
騎手斤量調教師所属
馬体重
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動- 1枠1番ユキノローズ
- 1枠2番カシマアーバン
- 2枠3番カリスタカイザー
- 2枠4番トチノニシキ
- 3枠5番ダイヤモンドラーン
- 3枠6番ウインドストース
- 4枠7番キーストンコール
- 4枠8番トウショウサルー
- 5枠9番ダイナフェアリー
- 5枠10番ハッピーオールトン
- 6枠11番サクラサニーオー
- 6枠12番アサカツービート
- 7枠13番ランニングフリー
- 7枠14番シンボリカノープ
- 8枠15番タカラスチール
- 8枠16番ヤサカシンゲキ
[5-1-1-12/19]厩舎：佐々木猛美浦
牝5歳生産：冨岡農場
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 1987年1月 | 時期 | 1986年1月(9走前) |
| 中山芝2000m右 | コース | 中山芝1600m外右 |
| - | 馬場状態 | 良/極遅 |
1番/16頭 | 馬番 | 2番/7頭 |
| - | 戦法 | 先行2-1-1 |
中3週叩き5走目 | ローテ | 中2週叩き5走目 |
| 462前走 | 馬体重 | 450+2 |
| 郷原洋行 [2-0-0-6/8] | 騎手 | 郷原洋行 (初騎乗) |
| 55.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 86.12.14 芝2000m 中 山 良/極遅36.8 ターコイズS牝OP 462kg5人 3ｹﾞｰﾄ9頭 田村正光56.0 4-4-4-4 メーティス 4着0.3 | 2走前 86.11.30 芝1600m 中 山 良/標準38.1 462kg6人 8ｹﾞｰﾄ14頭 郷原洋行55.0 2-3-3 スズパレード 12着1.7 | 3走前 86.11.02 ダ1400m 東 京 良/速 根岸SOP 456kg5人 3ｹﾞｰﾄ8頭 郷原洋行56.0 3-3 コクサイクラウン 5着1.3 | 4走前 86.10.12 芝1600m 東 京 稍/極遅 牝馬東京タイムズ杯牝G3 458kg7人 1ｹﾞｰﾄ9頭 郷原洋行54.0 1-1 ダイナフェアリー 5着0.6 |
[7-17-7-32/63]厩舎：斎藤籌敬美浦
牡7歳生産：只野牧場
短評
このメンバーが相手でも対等に張り合える地力を持っており、うまい具合にハマれば、目の覚めるような走りがあっても全くおかしくない。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 1987年1月 | 時期 | 1986年2月(10走前) |
| 中山芝2000m右 | コース | 中京芝1800m左 |
| - | 馬場状態 | 良/極遅 |
2番/16頭 | 馬番 | 5番/14頭 |
| - | 戦法 | 追込14-11-8-6 |
中2週叩き3走目 | ローテ | 中2週叩き10走目 |
| 458前走 | 馬体重 | 4580 |
| 的場均 [0-4-0-4/8] | 騎手 | 田島良保 (初騎乗) |
| 56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 86.12.20 芝1600m 中 山 稍/極遅37.7 クリスマスSOP 458kg14人 9ｹﾞｰﾄ16頭 関口睦介58.0 12-14-13 モンテジャパン 8着1.0 | 2走前 86.11.30 芝2000m 中 京 良/遅37.7 愛知杯G3 460kg1人 1ｹﾞｰﾄ13頭 関口睦介56.5 9-8-6-9 ピーターホーラー 11着1.7 | 3走前 86.10.19 芝1800m 福 島 良/極遅36.5 カブトヤマ記念G3 460kg7人 2ｹﾞｰﾄ13頭 的場均56.0 6-5-4-2 キッポウシ 2着0.2 | 4走前 86.09.07 芝1800m 函 館 稍/極遅38.1 UHB杯OP 456kg4人 5ｹﾞｰﾄ10頭 的場均57.0 6-6-6-6 ハシビアン 9着0.7 |
[3-1-1-7/12]厩舎：高松邦男美浦
牡4歳生産：グランド牧場
短評
不安定なところがあり、非常に買うタイミングが難しい馬なので、人気を集めている場合は不発に終わるパターンも想定しておきたい。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 1987年1月 | 時期 | 1986年1月(7走前) |
| 中山芝2000m右 | コース | 中山芝1600m外右 |
| - | 馬場状態 | 良/極遅 |
3番/16頭 | 馬番 | 9番/11頭 |
| - | 戦法 | 先行2-2-5 |
中2週叩き2走目 | ローテ | 中4週叩き2走目 |
| 464前走 | 馬体重 | 458+4 |
| 田面木博公 [0-1-0-4/5] | 騎手 | 柴田政人 (初騎乗) |
| 53.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 86.12.20 芝1600m 中 山 稍/極遅38.5 クリスマスSOP 464kg11人 4ｹﾞｰﾄ16頭 田面木博54.0 16-14-13 モンテジャパン 12着1.8 | 2走前 86.10.19 芝2400m 東 京 良/極遅 東スポ杯OP 450kg5人 7ｹﾞｰﾄ9頭 田面木博54.0 3-3-2-2 マウントニゾン 9着0.6 | 3走前 86.10.05 芝2000m 福 島 重/極遅36.3 福島民報杯OP 446kg1人 2ｹﾞｰﾄ6頭 関口睦介54.0 5-5-4-1 (アイアンシロー) 1着-0.6 | 4走前 86.09.07 芝1800m 函 館 稍/極遅37.5 UHB杯OP 448kg10人 3ｹﾞｰﾄ10頭 田面木博53.0 10-10-6-2 ハシビアン 2着0.0 |
[4-2-1-15/22]厩舎：栗田博憲美浦
牝5歳生産：竹中 進一
短評
長い休みを挟まないローテでコンスタントに使われているゆえに上がり目は薄く、肉体面と精神面に対する不安が拭いきれない状況だ。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 1987年1月 | 時期 | 1986年1月(10走前) |
| 中山芝2000m右 | コース | 中山芝2000m右 |
| - | 馬場状態 | 良/極遅 |
4番/16頭 | 馬番 | 2番/13頭 |
| - | 戦法 | 追込11-11-10-9 |
中2週叩き7走目 | ローテ | 中4週叩き3走目 |
| 454前走 | 馬体重 | 442-6 |
| 蛯沢誠治 [1-0-1-5/7] | 騎手 | 小迫次男 (初騎乗) |
| 54.0kg | 斤量 | 50.0kg |
前走 86.12.21 ダ1800m 中 山 稍/遅38.8 454kg5人 10ｹﾞｰﾄ16頭 蛯沢誠治55.0 13-12-10-7 コウチテンペスト 6着0.6 | 2走前 86.12.07 ダ2200m 中 京 良/極遅39.6 ウインターSG3 458kg7人 11ｹﾞｰﾄ11頭 増井裕54.0 7-7-3-4 ライフタテヤマ 6着1.8 | 3走前 86.11.22 ダ1600m 東 京 良/速 霜月賞1400万下 460kg1人 5ｹﾞｰﾄ15頭 蛯沢誠治56.5 7-6 モガミダート 6着0.8 | 4走前 86.10.25 芝1800m 東 京 良/稍遅 府中S1400万下 456kg3人 7ｹﾞｰﾄ11頭 蛯沢誠治55.0 8-4-3 (シンボリカール) 1着0.0 |
[4-4-2-8/18]厩舎：仲住芳雄美浦
牡5歳生産：ローベル牧場
短評
溜めを作りながら運べれば堅実に脚を伸ばせる馬なので、折り合いを優先して決め脚を活かしたいという意識は騎手の心中にあるだろう。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 1987年1月 | 時期 | 1986年6月(5走前) |
| 中山芝2000m右 | コース | 福島芝1800m右 |
| - | 馬場状態 | 良/極遅 |
5番/16頭 | 馬番 | 5番/7頭 |
| - | 戦法 | 差し4-4-4-3 |
中5週休み明け | ローテ | 中2週叩き2走目 |
| 546前走 | 馬体重 | 538+6 |
| 安田富男 [2-2-1-2/7] | 騎手 | 安田富男 [1-1-0-0/2] |
| 57.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 86.11.30 芝1600m 中 山 良/標準36.2 546kg2人 11ｹﾞｰﾄ14頭 安田富男55.0 13-12-7 スズパレード 5着0.4 | 2走前 86.10.26 芝2000m 東 京 良/稍遅 天皇賞（秋）G1 534kg8人 1ｹﾞｰﾄ16頭 安田富男58.0 7-11-11 サクラユタカオー 6着1.0 | 3走前 86.10.11 芝1600m 東 京 重/極遅 エジンバラ公御来場記念1400万下 532kg1人 11ｹﾞｰﾄ15頭 安田富男57.0 7-6 メジロディッシュ 3着0.1 | 4走前 86.07.06 芝2000m 福 島 不/極遅38.6 七夕賞G3 542kg8人 10ｹﾞｰﾄ13頭 安田富男56.0 8-11-2-2 サクラトウコウ 2着0.2 |
[4-1-0-3/8]厩舎：二本柳俊夫美浦
牡4歳生産：北海牧場
短評
落ち着いて走れればしっかりと伸びてくる馬なので、マイペースを保ちながら終いの脚を活かすという形になりそうだ。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 1987年1月 | 時期 | 1986年3月(5走前) |
| 中山芝2000m右 | コース | 中山芝2000m右 |
| - | 馬場状態 | 稍/極遅 |
6番/16頭 | 馬番 | 6番/11頭 |
| - | 戦法 | 先行1-3-2-2 |
中5週休み明け | ローテ | 中15週休み明け |
| 480前走 | 馬体重 | 478+6 |
| 加藤和宏 [3-0-0-2/5] | 騎手 | 加藤和宏 (初騎乗) |
| 54.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 86.11.29 芝2000m 中 山 良/遅35.9 市川S1400万下 480kg1人 6ｹﾞｰﾄ13頭 加藤和宏55.0 6-6-4-4 (カシマキング) 1着-0.1 | 2走前 86.11.01 芝2000m 東 京 良/極遅 立冬特別900万下 480kg1人 7ｹﾞｰﾄ10頭 加藤和宏55.0 3-5-4 (ミナガワイチザン) 1着-0.1 | 3走前 86.05.25 芝2400m 東 京 良/極遅 東京優駿G1 466kg12人 11ｹﾞｰﾄ23頭 加藤和宏57.0 5-7-8-7 ダイナガリバー 13着2.0 | 4走前 86.04.13 芝2000m 中 山 良/極遅38.8 皐月賞G1 474kg13人 4ｹﾞｰﾄ21頭 加藤和宏57.0 3-3-2-1 ダイナコスモス 6着1.3 |
[3-0-1-7/11]厩舎：矢野照正美浦
牡4歳生産：高岸牧場
短評
この馬の距離適性を考慮すると、500mの距離短縮は条件好転といえるだろう。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 1987年1月 | 時期 | 1986年11月(2走前) |
| 中山芝2000m右 | コース | 東京芝1600m左 |
| - | 馬場状態 | 良/遅 |
7番/16頭 | 馬番 | 7番/12頭 |
| - | 戦法 | 追込11-11 |
中3週叩き9走目 | ローテ | 中2週叩き7走目 |
| 484前走 | 馬体重 | 482+4 |
| 成島正規 [1-0-1-2/4] | 騎手 | 田村正光 (初騎乗) |
| 49.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 86.12.13 芝2500m 中 山 良/遅37.7 冬至特別1400万下 484kg11人 9ｹﾞｰﾄ13頭 小迫次男55.0 12-11-8-13 ベルレンケル 13着1.6 | 2走前 86.11.23 芝1600m 東 京 良/遅 神代特別900万下 482kg4人 7ｹﾞｰﾄ12頭 田村正光56.0 11-11 カツダイナミック 4着1.0 | 3走前 86.11.09 芝1800m 東 京 良/極遅 478kg4人 6ｹﾞｰﾄ7頭 柴田善臣52.0 2-3-3 (テスコアイビー) 1着-0.2 | 4走前 86.10.19 芝1600m 東 京 良/極遅 476kg3人 3ｹﾞｰﾄ8頭 柴田善臣52.0 5-6 (アロウンウルフ) 1着0.0 |
[3-1-1-7/12]厩舎：阿部新生美浦
牡4歳生産：藤正牧場
短評
アテにしにくいところがあり、非常に買い時が難しい馬なだけに、上位人気に支持されている場合は不発に終わるパターンも勘定に入れておくべきだろう。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 1987年1月 | 時期 | 1986年2月(7走前) |
| 中山芝2000m右 | コース | 東京芝1800m左 |
| - | 馬場状態 | 良/極遅 |
8番/16頭 | 馬番 | 5番/9頭 |
| - | 戦法 | 差し6-5-6 |
中5週休み明け | ローテ | 中7週休み明け |
| 496前走 | 馬体重 | 480-4 |
| 柴田政人 (初騎乗) | 騎手 | 加賀武見 (初騎乗) |
| 51.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 86.11.30 芝2000m 中 京 良/遅36.9 愛知杯G3 496kg8人 6ｹﾞｰﾄ13頭 田面木博52.0 10-10-13-12 ピーターホーラー 10着1.6 | 2走前 86.11.01 芝1600m 東 京 良/極遅 ノベンバーS1400万下 480kg5人 8ｹﾞｰﾄ11頭 的場均54.0 4-6 ヒデノキクオー 7着1.1 | 3走前 86.10.19 芝1800m 福 島 良/極遅38.3 カブトヤマ記念G3 478kg9人 8ｹﾞｰﾄ13頭 加賀武見52.0 4-5-6-9 キッポウシ 11着2.2 | 4走前 86.06.14 芝1800m 福 島 良/遅35.4 しゃくなげ賞900万下 486kg2人 6ｹﾞｰﾄ7頭 増沢末夫55.0 2-2-2-2 (ハーディゴッド) 1着-0.3 |
[3-2-1-5/11]厩舎：鈴木康弘美浦
牝4歳生産：社台フアーム
短評
400mの距離延長になるが、本来はもうちょっと短い距離の方が向くタイプなので、前回以上のパフォーマンスを望むのは酷だろう。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 1987年1月 | 時期 | 1986年1月(9走前) |
| 中山芝2000m右 | コース | 中山芝1600m外右 |
| - | 馬場状態 | 良/極遅 |
9番/16頭 | 馬番 | 8番/11頭 |
| - | 戦法 | 逃げ1-1-1 |
中5週休み明け | ローテ | 中4週叩き2走目 |
| 428前走 | 馬体重 | 420-4 |
| 増沢末夫 [1-0-0-4/5] | 騎手 | 増沢末夫 (初騎乗) |
| 54.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 86.11.30 芝1600m 中 山 良/標準37.1 428kg1人 12ｹﾞｰﾄ14頭 増沢末夫54.0 8-5-3 スズパレード 11着0.9 | 2走前 86.11.02 芝2400m 京 都 良/極遅 エリザベス女王杯牝G1 428kg4人 9ｹﾞｰﾄ19頭 岩元市三55.0 6-6-9-11 メジロラモーヌ 4着0.4 | 3走前 86.10.12 芝1600m 東 京 稍/極遅 牝馬東京タイムズ杯牝G3 424kg5人 6ｹﾞｰﾄ9頭 酒井健二53.0 5-5 (アイランドゴッテス) 1着-0.1 | 4走前 86.06.22 芝1800m 福 島 良/極遅38.3 ラジオたんぱ賞G3 416kg3人 13ｹﾞｰﾄ13頭 増沢末夫54.0 4-4-6-7 ダイナコスモス 9着1.6 |
[5-5-9-12/31]厩舎：藤本晋美浦
牝6歳生産：競優牧場
短評
溜めを利かせて運べればしっかりと脚を伸ばしてくる馬なので、前半で可能な限り負荷をかけずに決め手を活かしたいという意識は騎手の頭の中にあるだろう。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 1987年1月 | 時期 | 1986年10月(3走前) |
| 中山芝2000m右 | コース | 福島芝1800m右 |
| - | 馬場状態 | 良/極遅 |
10番/16頭 | 馬番 | 9番/13頭 |
| - | 戦法 | 追込10-12-9-9 |
中3週叩き4走目 | ローテ | 中5週休み明け |
| 458前走 | 馬体重 | 460+8 |
| 中島敏文 [2-2-4-3/11] | 騎手 | 中島敏文 [2-1-2-3/8] |
| 54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 86.12.14 芝2000m 中 山 良/極遅36.5 ターコイズS牝OP 458kg2人 2ｹﾞｰﾄ9頭 中島敏文55.0 6-6-5-6 メーティス 3着0.2 | 2走前 86.11.15 芝2000m 東 京 良/極遅 ユートピアS牝1400万下 458kg3人 2ｹﾞｰﾄ6頭 中島敏文54.0 6-6-6 サクラハッスル 2着0.1 | 3走前 86.10.19 芝1800m 福 島 良/極遅36.5 カブトヤマ記念G3 460kg5人 9ｹﾞｰﾄ13頭 中島敏文54.0 10-12-9-9 キッポウシ 3着0.6 | 4走前 86.09.13 芝1800m 中 山 稍/稍遅35.9 セプテンバーS1400万下 452kg2人 4ｹﾞｰﾄ9頭 中島敏文54.0 8-8-6-7 サクラサニーオー 4着0.5 |
[5-1-4-8/18]厩舎：境勝太郎美浦
牡5歳生産：社台フアーム
短評
前走は適距離よりもやや長い条件での競馬だったので、500mの距離短縮は魅力的な材料だ。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 1987年1月 | 時期 | 1986年10月(3走前) |
| 中山芝2000m右 | コース | 東京芝2000m左 |
| - | 馬場状態 | 良/稍遅 |
11番/16頭 | 馬番 | 8番/16頭 |
| - | 戦法 | 先行4-6-6 |
中2週叩き2走目 | ローテ | 中6週休み明け |
| 482前走 | 馬体重 | 466+4 |
| 小島太 [2-0-0-0/2] | 騎手 | 東信二 [0-0-0-3/3] |
| 59.0kg | 斤量 | 58.0kg |
前走 86.12.21 芝2500m 中 山 稍/極遅38.8 有馬記念G1 482kg7人 10ｹﾞｰﾄ12頭 東信二57.0 4-4-6-10 ダイナガリバー 12着1.6 | 2走前 86.11.16 芝2500m 東 京 良/極遅 472kg1人 9ｹﾞｰﾄ10頭 小島太57.5 3-3-3-3 (ミナガワローレル) 1着-0.1 | 3走前 86.10.26 芝2000m 東 京 良/稍遅 天皇賞（秋）G1 466kg5人 8ｹﾞｰﾄ16頭 東信二58.0 4-6-6 サクラユタカオー 5着0.9 | 4走前 86.09.13 芝1800m 中 山 稍/稍遅35.6 セプテンバーS1400万下 462kg1人 5ｹﾞｰﾄ9頭 小島太57.0 6-6-3-2 (ミホバランス) 1着-0.1 |
[7-5-2-18/32]厩舎：元石正雄美浦
牡6歳生産：小池 熊太郎
短評
安定感に欠けるところがあり、とにかく買うタイミングが難しいタイプなので、上位人気に支持されている場合は不発に終わるパターンも勘定に入れておくべきだろう。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 1987年1月 | 時期 | 1986年1月(8走前) |
| 中山芝2000m右 | コース | 中山芝2000m右 |
| - | 馬場状態 | 良/極遅 |
12番/16頭 | 馬番 | 3番/12頭 |
| - | 戦法 | 追込10-9-9-8 |
中3週叩き4走目 | ローテ | 中4週叩き4走目 |
| 482前走 | 馬体重 | 482+2 |
| 菅原隆明 [0-0-0-2/2] | 騎手 | 的場均 (初騎乗) |
| 54.0kg | 斤量 | 57.0kg |
前走 86.12.13 芝1800m 中 山 良/稍遅36.9 鹿野山特別900万下 482kg1人 6ｹﾞｰﾄ9頭 的場均56.0 4-3-2-2 (マチカネカシマ) 1着-0.1 | 2走前 86.11.30 芝2000m 中 山 良/稍遅37.0 482kg5人 15ｹﾞｰﾄ19頭 的場均56.0 18-16-5-4 エビスジョウジ 2着0.0 | 3走前 86.11.08 芝1800m 東 京 良/極遅 御岳特別900万下 470kg8人 3ｹﾞｰﾄ10頭 菅原隆明56.0 5-5-4 フジミジャパン 5着0.3 | 4走前 86.06.29 芝1800m 福 島 良/極遅37.1 安達太良特別1400万下 472kg7人 4ｹﾞｰﾄ14頭 嶋田功57.0 8-8-5-3 ハッピーオールトン 4着0.5 |
[4-3-1-9/17]厩舎：本郷一彦美浦
牡4歳生産：高橋農場
短評
馬込みに入っても怖気付かない精神力が本馬の魅力と言える部分で、少々ゴチャつく競馬になったとしても、気力を失って失速する様な事はたぶんないだろう。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 1987年1月 | 時期 | 1986年4月(9走前) |
| 中山芝2000m右 | コース | 東京芝1600m左 |
| - | 馬場状態 | 重/極遅 |
13番/16頭 | 馬番 | 6番/6頭 |
| - | 戦法 | 追込5-5 |
中7週休み明け | ローテ | 中3週叩き7走目 |
| 448前走 | 馬体重 | 4360 |
| 菅原泰夫 [3-3-0-2/8] | 騎手 | 菅原泰夫 [1-2-0-2/5] |
| 53.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 86.11.16 芝2000m 福 島 稍/極遅37.8 福島記念G3 448kg5人 11ｹﾞｰﾄ14頭 小迫次男50.0 12-12-12-7 (ゲイリーマッハ) 1着-0.1 | 2走前 86.10.18 芝1800m 東 京 良/遅 津久井特別900万下 442kg4人 4ｹﾞｰﾄ10頭 菅原泰夫53.0 5-6-7 (タケデンウイング) 1着-0.1 | 3走前 86.09.27 芝2500m 中 山 良/極遅35.8 九十九里特別900万下 438kg2人 6ｹﾞｰﾄ9頭 原昌久53.0 6-5-5-2 マロンクシェット 4着0.7 | 4走前 86.09.06 芝2000m 中 山 良/標準35.7 習志野特別900万下 440kg12人 7ｹﾞｰﾄ13頭 原昌久55.0 4-6-6-9 ホクテンサファイア 3着0.2 |
[2-3-2-10/17]厩舎：田中和夫美浦
牡5歳生産：シンボリ牧場
短評
前走がベストの距離よりも少し長いところでの競馬だったことを勘案すると、500mの距離短縮はプラスに出そうだ。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 1987年1月 | 時期 | 1986年4月(8走前) |
| 中山芝2000m右 | コース | 中山芝1800m右 |
| - | 馬場状態 | 良/極遅 |
14番/16頭 | 馬番 | 11番/10頭 |
| - | 戦法 | 差し7-7-7-7 |
中7週休み明け | ローテ | 中61週休み明け |
| 452前走 | 馬体重 | 454+12 |
| 岡部幸雄 [1-0-1-5/7] | 騎手 | 岡部幸雄 (初騎乗) |
| 53.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 86.11.16 芝2500m 東 京 良/極遅 452kg9人 1ｹﾞｰﾄ10頭 岡部幸雄53.0 1-1-1-2 サクラサニーオー 6着0.3 | 2走前 86.10.19 芝2400m 東 京 良/極遅 東スポ杯OP 444kg4人 2ｹﾞｰﾄ9頭 岡部幸雄54.0 6-7-6-6 マウントニゾン 6着0.5 | 3走前 86.08.24 芝2000m 新 潟 良/極遅38.3 新潟記念G3 444kg10人 8ｹﾞｰﾄ13頭 大崎昭一54.0 13-12-11-10 ブラックスキー 11着2.1 | 4走前 86.08.03 芝1600m 新 潟 良/極遅35.9 関屋記念G3 448kg7人 8ｹﾞｰﾄ11頭 岡部幸雄56.0 11-11 アイランドゴッテス 8着1.2 |
[8-5-6-9/28]厩舎：坂本栄三郎美浦
牝5歳生産：鈴木 実
短評
このところ不振から脱せずにいたが、前走では復活の兆しがうかがえるような悪くない内容を見せており、だんだんと好調時のような走りを取り戻しつつあるようだ。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 1987年1月 | 時期 | 1986年4月(8走前) |
| 中山芝2000m右 | コース | 東京芝1400m左 |
| - | 馬場状態 | 不良/極遅 |
15番/16頭 | 馬番 | 8番/12頭 |
| - | 戦法 | 差し5-3 |
中7週休み明け | ローテ | 中5週休み明け |
| 462前走 | 馬体重 | 468+2 |
| 佐藤吉勝 [0-0-1-1/2] | 騎手 | 大崎昭一 (初騎乗) |
| 57.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 86.11.16 芝1600m 京 都 良/極遅 マイルCSG1 462kg6人 6ｹﾞｰﾄ18頭 田島良保55.0 10-10 (ニッポーテイオー) 1着0.0 | 2走前 86.10.26 芝1400m 京 都 良/極遅 スワンSG2 462kg3人 15ｹﾞｰﾄ15頭 田島良保55.0 5-3 ニッポーテイオー 4着0.7 | 3走前 86.09.07 芝1600m 中 山 良/遅34.6 京王杯オータムHG3 458kg3人 2ｹﾞｰﾄ8頭 佐藤吉勝56.5 2-3-4 アイランドゴッテス 3着0.1 | 4走前 86.08.03 芝1600m 新 潟 良/極遅36.3 関屋記念G3 462kg1人 7ｹﾞｰﾄ11頭 大崎昭一57.0 4-2 アイランドゴッテス 3着0.4 |
[5-1-0-5/11]厩舎：今津福松美浦
牡4歳生産：土肥牧場
短評
今までに走ったレースの内容から推定すると、今回の距離はベストとは言えないので、本来の力を出すことができるのかどうかは疑わしいところだ。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 1987年1月 | 時期 | 1986年11月(2走前) |
| 中山芝2000m右 | コース | 中山芝1200m外右 |
| - | 馬場状態 | 良/標準 |
16番/16頭 | 馬番 | 4番/18頭 |
| - | 戦法 | 追込13-12 |
中3週叩き4走目 | ローテ | 中2週叩き2走目 |
| 522前走 | 馬体重 | 518+6 |
| 田中清隆 [1-0-0-2/3] | 騎手 | 田中清隆 [0-0-0-1/1] |
| 50.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 86.12.13 芝1800m 中 山 良/稍遅37.0 鹿野山特別900万下 522kg4人 4ｹﾞｰﾄ9頭 田中清隆56.0 7-7-5-4 アサカツービート 7着0.5 | 2走前 86.11.29 芝1200m 中 山 良/標準35.1 518kg7人 4ｹﾞｰﾄ18頭 田中清隆55.0 13-12 (ダイナリーガル) 1着-0.2 | 3走前 86.11.15 芝1600m 東 京 良/極遅 512kg6人 11ｹﾞｰﾄ12頭 田中清隆55.0 2-2 モンテジャパン 5着0.9 | 4走前 86.07.23 ダ1900m 浦 和 良 480kg10人 7ｹﾞｰﾄ11頭 秋田実55.0 ミハマシヤーク 9着3.7 |
行き脚の速さはなかなかのものを持っており、五分のスタートを切れれば好きな位置を確保できそうだ。