カーネーションカップ

1992年5月23日 土 15:05発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 3回東京1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 38.5,11.0,5.5
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 4歳オープン
• 条件: 牝馬限定 (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 15番	1:35.5		タレントダンサー	牝3 / 420 +12	加用正	54kg	38.5	9人	12-11	36.5 / 35.7	瀬戸口勉	（有）社台レースホース
2着	7枠 14番	1:35.6	3/4	アトランタホース	牝3 / 490 +2	横山典弘	54kg	28.8	6人	3-2	37.6 / 34.9	八木沢勝美	ホース産業（株）
3着	6枠 12番	1:35.8	1 1/4	ユキノジェンヌ	牝3 / 448 0	田中勝春	54kg	7.4	2人	1-1	37.8 / 34.7	藤岡範士	西村薫
4着	5枠 9番	1:35.9	クビ	ミルフォードメッセ	牝3 / 430 +8	久保田英敬	54kg	18.6	5人	14-14	36.6 / 35.9	田所秀雄	則武清司
5着	2枠 3番	1:35.9	クビ	ウェディングケーキ	牝3 / 408 -4	竹原啓二	54kg	13.7	4人	9-9	37.1 / 35.4	松山康久	荻原昭二
6着	1枠 2番	1:36.0	クビ	シンコウラブリイ	牝3 / 446 +12	岡部幸雄	54kg	1.4	1人	6-5	37.8 / 35.1	藤沢和雄	安田修
7着	5枠 10番	1:36.0	ハナ	ミスジョリアン	牝3 / 458 -2	内田国夫	54kg	13.3	3人	11-9	37.2 / 35.6	高橋隆	伊藤貢
8着	6枠 11番	1:36.0	ハナ	タイマーメード	牝3 / 446 -4	柴田政人	54kg	41.2	10人	7-5	37.8 / 35.3	梅内忍	（有）名鯛興業
9着	8枠 16番	1:36.1	クビ	エアポーリヤ	牝3 / 440 +6	佐藤照雄	54kg	35.8	8人	3-2	38.0 / 34.9	田中和夫	吉原貞敏
10着	4枠 8番	1:36.3	1 1/4	サクラチャイム	牝3 / 418 +2	小島太	54kg	65.5	12人	12-11	37.3 / 35.7	境勝太郎	（株）さくらコマース
11着	7枠 13番	1:36.5	1 1/4	ホリペンス	牝3 / 486 +4	谷中公一	54kg	91.1	14人	7-5	38.3 / 35.3	鈴木康弘	（有）東振牧場
12着	1枠 1番	1:36.7	1 1/4	オギボニータ	牝3 / 440 -6	五十嵐久	54kg	62.7	11人	9-11	37.7 / 35.4	平井雄二	（株）荻伏レーシング・クラブ
13着	3枠 5番	1:37.2	3	キョウエイノワール	牝3 / 436 0	小野次郎	54kg	83.8	13人	2-2	39.1 / 34.8	高松邦男	松岡正雄
14着	3枠 6番	1:38.1	5	ミヨノスマイル	牝3 / 466 -6	大塚栄三郎	54kg	33.9	7人	3-8	39.7 / 34.9	秋山雅一	（有）関根商事
15着	4枠 7番	1:39.2	7	ブンブクメロディ	牝3 / 432 +8	伊藤栄	54kg	145.3	16人	15-15	39.6 / 36.1	中村広	川田裕之
16着	2枠 4番	1:40.2	6	グローバルミスズ	牝3 / 438 -4	久保敏文	54kg	91.7	15人	16-16	38.4 / 37.2	新井仁	阿部雅子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.9-11.3-11.7-11.6-12.2-12.4-12.9

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (5,*12)(6,14,16)2(11,13)(1,3)10(8,15)9,7=4
• 4コーナー: (5,*12,14,16)(2,11,13)6-(3,10)(1,8,15)9,7=4

気象

• 天候: 晴 23.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	15	3,850円
複勝	12	220円
	14	520円
	15	730円
枠連	7-8	6,470円
馬連	14-15	25,870円

レース展開

ユキノジェンヌが全馬を引っ張る展開、その半馬身後ろを進むキョウエイノワール

ユキノジェンヌがハナを切り、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にキョウエイノワールが続く。そのすぐ後ろ、ミヨノスマイル、アトランタホース、エアポーリヤらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、シンコウラブリイは中団やや前。タイマーメードとホリペンスは中団馬群の真ん中あたりを併走。オギボニータとウェディングケーキは中団後方の位置取り。続いて、ミスジョリアンが11番手。サクラチャイムとタレントダンサーは後方4番手で機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはミルフォードメッセ。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはブンブクメロディ。ポツンと離れたどん尻にグローバルミスズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カーネーションC、タレントダンサーが中団後方から力感に満ちた差し脚を弾けさせて前の馬たちをしっかりとねじ伏せる

先頭はユキノジェンヌでリードは半馬身。2番手にキョウエイノワール、アトランタホース、エアポーリヤらが続く。そのすぐ後ろ、シンコウラブリイ、タイマーメード、ホリペンスらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはアトランタホース。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいたタレントダンサーが凄まじい末脚を炸裂させてアトランタホースを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を物にした。2着のアトランタホースから1馬身1/4差の3着には、逃げ粘ったユキノジェンヌが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたミルフォードメッセが入線、さらにクビ差の5着には、中団にいたウェディングケーキが食い込んだ。1番人気のシンコウラブリイは好位にいたが見せ場なく6着に敗れた。